カササギが数年前から兵庫県南部の公園でも見られると話題になっています。
日本では「福岡、佐賀、長崎県と北海道の一部に生息する」というカササギ。
高い松の木の上に、つがいらしき二羽の姿を確認できました。
撮影時は平日でしたが、県内外から大勢の野鳥ファンが訪れていました。
カラスより一回り小さい体に長い尾が特徴的でした。
周囲に響き渡る「カチカチ」という鳴き声から、九州では別名「カチガラス」と呼ばれているそうですね。
カササギ(鵲)
日本では「福岡、佐賀、長崎県と北海道の一部に生息する」というカササギ。
高い松の木の上に、つがいらしき二羽の姿を確認できました。
撮影時は平日でしたが、県内外から大勢の野鳥ファンが訪れていました。
カラスより一回り小さい体に長い尾が特徴的でした。
周囲に響き渡る「カチカチ」という鳴き声から、九州では別名「カチガラス」と呼ばれているそうですね。
カササギ(鵲)
10日ほど前になりますが、関西で評判になっている白いツグミを見に行ってきました。
頭部はほぼまっ白。
色が白っぽい以外は普通のツグミと変わりません。
目の黒さが際立ってかわいらしく見えました。
広い公園でしたが、だいたいの出現ポイントをベテランのバーダーさんに教えて頂いて探し当てることができました。
ご親切にどうもありがとうございました。
ツグミたちもそろそろ海を渡って故郷に帰る時期ですね。
白いツグミのおかげで、ツグミも一定の決まった範囲内で越冬しているのだと知りました。
来年も無事この場所に戻ってきてくれるといいですね。
ツグミ(鶫)
いつも「気楽にとり(鳥&撮り)歩き」を見に来てくださってありがとうございます。
最近何かと慌ただしい日々が続いて画像の整理など滞りがちですが、
これからもタイトル通り気楽に続けていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
頭部はほぼまっ白。
色が白っぽい以外は普通のツグミと変わりません。
目の黒さが際立ってかわいらしく見えました。
広い公園でしたが、だいたいの出現ポイントをベテランのバーダーさんに教えて頂いて探し当てることができました。
ご親切にどうもありがとうございました。
ツグミたちもそろそろ海を渡って故郷に帰る時期ですね。
白いツグミのおかげで、ツグミも一定の決まった範囲内で越冬しているのだと知りました。
来年も無事この場所に戻ってきてくれるといいですね。
ツグミ(鶫)
いつも「気楽にとり(鳥&撮り)歩き」を見に来てくださってありがとうございます。
最近何かと慌ただしい日々が続いて画像の整理など滞りがちですが、
これからもタイトル通り気楽に続けていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
ルリビタキのメスが地上で食べ物を探していました。
さかんに木の根っこと地面を行ったり来たり。
公園に暮らすルリコさん、毎年この場所で越冬しているのでしょうか。
ヒタキ類のメスはオスより羽をふっくらさせていることが多いように感じます。
ルリビタキ(瑠璃鶲)
さかんに木の根っこと地面を行ったり来たり。
公園に暮らすルリコさん、毎年この場所で越冬しているのでしょうか。
ヒタキ類のメスはオスより羽をふっくらさせていることが多いように感じます。
ルリビタキ(瑠璃鶲)
キクイタダキも松の木を好む野鳥です。
雌雄同色ですが、これはどうやらメスのようです。
松林でオスがメスにプロポーズしている場面に遭遇しました。
まるで蜂のように松の枝を素早く移動しながら繰り返しメスにアピールしています。
松葉越しですが、頭のてっぺんの菊の花を開いた瞬間が撮れました。
正面から見たところ。名前の通り黄色い小菊の花を咲かせています。
動きが早く写真はボケてしまいましたが、ファインダー越しに何度か菊の花を見られて感動です。
小さな水たまりに降りてきました。
「への字口」に見える顔の模様もかわいらしいキクイタダキです。
キクイタダキ(菊戴)
雌雄同色ですが、これはどうやらメスのようです。
松林でオスがメスにプロポーズしている場面に遭遇しました。
まるで蜂のように松の枝を素早く移動しながら繰り返しメスにアピールしています。
松葉越しですが、頭のてっぺんの菊の花を開いた瞬間が撮れました。
正面から見たところ。名前の通り黄色い小菊の花を咲かせています。
動きが早く写真はボケてしまいましたが、ファインダー越しに何度か菊の花を見られて感動です。
小さな水たまりに降りてきました。
「への字口」に見える顔の模様もかわいらしいキクイタダキです。
キクイタダキ(菊戴)
海沿いのマツ林でビンズイを見つけました。
秋の初めに淡路島で遠くから撮影して以来、ずっと松林を探してようやくめぐり逢えました。
ビンズイはセキレイの仲間とのこと。
尾羽を上下に振りながらちょこちょこ歩いていました。
日陰ばかりで日の当たる場所に出てくれずちょっと残念。
ビンズイ(便追)
秋の初めに淡路島で遠くから撮影して以来、ずっと松林を探してようやくめぐり逢えました。
ビンズイはセキレイの仲間とのこと。
尾羽を上下に振りながらちょこちょこ歩いていました。
日陰ばかりで日の当たる場所に出てくれずちょっと残念。
ビンズイ(便追)
神戸の港にカモメが一羽飛んでいました。
ウミネコには尾羽に黒い帯がありますが、カモメなら尾羽は白いそうです。
黄色いクチバシの下側に赤い点があるのでセグロカモメではないかと思っています。
河口付近の干潟に夏羽のズグロカモメがいました。
主に九州に越冬しにくるそうですが、兵庫県にも飛来しています。
目の上下に白斑があるので、パックマンのように見えますね。
夏羽に換羽して名前の通り頭は真っ黒に。
点々と三羽いましたが、遠すぎて私のカメラとレンズではこれが精一杯。
手前にイソシギの様な鳥も写っています。
セグロカモメ(背黒鴎) ユリカモメ(百合鴎)
ウミネコには尾羽に黒い帯がありますが、カモメなら尾羽は白いそうです。
黄色いクチバシの下側に赤い点があるのでセグロカモメではないかと思っています。
河口付近の干潟に夏羽のズグロカモメがいました。
主に九州に越冬しにくるそうですが、兵庫県にも飛来しています。
目の上下に白斑があるので、パックマンのように見えますね。
夏羽に換羽して名前の通り頭は真っ黒に。
点々と三羽いましたが、遠すぎて私のカメラとレンズではこれが精一杯。
手前にイソシギの様な鳥も写っています。
セグロカモメ(背黒鴎) ユリカモメ(百合鴎)
前回は銀髪も凛々しいオスのジョウビタキ特集でしたが、今回はメスの登場です。
時々行く公園の同じあたりで見かけるので同じジョビコさんかもしれません。
なんとなく顔なじみになったような気分です。
毎回、何枚か撮るので、気がつけば写真が溜まっていました。
いつも同じ場所で逢う野鳥には愛着が湧いてきますね。
ジョウビタキ(尉鶲)
時々行く公園の同じあたりで見かけるので同じジョビコさんかもしれません。
なんとなく顔なじみになったような気分です。
毎回、何枚か撮るので、気がつけば写真が溜まっていました。
いつも同じ場所で逢う野鳥には愛着が湧いてきますね。
ジョウビタキ(尉鶲)
今シーズン、同じ公園内で撮影したジョウビタキのオス。
撮影にいくたび、ほぼ同じあたりで見かけましたが、
距離が離れているのでそれぞれ別の個体ではないかと思っています。
梅もそろそろ終わり。ジョウビタキも帰郷の時期が近づいています。
このパイプの上がお気に入りのようでした。
人なれしていて愛想が良いもの、すぐに逃げてしまうもの、
みかけは同じように見えますが、それぞれ個性を感じさせてくれました。
ジョウビタキ(尉鶲)
撮影にいくたび、ほぼ同じあたりで見かけましたが、
距離が離れているのでそれぞれ別の個体ではないかと思っています。
梅もそろそろ終わり。ジョウビタキも帰郷の時期が近づいています。
このパイプの上がお気に入りのようでした。
人なれしていて愛想が良いもの、すぐに逃げてしまうもの、
みかけは同じように見えますが、それぞれ個性を感じさせてくれました。
ジョウビタキ(尉鶲)
ポツポツ咲き始めたユキヤナギの下でアオジたちが食べ物を探していました。
田んぼの畔にも数羽のアオジたち。
喉元はきれいな黄色です。
首の後ろ辺りに襟巻の様な灰褐色の羽が。
秋から冬の間、あちこちで何羽ものアオジを撮影しました。
関西では冬鳥なので、もうじき見られなくなると思うと名残惜しいです。
アオジ(青鵐) ユキヤナギ(雪柳)
田んぼの畔にも数羽のアオジたち。
喉元はきれいな黄色です。
首の後ろ辺りに襟巻の様な灰褐色の羽が。
秋から冬の間、あちこちで何羽ものアオジを撮影しました。
関西では冬鳥なので、もうじき見られなくなると思うと名残惜しいです。
アオジ(青鵐) ユキヤナギ(雪柳)
マンサクの花を見に出かけた先でモズにあいました。
花のある枝には止まってくれませんでしたが、
モズの羽の色が周りの景色に溶けこむ保護色になっていると実感できました。
モズの上の枝に咲いていたのはアカバナマンサク。
おなじみの黄色いマンサクの花。
アセビの花は満開。
スズランの様な白い花をたくさんつけていました。
ピンク色のアケボノアセビ(曙馬酔木)
別名・ベニアセビ
モズ(百舌鳥) マンサク(万作) アセビ(馬酔木)
花のある枝には止まってくれませんでしたが、
モズの羽の色が周りの景色に溶けこむ保護色になっていると実感できました。
モズの上の枝に咲いていたのはアカバナマンサク。
おなじみの黄色いマンサクの花。
アセビの花は満開。
スズランの様な白い花をたくさんつけていました。
ピンク色のアケボノアセビ(曙馬酔木)
別名・ベニアセビ
モズ(百舌鳥) マンサク(万作) アセビ(馬酔木)
車の窓からアオサギやカワウがたくさんいる溜め池が見えたので車を止めてみました。
林の間から、カワウの巣が見えました。
どうやら卵を温めているようです。もう一羽が見張りをしているのでしょうか。
あまり刺激してはいけないと思い早々に立ち去りました。
こちらのカワウは、カモに交じって昼寝中。
抱卵の時も、こんなポーズをしているのでしょうか。
カワウ(川鵜)
林の間から、カワウの巣が見えました。
どうやら卵を温めているようです。もう一羽が見張りをしているのでしょうか。
あまり刺激してはいけないと思い早々に立ち去りました。
こちらのカワウは、カモに交じって昼寝中。
抱卵の時も、こんなポーズをしているのでしょうか。
カワウ(川鵜)
ふっくら羽をふくらませたシジュウカラ。
ここ数日、冬に逆戻りしたかのような寒さが続きます。
野鳥たちも春までもうひとがんばり。
こちらは雨上がりのシジュウカラ。
あちこち飛び回ってキョロキョロしていました。
もしかしたら巣作りの場所を探していたのでしょうか?
シジュウカラ(四十雀)
ここ数日、冬に逆戻りしたかのような寒さが続きます。
野鳥たちも春までもうひとがんばり。
こちらは雨上がりのシジュウカラ。
あちこち飛び回ってキョロキョロしていました。
もしかしたら巣作りの場所を探していたのでしょうか?
シジュウカラ(四十雀)
梅の木にツグミが飛んできましたが、花の多い枝には止まってくれません。
期待通りにはなりませんでしたが、枝越しに覗いてくる表情が可愛らしく見えました。
ツグミは梅の花よりカメラと人間が気になるようです。
こちらのツグミはかなり淡い色をしています。
表情もやわらかく見えます。
対照的にこちらのツグミは黒がくっきり。
精悍な顔立ちに見えますね。
ツグミの体色の濃淡の違いは、オスメスの違いだという説もあるそうですが、
繁殖の時季には故郷のシベリアに帰ってしまうので、日本ではよくわかっていないとのこと。
いろんな個体を見比べて観察すると、胸元の黒い班の大きさや範囲も違っていて撮りあきません。
ツグミ(鶫)
期待通りにはなりませんでしたが、枝越しに覗いてくる表情が可愛らしく見えました。
ツグミは梅の花よりカメラと人間が気になるようです。
こちらのツグミはかなり淡い色をしています。
表情もやわらかく見えます。
対照的にこちらのツグミは黒がくっきり。
精悍な顔立ちに見えますね。
ツグミの体色の濃淡の違いは、オスメスの違いだという説もあるそうですが、
繁殖の時季には故郷のシベリアに帰ってしまうので、日本ではよくわかっていないとのこと。
いろんな個体を見比べて観察すると、胸元の黒い班の大きさや範囲も違っていて撮りあきません。
ツグミ(鶫)
コゲラの側頭部に赤い羽が見えました。
控えめなオスの印ですね。
黒くて丸い目で一心に食べ物を探していました。
コゲラといっしょに移動していたエナガやメジロの中に、ウグイスも一羽混じっていました。
体が小さかったのでメスかもしれませんね。
コゲラ(小啄木鳥) ウグイス(鶯)
今日は冬に逆戻りしたかのように冷たい風が吹いています。
控えめなオスの印ですね。
黒くて丸い目で一心に食べ物を探していました。
コゲラといっしょに移動していたエナガやメジロの中に、ウグイスも一羽混じっていました。
体が小さかったのでメスかもしれませんね。
コゲラ(小啄木鳥) ウグイス(鶯)
今日は冬に逆戻りしたかのように冷たい風が吹いています。