近所にあった 古本屋 が年度末をもって閉店したので、投げ売り に乗じて入手しました。
『“蒙古の怪人”キラー・カーン自伝』(辰巳出版、2017年4月)
G SPIRITS BOOKシリーズの最新刊は、昭和のプロレス界を彩った名レスラー、"蒙古の怪人"キラー・カーンが自身のキャリアを総括する初の本格的自叙伝になります。
ジャイアント馬場&アントニオ猪木のBI砲人気に沸く日本プロレスに入門し、新日本プロレスに移籍後は海外を中心に活躍。
アンドレ・ザ・ジャイアントの足を骨折させた事件により全米に悪名を轟かしたカーンは、なぜ全盛期の真っ只中に現役引退を決意したのか?
日本や海外で対戦した有名レスラーたちの面白エピソードも満載! プロレスファン必携の一冊です!!
上記のような事情により、かなり格安で購入したのですが、すっかり夢中になって読了いたしました。
本書の中で、小沢さんが繰り返し指摘するのは、プロレスラーには「人間性」が求められる、ということ。
カール・ゴッチとの師弟関係やアンドレとの友情、などといったエピソードも興味深いですが、秀逸なのは、レスラー達の本当の実力とか、
購入価格を大幅に上まわる面白さでした。オススメです。
というわけで、エイプリル何とかだったり、次の年号が発表されたりしましたが、写真はガンバの選手紹介。
何がおかしいか、わかるかなー。
(* ^ - ^)ウフ♪