すけさん日誌

杜の都で気ままに暮らす、管理人さんの日記です。
備忘録を兼ねた記録として使えれば、野望達成。

決戦! 怪獣対ピーちゃん

2018年10月20日 | 読書とか

次女と 利府のブックマーケット に行った際に購入しました。

スージー鈴木『1984年の歌謡曲』(イースト新書、2017年2月)
「田舎」と「ヤンキー」を仮想敵にした“シティ・ポップ”―バブル経済前夜、1984年は日本の歌謡曲においても大きな転回点だった。70年代から始まった「歌謡曲とニューミュージックの対立」は、「歌謡曲とニューミュージックの融合」に置き換えられた。同時に、「シティ・ポップ」=「東京人による、東京を舞台とした、東京人のための音楽」が誕生。それは都会的で、大人っぽく、カラカラに乾いたキャッチコピー的歌詞と、複雑なアレンジとコードを駆使した音楽であり、逆に言えば、「田舎」と「ヤンキー」を仮想敵とした音楽でもあった。1984年、それは日本の大衆音楽が最も洗練されていた時代―。

どの頁を見てもそれなりに懐かしく、チェッカーズっぽい文具 あったなーとか思い出した次第です。

(´_`)しみじみ


その本の190頁で、1984年に発表された とある曲 によって「歌謡曲とニューミュージックは完全に溶け合うこととなる」と絶賛されています。

(; ・`д・´)なんだってー!!


たしかに、ちょっと前に見た嵐の番組で本人が 最も自信を持っている曲 とか言っていたり(これは実際に見ました)、
某FM番組でも 人に書いた中でも神曲だと思ってる と言ったらしいし、
もはやウィキペディアでも 「自分が作曲したもので最も好きな曲」と語っていた とか書いてあります。

だかしかし、たしかに良い曲とは思うのですが、それほど 超絶スゴイ かと言われると、正直微妙。
いかがですかね>皆さま。

なお個人的には、大瀧と呉田による「傑作に挟まれて」「可哀想」と 酷評されている『メイン・テーマ』の方が好きだったりします。

てへぺろ☆(・ω<)








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