気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

アオサギ接近撮影

2024年08月07日 | 青鷺 個体識別

アオサギ(青鷺、蒼鷺)が池のほとりで獲物を狙っていました
至近距離からカメラを構える私を気にせず 狩りに全集中

けっきょく魚には逃げられてしまうのですが
おかげで羽毛やクチバシの質感 鋭い眼がハッキリと写せました









ここはコロニー(集団営巣地)のある都市公園
人馴れしたアオサギが多い場所ですが、普通の撮影距離はこのくらい。









さらに遠くの植え込みに降り立った別個体




アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja


いつも最後まで見て下さってありがとうございます。


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ウスバキトンボ・マユタテアカネ

2024年08月07日 | 花や昆虫 2024~

淡い黄色のトンボを見つけました 調べてみるとその名もずばり=ウスバキトンボ

世代交代を繰り返しながら壮大な旅をする世界でもまれなトンボとか!
東南アジアなど熱帯から海を越えて日本にやってきて 
 春から秋にかけ沖縄から北海道まで日本全国を移動していくそうです






夏なら一ヶ月ほどの短いサイクルで卵から成虫になり日本列島を北上していくウスバキトンボ
しかし、南国生まれのため寒さに弱く、越冬できず、水温が4℃以下になると幼虫(ヤゴ)は死んでしまうそうです。
ウスバキトンボは、何のために毎年繰り返し海を越えて日本に渡ってくるのでしょう。
一見無駄にも思えるその行動に、どんな意味や可能性がが秘められているのでしょうか・・・



◆昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-tonbousubaki.htm



マユタテアカネ


眉毛のように見える黒い斑紋が顔にあるのが特徴で名前の由来とのこと。
トンボの識別は難易度が高く悩まされてばかり。こういう目立った特徴はありがたいです。




◆昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-tonbomayutate.htm



今日もブログを閲覧して下さってありがとうございます。

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