気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

神戸のワオキツネザル

2021年08月16日 | 動物園や花鳥園

マダガスカル島の固有種 ワオキツネザル

またしばらく雨続きとなりそうなので夏休み特別企画(???)
神戸どうぶつ王国の仲間たち!の登場です。

ハシビロコウの繁殖に向けた特別エリアが開かれる前は
ハシビロコウもワオキツネザルといっしょに 園の中心部にある中庭と池に放し飼いにされていました。
上空に天蓋状にネットを張り巡らせて 鳥や動物が外部に逃げるのを防いでいます。


もりもりむしゃむしゃ食べているのは、ザクロの花と蕾でしょうか。




植栽も飼育されている動物たちにとっては 食べ物の一つなのですね。



長~い輪っか模様の尻尾が特徴ですが、

長すぎて、望遠レンズでは全体が入りませんでした(;^_^A







シタツンガ Sitatunga

シカのように見えますが、実はウシの仲間だそうです。
偶蹄目 ひづめが二つに分かれています。


生息地はアフリカ中部の沼地や湿地。
メスは写真のように明るい栗毛色
大きな角が生えるオスは褐色で立派な体格。
立派な角のあるオスは気が荒いのか、メスだけが飼育されていました。



シタツンガは現在、神戸どうぶつ王国では飼育されていないようですが
神戸市立王子動物園では雄雌揃っていて 子ども誕生しているそうです。
写真を見ると耳が大きくてかなりのかわいらしさ!
コロナ禍がおさまったらぜひ観に行きたいです。



今回の写真は2018年6月撮影です。
最後まで見ていただきありがとうございました。


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4 コメント

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こんにちは (ここあ)
2021-08-16 15:14:47
ロメオさん、
ワオキツネザルはTVで見たことはありますが、随分目が大きいのですね。いつも驚いたような表情ですね。
猿の仲間だと思いますが、キツネという名前が付いているのはどうしてなのかなと不思議です。
キツネというより、タヌキの目のような感じがしますし、アライグマのような尾なのですね。
また、シタツンガという動物は名前すらしりませんでした。牛の仲間ですか。シカのようにかわいい顔をしていますね。
世界にはまだまだ知られていない動物がたくさんいるのだろうなと思いました。神戸は複数の動物園があっていいなあと思います。
続きを楽しみにしています♪
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ここあさん (ロメオ)
2021-08-16 17:53:51
こんばんは。いつもコメントをありがとうございます。
お猿の仲間なのに、犬やタヌキのように口の部分が突き出ていてユニークですよね。
丸い目でじ~っと見られると、こちらの方がタジタジしてきます。
確かにアライグマの尻尾に似ていますね。輪尾狐猿の長い尾、次は全部写せるポイントを探してみます。
シタツンガの赤ちゃんとオス、実者を見に行きたいですね。
http://www.kobe-ojizoo.jp/info/detail/?id=283
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Unknown (イケリン)
2021-08-16 18:24:04
ロメオさん
神戸どうぶつ王国も、いろんな動物や鳥が飼育されているようで、
楽しめるところのようですね。
ワオキツネザルは、どこの動物園でも人気が高く、長時間見ていても
飽きなることのない動物の一つですね。
ざくろの花を食べる表情なんか見ていると、人間と変わらないような
食べ方をしていますね。
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イケリンさん (ロメオ)
2021-08-17 09:45:06
おはようございます。いつもコメントいただきありがとうございます。
確かに、ザクロの花を食べる姿、人間に近いものを感じますね。
どうぶつ王国も王子動物園も それぞれいろんな鳥や動物が飼育されています。
どちらも最新の施設で、鳥や動物たちが生き生き暮らせるよう工夫されています。
そういう所は、観ていても気持ちが和みます。
でも、デルタ株の感染者が多くて出かけるのをためらってしまいます。(;^_^A
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