気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

カイツブリ ベビーラッシュ

2020年06月30日 | カイツブリの仲間

6月はカイツブリのベビーラッシュ

あちこちの池で何組かの親子が見られました

まだ抱卵中の巣もあるので7月も次々と雛が誕生するでしょうか 



二羽のひなを連れた親鳥


同じ池で かなり成長した二羽のひな

まだ親鳥が近くで見守っていました


別の池では

4羽のひなを連れた親鳥が見られました


カイツブリ(鳰)Little grebe 全長約26㎝
カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属

豪雨情報が気がかりな時期になりました。
今日は暴風雨の予報 朝から横殴りの雨が窓をたたいています。


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ちょこんと ハクセキレイ幼鳥

2020年06月28日 | セキレイの仲間
まだうぶ毛がふわふわしているハクセキレイの幼鳥

梅の小枝にちょこんと一羽止まっていました

親鳥が食べ物を運んでくるのを待っているようでした





葉陰で外からは見えにくい枝でした


数十メートル離れたところにいた雄のハクセキレイ
さかんに虫を狙っていました

ハクセキレイ(白鶺鴒)White Wagtail 全長約21㎝
スズメ目セキレイ科セキレイ属


6月に見かけた白い花々

ホタルブクロ(蛍袋)


オカトラノオ(丘虎尾)


ハンゲショウ(半夏生)
上の方の葉っぱだけが白く変わる不思議な植物
初見では白い葉を花と見まちがえました
半化粧の字をあてることも 片白草(カタシログサ)の別名もあるそうです



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シジュウカラ幼鳥たち

2020年06月27日 | シジュウカラの仲間

コゲラと同じ林でシジュウカラの幼鳥たちも見られました

もうおねだりせず自力で食べ物を探しまわっていました

親鳥の姿は見えませんでしたが どこか近くから見守っていたのでしょうか











シジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属


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おいしい顔ってどんな顔? コゲラ

2020年06月26日 | キツツキの仲間

コゲラが木の洞で「おいしいもの」を見つけたようです
何度も何度も頭を入れて うれしそうに食べていました

♪おいしい顔って どんな顔  おいしい顔って どんな顔♪

このコゲラを見ていたら 懐かしいCMソングが浮かんできました











中にはどんな「おいしいもの」があったのでしょう?


コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker  全長約15cm
キツツキ目キツツキ科アカゲラ属



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子スズメの季節

2020年06月24日 | スズメ

まだクチバシの黄色い子スズメたち

すでに親から離れて同じ年頃の仲間と群で暮らしているようでした







露出した木の根っこの窪みで かわるがわる砂浴びをしていました


スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


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赤とんぼにときめいて

2020年06月23日 | 花や昆虫 2020~
頭部も体も足まで真っ赤なトンボ
ショウジョウトンボのオスのようです

子供のころ真っ赤なトンボを見つけると嬉しくなりました
その気持ちは大人になった今でも変わらず残っています



トンボの目の前で指でくるくる円を描きたくなります




頭をぐるっと動かして 真後ろまでしっかり見えていそうです


チョウトンボも

まだ数は少ないですが夏に向かって数が増えていきますね



オオシオカラトンボ?でしょうか?
シオカラトンボより青が濃く目は黒っぽい色でした

※イケリンさん、ソングバードさんよりコメントにてオオシオカラトンボだと教えていただきました。
いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。


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オオヨシキリ 真っ赤な口で

2020年06月21日 | ヨシキリ

ギョギョシ ギョギョシ ギョギョシ ケケシケケシ・・・

真っ赤な口でオオヨシキリがにぎやかにさえずっていました
喉の奥まで見えそうなほど大きく口を開けて歌っていました

「行々子(ぎょうぎょうし) 口から先に生まれたか」 小林一茶 


▼バードリサーチ さえずりナビ オオヨシキリ
https://db3.bird-research.jp/saezuri/birdsong/detail/99








こちらのオオヨシキリは恥ずかしがり屋



オオヨシキリ(大葦切)Great reed warbler 全長約18cm
スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属



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水田にケリ

2020年06月20日 | チドリの仲間

田植え後の田んぼで二羽のケリがくつろいでいました

畔で丸くなっていた一羽 農道を歩く私を警戒しています
ふわっと飛んで水田の中へ

遠ざかるとふたたび畔に上がってきました













ケリ(鳧、計里) Grey-headed lapwing 全長約34cm
チドリ目チドリ科タゲリ属


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シロチドリの子育て法

2020年06月18日 | チドリの仲間

人口浜の保護エリアでシロチドリも子育て中です

コアジサシと同じく砂浜に卵を産んであたためますが雛の育て方は異なります

シロチドリの雛は孵化後まもなく歩き出し自力で食べ物を探すので
コアジサシのように親鳥が雛に給餌することはないそうです

シロチドリの親鳥は動き回る雛たちに常に目を配り 天敵や人間などへの警戒を怠りません
写真のシロチドリたちの目線の先には 毛玉のように小さな雛たちが転がるようにせわしなく動き回っています

ちょろちょろ動きまわる怖いもの知らずのちびっ子たちを見守るのもたいへんな仕事です












シロチドリ(白千鳥) Kentish plover  全長約17㎝
チドリ目チドリ科チドリ属

◆日本野鳥の会 三重 「シロチドリ」
https://miebird.org/index.php/ja/activity/mie-birds/217-shirotidori


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コアジサシの繁殖地

2020年06月17日 | アジサシの仲間

夏には海水浴でにぎわう人口浜に 今年もコアジサシがやってきました

コアジサシが営巣する一帯はロープで囲われ立ち入り禁止の保護エリアになっています
しかし 今年は抱卵しているコアジサシの数が少なく寂しい状況です

新型コロナウイルスの影響で海水浴場の開設も中止となりました
そのぶん保護エリアが例年より長く設けられるのを期待しています 
一羽でも多くのコアジサシが育つよう願っています







このコアジサシは右足に足環をつけていました


卵を抱いています


求愛給餌
カップルが成立して卵を産んでいると良いのですが

コアジサシ(小鯵刺)Little Tern 全長約28cm  翼開長約53cm
チドリ目カモメ科アジサシ属


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ヨツボシトンボ

2020年06月15日 | 花や昆虫 2020~

 初見・初撮り ヨツボシトンボ(四星蜻蛉)
 
翅の4つの黒い点が特徴です
ずんぐりした体に毛が密に生えていて
素朴な雰囲気のトンボでした








シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)雄
おなじみの青いトンボ メガネもボディも青色です


シオカラトンボの雌
俗にムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)と呼ばれます

雄と雌とで色が違うので以前は別の種類だと思い込んでいました。



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アオサギ 婚姻色

2020年06月13日 | アオサギ
今日は在庫から婚姻色のアオサギです
目先の色は青く クチバシや足は赤っぽい色に変わっていました

婚姻色はつがいを形成する時期がもっとも美しく
抱卵や育雛をはじめる頃には徐々に薄くなっていくそうです


去年の記事を確認すると撮影は4月
やはり緊急事態宣言の最中で機会を逃してしまったようです

◆紅いアオサギ 婚姻色
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/7816c2316b33e7d16d94e87a77ef0ee8?fm=entry_awp




巣を構える高木の上のアオサギ
クチバシは黄色に戻っていますが目元に婚姻色が残っています


シュワッチ!!



アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属

梅雨時のマスクはうっとおしいですね。
できるだけマスクを外せるように人が少なく距離を保てる場所を選んで出かけています。
撮れるのは身近な被写体ばかりですが、その中で楽しみや興味を見つけていきたいと思っています。


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ダイサギ婚姻色 チュウサギは…

2020年06月12日 | 白い鷺たち

田んぼの畔で婚姻色のダイサギを見つけました

目先は綺麗な青緑色 クチバシは黒に変わっています
目(光彩)と足の赤みは薄いです



レースのような繁殖羽を撮りたかったのですが この後 飛び去ってしまいました

ダイサギ(大鷺) Great Egret 全長約90cm
ペリカン目サギ科アオサギ属

夏に日本で観察できるダイサギは、繁殖のため飛来する亜種チュウダイサギだそうです
(一部の個体は越冬もする)


続いてチュウサギ
目先が黄緑色っぽく婚姻色になっているようですが
目(光彩)の赤みはわずか クチバシも黒いのは先の方だけ 繁殖羽も短めです






チュウサギ(中鷺) Intermediate egret  全長約68㎝
ペリカン目サギ科コサギ属


サギたちが婚姻色になる期間は思っていたよりずっと短いようです。
今年は緊急事態宣言で探鳥に出る回数が少なかったこともありますが、
「美しい婚姻色のサギを見つけて撮る」 簡単にはいかない目標でした。
梅雨に入ってしまったので来シーズンに望みをつなぎます。


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婚姻色のアマサギ

2020年06月10日 | サギの仲間 2020~

アマサギの婚姻色ときくと オレンジ色の繁殖羽に注目しがちですが

赤っぽく変わる目と藤色に染まる目先の印象も強烈です

ズームしてみると なにやら鬼気迫るものを感じます






こちらのアマサギは足の色も赤っぽい婚姻色に変わっています




アマサギ(猩々鷺、飴鷺) 全長約50cm Cattle egret
ペリカン目サギ科アマサギ属

◆アマサギは何色?
https://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/58c741222d84f43c3f0b5472da1d7464


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越冬するイトトンボ

2020年06月09日 | 花や昆虫 2020~
黒いボディに青がくっきり美しいイトトンボを見つけました
帰宅後に調べてみるとホソミオツネントンボ(細身越年蜻蛉)のようです

名前にあるように成虫の姿で冬を越すとのこと
冬場は枯れ草や木の枝にまぎれるように体が茶色く変わり
翌年の春だんだんと写真のような青い体にもどるそうです

トンボとしてはかなり長生きな種のようですね?




こちらはよく見かけるイトトンボ


真っ赤なトンボ 
ショウジョウトンボ??自信はありませんが…


ギンヤンマのように見えましたがちょっと違うような?


コシアキトンボ
トンボも種類が多く識別は難しいですが コシアキトンボは覚えられました



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