最近のウツ本。
越野好文(監修)、志野靖史(作・画)『「こころのクセ」を考える まじめA子ちゃん、おおいにさとる』講談社、2005年5月。
考え込んでしまう人の思考パターンを
根拠あいまい/いちどでラベル/ネガネガ判定
というように定義・分類し、気楽に生きていくことを勧める、ごくごくフツーのウツ本です。
しいて特色をあげるなら、文章がシンプルで、イラストも多いから読みやすい、ということくらいでしょうか。
ただし、らんくすサン的には重要なポイントがあります。それは、あの名作マンガ『内閣総理大臣 織田信長』の作者である、ということです。
まあ、このマンガがどれほど 破壊的に面白い かについては別の機会に述べることとして、とにかく、あの作者がこんな仕事をしていたんだー、的なサプライズのオハナシでした。
あの『ゲームセンターあらし』のすがやみつるも、菅谷充 名義で 架空戦記ものの小説 を書いていますしね。
人生いろいろ、クリエーターもいろいろ。
ちなみに、『総理大臣織田信長』は、全8巻のうち、5、6、7巻の3冊をコンプリートできないでおります。
何らかの情報をお持ちの方は、当方にご連絡ください。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>ヨロシクオナガイシマス