チョコレート色のひよこのようなこの鳥はカワガラス
カラスと名前に付きますが、カラスの仲間ではなくスズメ目カワガラス科の鳥です。
全長22センチ、ムクドリより少し小さくずんぐりした体型で翼は短めです。
北海道、本州、四国、九州、屋久島の平地から亜高山帯の渓流に生息しています。
カワガラスの特徴は なんといってもその泳ぎのうまさ!
水陸両用+川面スレスレに一直線に素早く飛ぶこともできるすごい鳥です。
カラスと名前に付きますが、カラスの仲間ではなくスズメ目カワガラス科の鳥です。
全長22センチ、ムクドリより少し小さくずんぐりした体型で翼は短めです。
北海道、本州、四国、九州、屋久島の平地から亜高山帯の渓流に生息しています。
カワガラスの特徴は なんといってもその泳ぎのうまさ!
水陸両用+川面スレスレに一直線に素早く飛ぶこともできるすごい鳥です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2a/3e4ef11de9d8365ed38d0041d267d66c.jpg)
浅瀬や岩の上では歩きながら採餌しますが、水深のある場所では潜ったり川底を歩いたりして餌を探すそうです。
食べ物はトビケラ、カゲロウ、カワゲラなどの水生昆虫や小さな甲殻類です。
この時は小魚も獲って食べていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/59/6865a09bd088050f87b7cd6b8ba6b672.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/62/42a271030b918d575529a4d5c111f862.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ab/2187ca0ab84184b85fc18c299201e195.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b5/b8be5f840a115cbf634d2b047c835983.jpg)
2019年12月下旬に撮影しました。
つがいがそろって行動しこの地で繁殖するのでは?と思われたので
ヒナが育つ頃まで再訪せずに投稿を控えていました。
カワガラスの繁殖行動は私の地域では1月頃、他の鳥よりもかなり早く冬季から始まります。
これは雛に餌を与える水生昆虫の発生時期にタイミングを合わせているためだと考えられるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/61/650846369e1684892079905252401c7a.jpg)
後に地域の方のブログで確認したところ 子育ては始まったものの無事に巣立つことができなかったようです。
その後 この地でカワガラスの目撃情報はなく コロナ禍で私も再訪できないままになっています。
カワガラス(川鴉 河烏)Brown Dipper[
スズメ目カワガラス科カワガラス属
最後まで見ていただきありがとうございました。