気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

真夏のシジュウカラ

2024年07月31日 | シジュウカラの仲間

暑い朝のシジュウカラ(四十雀)成鳥です

遠くを見ながら盛んに鳴いていました
巣立った子供たちへ何か指示していたのでしょうか
「言葉を巧みに操る鳥」と研究結果が発表され
  脚光を浴びているシジュウカラです







別個体のシジュウカラ




首から胸元の「黒いネクタイ模様」が太いのがオス 細めなのがメスといわれますが、
 腹部から尻にかけても帯状に黒々としています。
この写真のシジュウカラは雄でした。




シジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit  全長約14cm
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属


◆シジュウカラ e-Bird
https://ebird.org/species/gretit4?siteLanguage=ja


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パイナップルリリー(ユーコミス)

2024年07月31日 | 花や昆虫 2024~

公園の花壇に初めて見る花が植えられていました
細長いパイナップルのような見た目です
検索してみるとその名はズバリ! パイナップルリリー(ユーコミス)





開花後、日が経つにつれ てっぺんの葉がパイナップル状に大きく伸びていきます。



爽やかなグリーン系の品種 
盛夏にふさわしいパイナップルリリー(ユーコミス)ですね





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木陰のアオサギ

2024年07月30日 | 青鷺 個体識別

大樹の枝にアオサギ(青鷺、蒼鷺)が止まっていました
わずかでも涼を感じる場所で休息しているようです

連日、35℃に届きそうな猛暑 
アオサギも辟易する暑さです




この木はアカメガシワのようです。
大きなものは10~15mほどにも育つそうです。




こちらは別個体のアオサギ
 樹下の木陰で羽のお手入れ中










アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja



今日も最後まで観て下さってありがとうございました。

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アカスジカメムシ・ハナムグリ・ヨツスジトラカミキリ

2024年07月30日 | 花や昆虫 2024~

レースフラワーは昆虫たちに大人気!
この朝のメンバーはアカスジカメムシ ハナムグリ ヨツスジトラカミキリ
どの虫たちも夢中で蜜をむさぼっていました

レースフラワーはノラニンジン(野良人参)の園芸種


















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カラスの親子 おねだり編

2024年07月29日 | カラスの仲間

朝の公園でハシブトガラス(嘴太烏)の親子連れを見かけました
子どもたちは親ガラスの後を追いかけるように飛んでいます

食べ物を見つけて地上に澱が親ガラスに子ガラスがおねだり
親ガラスは自分は食べずに 子ガラスに食べさせていました




















ハシブトガラス(嘴太烏)Jungle Crow  全長約56cm
スズメ目カラス科カラス属


◆ハシブトガラス e-Bird
https://ebird.org/species/labcro1



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


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オニユリ・白い藤・ノブドウ

2024年07月29日 | 花や昆虫 2024~

猛暑の中 鮮やかに咲くオニユリの
石垣の隙間にたくましく根を下ろしたようです




こちらは日陰に咲いていたオニユリの花
花びらを反り返して斜め下向きに開花します。






石垣を這いあがるようにして伸びていたマメ科の植物は…
 白いフジでしょうか?


地上を這いまわるように茎を伸ばし花を咲かせていました。









ノブドウ 青い実をつけました。
 熟してカラフルに変わっていくのが楽しみです。






いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
今日も朝から厳しい暑さです。
最高気温40℃という予想が出されている地域も。
みなさまもどうぞお体を大切にお過ごしください。

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オオヨシキリ 風にゆらゆら

2024年07月28日 | ヨシキリ

ギョギョシギョギョシ ギョギョシギョギョギョ
ギョギョシギョギョギョ ケケシケケシケケケケ

連日厳しい暑さが続きます
早朝も暑い 夜中の暑い

オオヨシキリ(大葦切)は風に揺られて鳴き続けます
草の上でサーフィンをしているかのよう 

















オオヨシキリ(大葦切)Great reed warbler 全長約18cm
スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属


◆オオヨシキリ e-Bird
https://ebird.org/species/orrwar1


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ハグロトンボは神様トンボ

2024年07月28日 | 花や昆虫 2024~

ハグロトンボは神様トンボ 昔から縁起の良いトンボと言われます

トンボという昆虫は世界各地で神秘や幸運の象徴とされているようです
ヤゴからの完全変態、前にしか飛ばない=前進あるのみ 
農業で害虫となる虫や蚊を食べてくれる益虫

理屈抜きに 空をすいすい飛ぶトンボの姿は爽快です






一見すると真っ黒なハグロトンボの翅ですが
翅を閉じたり開いたりする際、光の加減で多彩に煌めいて見えます。









数あるトンボの中でもひときわ神秘的な雰囲気を漂わせるハグロトンボです。







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後ろ姿の素敵なあなた アオサギ流

2024年07月27日 | 青鷺 個体識別

白くて長~い首 頭にアンテナのような冠羽が跳ねる
後ろ姿の素敵な君の名は アオサギ(青鷺、蒼鷺)

暑い夏の朝も 入念に羽毛の手入れを欠かさず
一心に羽繕いする表情は見飽きることがない




















アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja



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アミガサハゴロモ・ルリジガバチ・ヒメカメノコテントウ

2024年07月27日 | 花や昆虫 2024~

草地にアミガサハゴロモが何匹も羽化していました
阿波踊りで被る編み笠に似ているのでこの名がついたのでしょう
未来の宇宙船を連想させるようなユニークな形態です








ルリジガバチ


鋭い顎があり蟻のような顔をした蜂でした。
瑠璃色の輝きが美しい




ヘリカメムシでしょうか?
 ハイソックスを履いているかのような脚の色の違い

キバラヘリカメムシ
 ※だんちょうさんから、キバラヘリカメムシと教えて頂きました。
  いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


ヒメカメノコテントウ

成虫も幼虫もアブラムシを食べてくれるそうです。

◆昆虫エクスプローラ
https://www.insects.jp/kon-tentouhimekame.htm




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すずめの幼稚園

2024年07月26日 | スズメ

十数羽のスズメの群が芝地で採食していました
4羽ほどの成鳥が今年生まれの子スズメ(雀)を引き連れています
さしずめ「スズメの幼稚園」といったところでしょうか




子スズメは、まだクチバシが黄色くて、頬の黒や茶色い羽毛の色も淡いです。
親スズメはクチバシが黒く、全体的に色が濃いので見分けられます。









大人たちから生きる術を学んで、近いうちに幼鳥だけの群で行動するようになるのでしょうね。




スズメ(雀)Tree Sparrow 全長約15㎝
スズメ目スズメ科スズメ属


◆◆e-Bird  スズメ
https://ebird.org/species/eutspa


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ヨツスジトラカミキリ・キオビツチバチ

2024年07月26日 | 花や昆虫 2024~

ヨツスジトラカミキリ 鮮やかな黄色と黒のカミキリムシ
身を守るため スズメバチに擬態していると言われています
写真では大きく見えますが 実物は2cmほど
花の蜜が大好物 特に飛翔時など蜂に見えてしまいます















キオビツチバチも吸密に飛来しました。


土を掘ってきたらしく脚に乾いた土がついています。





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今朝は風がありいくぶん涼しく感じたのでカメラを持って散策に出かけました。

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アオサギ 夏草の陰から

2024年07月25日 | 青鷺 個体識別

コロニー(集団営巣地)のアオサギ(青鷺、蒼鷺)成鳥たち

今年生まれのヒナたちも続々と巣立ち 親の役目もそろそろ終わりです
のんびりたたずむ姿を見かけることが増えてきました
巣を補修するために枝を運ぶ場面も見られなくなりました





別の個体



かなり近寄らせてくれますが、
 私の動きは、しっかりと横目で監視されています。鳥は視野が広いです。




こちらも別個体


コロニー(集団営巣地)のあるクスノキの林の真下です。
 落ち葉が点々と白くなっているのは、樹上の巣から降ってきたフン


アオサギの卵の殻
 アオサギの卵は美しく淡い青色をしています。



アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝
ペリカン目サギ科アオサギ属


◆アオサギ e-Bird
https://ebird.org/species/graher1?siteLanguage=ja



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ウチワヤンマ 蜂を食べる!

2024年07月25日 | 花や昆虫 2024~

柵に止まったウチワヤンマ 
かなり長く飛び去らないのでズームアップしてみると蜂を捕食していました
頭部は食べられていましたが、胴は黒字に黄色のしま模様 ドロバチの仲間のようです
ムシャムシャと蜂を食べ続けるウチワヤンマ 
トンボは恐ろしい捕食者なのだと実感した体験でした











胴体の先端部 団扇状の突起の内側が黄色なのでウチワヤンマのようです。








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アオサギの巣を拝見

2024年07月24日 | アオサギ繁殖

6月にアオサギのコロニー(集団営巣地)で撮影した繁殖期の巣の様子です

こちらのアオサギは大きくて立派な巣を作り抱卵していました
何日も何日も卵を抱き続け位置を変えるなどの世話もしていましたが
なぜか卵が孵化することはなく やがて諦めて姿を消しました









こちらは2羽のヒナが孵ったように見える巣
親鳥が腹の中に収めて持ち帰った食べ物を戻してヒナたちに与えています。




口移しで給餌しています。
クチバシに喰いついているかのように見えますね…





食べ物の奪い合いが始まりました。


サムネイル(下の小さな画像)をクリックすると拡大表示されます。




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