気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ズグロカモメ 蟹を食う

2024年02月22日 | カモメの仲間

大河の河口付近にズグロカモメ(頭黒鴎)が越冬しています

この地に滞在する最大のお目当ては大好物のカニ 
このズグロカモメはかなり大きなカニを獲りました
大きな甲羅にハサミ さすがに食べるのに苦労している様子です








ぽとん と地面にカニを落としました。


あれれ?大きすぎて食べられないのかしら?
そう思った矢先、ガバッと口に入れてアッという間に飲み下しました。
喉のあたりがカニでふくらんでいます。



何ごともなかったようにすました顔
ハサミも足ももぎ取らず丸飲みにしてしまうのですね。


食後、河に入って顔を洗っていました。



ズグロカモメ(頭黒鴎) Chinese black-headed gull 全長約32㎝
チドリ目カモメ科カモメ属

◆ズグロカモメ e-Bird  
https://ebird.org/species/saugul2?siteLanguage=ja


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ズグロカモメ 飛んだ

2024年01月14日 | カモメの仲間

郊外の溜池にズグロカモメ(頭黒鴎)が2~3羽飛来します
水辺に降りることはほとんどなく、飛びながら小魚を狙っているようです










ズグロカモメの翼開長は90㎝ほど。
身体に比してかなり長く見えますね。



参考:夏羽のズグロカモメ(2017年三月撮影)





ズグロカモメ(頭黒鴎) Chinese black-headed gull 全長約32㎝
チドリ目カモメ科カモメ属

◆ズグロカモメ e-Bird  
https://ebird.org/species/saugul2?siteLanguage=ja


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ズグロカモメひらひら

2023年12月26日 | カモメの仲間

郊外の溜池で今年もズグロカモメ(頭黒鴎)を3羽確認しました

本州以南の海岸や干潟、河口に冬鳥として飛来するズグロカモメ
東アジアの沿岸部に限定的に生息、日本でも九州地方以外では数の少ないカモメです
羽色が似ているユリカモメより小さく、クチバシが黒いことで容易に見分けられます
(ユリカモメ・全長40㎝  ズグロカモメ・全長32㎝)








兵庫県ではカニの多く生息する大河の河口付近で越冬する個体をよく見かけますが
単独や数羽で内陸の溜池に飛来するズグロカモメも少数ながら毎年見られます。
ひらひらと軽やかに飛びながら水面に魚が浮上してくる魚を探している様子でした。









背後の黒い鳥はカワウ



ズグロカモメ(頭黒鴎) Chinese black-headed gull 全長約32㎝
チドリ目カモメ科カモメ属

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https://ebird.org/species/saugul2?siteLanguage=ja



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ユリカモメゆらゆら

2023年12月25日 | カモメの仲間

今年も都市公園の池にユリカモメ (百合鴎)の群が飛来しました
カモメたちのお目当ては来園者のくれる食べ物です

見た目が優雅で愛らしいユリカモメは人気高いの冬鳥です
ユリカモメは雑食性で木の実から昆虫、魚介類、穀類など好き嫌いなし
トビやカラス、ドバトに負けず 早くも我が物顔に振舞っていました




ユリカモメの成鳥は鮮やかな赤いクチバシ






翼に褐色の羽を残す幼鳥たち
まだクチバシが黄色いのも成鳥との違いです。









♪波にチャプチャプ浮かんでる♪ 
 カモメの水兵さんの歌を思い出しますね。



この公園では自販機で水鳥の餌が売られていますが 持参したパンを与える人も少なからず
何も食べ物を持っていないことが分かると、ユリカモメたちは私に興味を失って離れていきました。


ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


◆ユリカモメ e-bird
https://ebird.org/species/bkhgul?siteLanguage=ja


今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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ユリカモメもやってきた

2023年11月20日 | カモメの仲間

水抜き中の溜池にユリカモメ (百合鴎)の群も飛来しています
この数年、関西ではユリカモメの数がめっきり減ったと言われています
私の地域でも似たような状況でしたが、今季は出だしから数が多いと感じます


ただ、首都圏で野鳥の観察と撮影をしている方のお話では
小型カモメ(ユリカモメなど)が増えている反面、大型カモメ(セグロカモメやオオセグロカモメなど)は
いまのところ数が少なく気掛かりな状態とのこと。
日本国内では沈静化したかと思える、鳥インフルエンザですが
海外ではいまだ猛威をふるい打撃を受けている野鳥の繁殖地もあるそうです。
今後のカモメの種類と数の動向にも注視していきたいです。




ザリガニ?あるいは、菱の実にも見えるものをくわえていました。












ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


◆e-bird  ユリカモメ
https://ebird.org/species/bkhgul?siteLanguage=ja


◆英国で海鳥が「前例のない大量死」 鳥インフル変異型で
ナショナルジオグラフィック
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD25B8G0V20C22A8000000/
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ユリカモメ 夏羽・冬羽・幼鳥羽

2023年04月18日 | カモメの仲間

頭部がチョコレート色に変わった夏羽のユリカモメ
 英名・Black-headed Gull  は夏羽姿に由来します。

冬羽では赤いクチバシと足が、夏羽では赤黒くなります。
桜の終わる頃に日本で見られるユリカモメの群には夏羽・冬羽・幼鳥羽が混在しています。


夏羽=繁殖羽とも呼ばれ、繁殖可能な年齢に達していて、繁殖準備OK!いうサイン。
昨年の春に生まれた1歳以下の個体は、成熟しておらず頭が真っ黒にはならないそうです。












夏羽のユリカモメ

下のユリカモメは、尾の先が黒く帯状の幼鳥です。


ごま塩頭のユリカモメ

冬羽から夏羽に移行中です


いまだ冬羽のユリカモメたち


冬羽の頭部は全体的に白く、眼の後方あたりが黒味を帯びます。
足と嘴の基部は赤い。翼は白に近い淡い灰色で風切羽の先は黒です。





赤いクチバシは先端部にいくほど黒くなっています。



羽の色は夏羽ですが、クチバシと足が赤黒くなっている個体

あまり見かけないタイプなので目をひきました。



ユリカモメの幼鳥たち


生まれて1年以内のユリカモメは、嘴や脚が黄色っぽく、
尾羽の先に黒い帯、翼に茶褐色の羽が混じっています。
幼鳥の頭は黒っぽくなるだけで、真っ黒にはならないそうです。










名残り桜とユリカモメ


上空を旋回するユリカモメの群 
この日は100羽超えの群が見られました。


ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


◆e-bird  ユリカモメ
https://ebird.org/species/bkhgul?siteLanguage=ja


過去1~2年分の画像の中から選んで載せました。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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ユリカモメ 今季も大群で

2023年02月28日 | カモメの仲間

愛らしい外見で人気の高いユリカモメ
その外見とは裏腹に、カラス並みにたくましく食欲旺盛な野鳥です。

各地に観光客の与える餌を目当てにユリカモメが集まるスポットがあります。
今回の写真を撮影したのも、そんな場所のひとつ。年明けには200羽ほど集まって大賑わいでした。






ユリカモメたちは独自の強力なネットワークを持っているのでしょうか。
餌の豊富な場所を探し出して食べ物を求めて群で移動していきます。



頭部もだんだんと黒い部分が増えて夏羽に変わっていきます。






クチバシの黄色い若鳥 翼には褐色の羽毛が混じっています。




クチバシを中心に☆星型が見えました~!


参考:夏羽のユリカモメ 




ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属



セグロカモメ





セグロカモメ(背黒鴎)Herring Gull 全長約60㎝
チドリ目カモメ科カモメ属



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
早いもので今日で二月も終わり 明日からは三月、春ですね。
投稿の下書きが溜まって、季節外れになりそうなので焦って投稿しています。

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ユリカモメの大群に思う

2023年01月05日 | カモメの仲間

正月三日の朝、近くの都市公園へカメラを提げて探鳥散歩に行きました。

広大なボート池を我が物顔に飛び回るユリカモメ(百合鴎)の大群に圧倒されました。
「数取り機」を購入したので、ユリカモメの数をざっと数えると200羽ほども!!

この数年、京都や大阪など各地で、ユリカモメの数が減ったと聞きますが、
いるところにはいるのだと実感出来て、新年早々、安堵感が広がりました。






カモメ=海辺の鳥というイメージですが、特にユリカモメは海から離れた内陸の川や池でも普通に見られます。
今回の都市公園の大群もそうですが、人の集まる場所で餌をもらえると知ってユリカモメたちは集まってきます。

野鳥など野生動物への餌付けは、長らく手軽な娯楽の一つ、善い行いという風潮がありましたが、
近年~特に鳥インフルエンザの感染拡大が世界的な問題となっている今、改めなければいけない悪しき慣例と言えるでしょう。

なぜ野鳥への餌付けがダメなのか、主な理由をリンク先から引用させていただきました。

〇自分でエサを探す能力が失わてしまいます。特に幼鳥など
〇基本的に、人間の食べ物は味の濃さなど鳥の体に合わないので健康を損います。ペットの鳥でも同じです。
〇人間への警戒心が薄れ、食べ物欲しさに、街中や道路に出てきて交通事故あう事も多いです。
〇生態系のバランスが乱れる可能性がある
 渡り鳥は餌付けで引き止められて、本来渡るべき時期を逃してしまうケースもあります。


◆野生動物への餌付けと問題点について
https://sapporo-nature-times.com/wildanimalsfeed/


















ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


◆e-Bird  ユリカモメ
https://ebird.org/species/bkhgul?siteLanguage=ja


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ユリカモメ 群舞

2022年04月11日 | カモメの仲間

上空を鳥の群が繰り返し旋回しています。
群の動きを目で追い種類を確認すると ユリカモメが70羽ほど
時々公園の池に飛来する群なのか 渡りのために北上している群なのか?
長い翼から長距離を渡る鳥だとわかります。













夏羽の頭の黒いユリカモメ(再掲)
桜が咲くころになると見られます。






ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希 投手が昨日のオリックス戦で プロ野球史上28年ぶりの完全試合達成を達成しました。
タイ記録に並ぶ1試合19奪三振も快挙。この伝説の投球を支えた松川捕手は、なんと18歳の高卒ルーキーでした。
佐々木、松川両選手の偉業達成に拍手喝采です!

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

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ユリカモメ 減っていますか?

2022年02月25日 | カモメの仲間

ユリカモメたちが公園の池をゆうゆうと飛びかっていました。
ここでは毎年冬になるとユリカモメたちが群で飛来します。

日本各地で数年前からユリカモメの数が減っている、という声が聞かれます。
私には実感がないのですが、大阪城や京都の鴨川でも年々減少しているそうです。




背後に浮かぶのは白鳥や恐竜のかたちをした足漕ぎボートです。











ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


こうして例年通りユリカモメを見られたのも幸運なことかもしれません。
何年か後に振り返って、あの頃は良かった…と思う日が来るのでしょうか。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント (8)
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ズグロカモメ 点々と

2022年02月10日 | カモメの仲間

ズグロカモメは、日本や韓国、中国など東アジアの沿岸部に生息するカモメの仲間です。

夏羽では頭黒の名の通り、頭部が黒くなりますが
冬羽では頭もほぼ真っ白 耳羽のあたりの黒い班がチャームポイント


私の地域では、今年は数か所の池で一羽ずつ見かける程度
ミサゴが狩りをしていた池にいた一羽は成鳥のようです。



上空を注意
ハヤブサなどの猛禽類に狙われることもあります。


こちらは別の池で見かけたズグロカモメ
翼に褐色の羽が目立つので若鳥のようです。第一回冬羽?







こちらもまた別の池に一羽だけ




ズグロカモメは体に比べて翼が長く遠くからでも目立ちます。





ズグロカモメ(頭黒鴎) Chinese black-headed gull 全長約32㎝
チドリ目カモメ科カモメ属

◆e Bird  ズグロカモメ
https://ebird.org/species/saugul2?siteLanguage=ja



セグロカモメも一羽  やはり翼が長く翼開長は150㎝にもなるそうです。




セグロカモメ(背黒鴎)Herring Gull 全長約60㎝
チドリ目カモメ科カモメ属

カモメというと海のイメージが強いですが、セグロカモメは大河の上流にある湿原で繁殖するそうです。
こうして 淡水のため池で見られるのも不思議なことではないのですね。 


◆サントリー愛鳥活動 セグロカモメ
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4657.html


通っているクリニックのそばに美味しいケーキ屋さんを見つけました。
これまであまたの数のケーキ屋さんで購入してきましたが、その中でも一番のおいしさです。
この病気にならなければ おそらく存在を知ることもなかったお店です。
月に2~3度は立ち寄るのですが、毎回、どのケーキを食べようか?
迷いに迷って決めるのも、楽しい悩みです。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。


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ズグロカモメ、ユリカモメ冬羽

2022年01月09日 | カモメの仲間

冬羽のズグロカモメが数羽 郊外の池で越冬中です。

水位の下がったため池の上を飛び回って食べ物を探します。
ズグロカモメの大好物はカニですが
淡水域では浅瀬に生息する小エビや水生生物を食べるようです。
ダイビングして浅い所にいる小魚を捕食することもあります。








ズグロカモメ(頭黒鴎) Chinese black-headed gull 全長約32cm
チドリ目カモメ科カモメ属


ズグロカモメとユリカモメ よく似ていると言われますが、
冬羽姿は、クチバシや足の色で見分けられます。
 ズグロカモメのは黒
 ユリカモメのは朱色(成鳥)か黄色(幼鳥)です。


ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


ユリカモメの幼鳥 
 クチバシと足は黄色っぽく 翼には褐色の幼羽が残っています。



ユリカモメ 成鳥




ホバリングしてクスノキの実を食べるユリカモメの群

ユリカモメは雑食で魚介類や昆虫、木の実の他、ゴミを漁って食べることも
見た目の可愛らしさとは裏腹にカラス並みに大胆で貪欲な野鳥です。

◆ユリカモメ キャノン 野鳥図鑑
https://global.canon/ja/environment/bird-branch/photo-gallery/yurikamome/index.html

◆ズグロカモメ 世界アルバトロスデー&シーバードウィーク
https://albatrossday.org/seabirds/VU/Saunderss_Gull.html


最後まで見ていただきありがとうございました。
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黒い頭のユリカモメ 夏羽

2021年04月03日 | カモメの仲間

頭がすっかり黒くなった夏羽のユリカモメ
100羽ほどの群の中にほんの数羽だけ見られました。





冬羽とはひと味違って ひょうきんな顔つきに変身!


まるで黒いお面を被っているかのようです。








こちらのユリカモメはごま塩頭

ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属

そろそろユリカモメたちも日本を離れて繁殖地に旅立ちます。
次にこの池をたずねた時には 姿が見られるでしょうか?

最後まで見ていただきありがとうございました。
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ユリカモメ集う!

2021年04月02日 | カモメの仲間

都市公園の池にざっと100羽以上のユリカモメが集まっていました。
公園を訪れる人から食べ物をもらったり
水面に浮いて休息したり水浴びしたりと池は大賑わい。
成鳥のほとんどは冬羽から夏羽に移行中でした。









撮影は1週間ほど前なのでまだ桜は4分咲きくらいでした


成鳥の尾羽は白ですが 若いユリカモメの尾羽の先には黒い帯がありますね。


若いユリカモメ クチバシも足もオレンジ色です

カモメの仲間は成鳥の姿になるまで何年もかかる種類が多いですが
ユリカモメは生まれた翌年の秋には成鳥の羽色になるそうです。




いずれも成鳥のユリカモメですが
夏羽に変わるこの時期はクチバシや足の色味がさまざまでした。


ユリカモメ (百合鴎) Black-headed Gull  全長約40cm
チドリ目カモメ科カモメ属


最後まで見ていただきありがとうございました。
次回も頭の黒いユリカモメが続くので 今回はコメント欄を閉じています。
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ズグロカモメ 休憩中

2021年03月21日 | カモメの仲間

内陸の池に一羽のズグロカモメが降り立ちました。

夏羽で頭部はほぼ真っ黒 クチバシの周囲だけ白い羽がわずかに。
目の上下の白いC字模様は夏羽になっても残ります。









飛ぶ姿も撮りたかったのですが、30分近くたってもほとんど動かず。
どこか遠くから飛んできて疲れていたのかもしれませんね。
池の対岸まで歩いてから双眼鏡で見ていると、水辺に人が近づいて飛び去っていきました。

ズグロカモメ(頭黒鴎) Chinese black-headed gull 全長約32cm
チドリ目カモメ科カモメ属


こちらは二月に見たセグロカモメ

カモのいる池に一羽だけ浮かんでいました。




くわ~~!と大きなあくび

セグロカモメ(背黒鴎)  Herring Gull  全長約60㎝
チドリ目カモメ科カモメ属


この冬は一度も海へ探鳥にいかずに終わってしまったので 思いがけずうれしい出会いでした。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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