二者択一 2016-07-21 06:13:43 | Weblog 流行語にもなっていますね。勝ち組とか負け組とかーーー。 誰も負け組みになりたい人なんか居ませんよ。 そんな言葉を生み出す社会に疑問を持つのは私だけでしょうか。 真面目に働き、今日1日を楽しく生きられる世の中。 そうならなければ、おかしいです。 少なくとも、そんな事に価値を置くのは辞めましょう。 とても愚かな事。 そんな所に二者択一なんて言葉を使うと 二者択一さんが泣いています。
グリット 2016-07-20 06:21:23 | Weblog 人は皆3日坊主だ相です。 そこから抜け出す事を”グリット”と言うらしい。 現代人の集中力は”8秒”ーーーたったの”8秒” 金魚は”9秒”なんですって!!!。 IQが高くても“おばかさん”は、大勢おります。 ”グリット”が低くても抜け出せばよいのです。 目標を高く持ち挑戦することなのでしょう。 貴方は夏休みの宿題を”始めに””最後に”どちらですか? ”始めにやる”その様な考え方に訓練していけば良いのです。 この”グリット”から抜け出すのには何事も楽しんでやる。 飽きたら辞めるのです。 自分自身の方法論を見つけて”3日坊主”から”さよなら”しましょう。
決意 2016-07-19 06:17:37 | Weblog ある青年の話し。あるお集まりで決意を語る事があった。 ためらいの心に勝って”夢の又夢”を「生きた証しとして 本を出します」と。 文才がある訳でもなく、農業の仕事も忙しい。 ”夢”は”夢”と思っていた。しかし、東大震災で生活は大きく変わった。 その彼は、今後のことを考えた。 「イチゴ栽培を再開し復興させたい」 震災3年後、彼の700日の”苦闘の足跡”が1冊の本に纏められた。 本が出来たのです。 闇が深ければ深いほど暁は近いのです。 全く光が見えない逆境でも、我が心の中に太陽を昇らせましょう 夢には”忍耐と執念”が必要なのです。
日々是好日 2016-07-18 06:36:56 | Weblog かって姉さんかぶりと紺木綿で身を包み 花を売り歩いた人を”白川女”と言ったと。 今も、京の街には大八車で花を売り、世間話に興じる 空間があるとーーーーーー。 何時の世も”花”は人の心が求める物。 夏はやはり”ひまわり”でしょう。 ひまわりは漢字で書くと”向日葵” いつも太陽に向かって笑っている。 私達人間も明日を信じ”勇気”と共に歩いていきたい物。 ”向日葵”と一緒に。
子育て 2016-07-17 00:19:01 | Weblog ”子育ては子捨てなり”とある本で読んで吃驚。 でも、良く考えてみると深い意味があると思います。 ”教育”とはその子供の自立を指し示す物。 手取り足取りを押し付ける事ではない。 履き違えているお母様方のなんと多いこと。 我が子を”王子様 王女様”と思っているようだ。 烈風の社会に旅立って、そこで生きていける人間を作る事なのに。 何よりもその子供が犠牲者でしょう。 “なんで心を強く育ててくれなかったの”って悲鳴が聞こえそう。 賢い母親になりましょう。おんぶお化けにならないで! 愛の中の一番厳しい“厳愛”でーーーー。
目の高さ 2016-07-16 06:26:13 | Weblog 百一歳で亡くなった祖母が良く言ってました。 庭に植木を植えるときは、目線より低い物をとーーーー。 その理由は、目線より低ければ自分で処置が出来る。 高いものは庭師を入れなければならない。 命あるものは必ず成長する。 先のことを考えて物事は処すべきとーーーー。 何事にも通じる深い考え方だと思います。
もう少し 2016-07-15 10:56:15 | Weblog 何事も”もう少しで終わる”と意識すると効率が落ちると。 物事が達成していないのに”ゴールが見えた”と思うと 脳の血流が落ち働きが鈍るのだ相です。 ある脳神経外科医は、物事の達成の直前こそ此処から本番と 「達成に向けて一気に駆け上がる姿勢が大切です」と、言っている。 目標の130%を目指すのだ相です。 諺にも「九仞のの功をいっきにかく」とあります。 100分の1秒を競う競泳選手は、ゴール板に”触れる”よりも 突き指を覚悟して指をたたきつけると。 どんな道でも最後の最後まで頑張る事が大事なのでしょう。 ”心して”事に処していきましょう。
1枚の絨毯 2016-07-14 06:51:38 | Weblog 昔、ある本の中でこんな言葉に出会った事がある。 ある有名な会社の重役さんだったと思う。 「私は自分の生が終わる時、心から1枚の絨毯を取り出して 私の目の前に置きたいのですよ。自分の一生ーーー。 悲しみ、喜び、失望、苦労、歓喜ーーー一つ一つが歴史です。 それを、横糸、縦糸で織り上げた世界でたった一つの絨毯。 私の歩んだ道、それを最高の物にしたいのですよ。 自分が織り上げるのですから、自分の責任です。 その絨毯を見て”我が人生に悔いなし”と、我が終幕を降ろしたいですね」 覚悟の人の言葉は”宝石”です。
モネの池 2016-07-13 10:19:26 | Weblog 岐阜県関市に有る「モネの池」が、あまりにも美しい。 1999年花の生産販売をする一人の壮年がその池の除草を行い睡蓮を植えた。 そこに、地元の人達が自宅で飼い切れなくなった〝鯉”を持ち込んだ。 それが、時がたち偶然にも”クロ-ド・モネの後期の睡蓮連作”と似た池になった。 池の大きさはテニスコ-トよりもやや大きいと。 常に湧き水が流れ込み〝湧水池”となっている。 池の透明度はものすごく高い。其処の湧水には養分が含まれず微生物が育たない。 フェイスブック、ツゥイッタ-、ブログなどで全国に知れ渡った。 今では、1日平均3000人の観光客がおとずれると。 テレビで観ただけだが「美しい!」の一言。 機会を見つけて”名もなき池”に行ってみましょう。
リオ五輪 2016-07-12 10:34:56 | Weblog リオ五輪まであと少し----。大会以来続いている競技の一つに重量挙げ。 バ-ベルを一気に頭上に持ち上げ、立ち上がるのが「スナッチ」 それから、反動を付けて頭上に差し上げるのを「クリ-ン&ジャ-ク」と云う相です。 観ているだけで、己との極限の闘いと想像できます。 競技には、わずか1秒で勝敗が分かれるものが多い。 その一瞬の為に、精神面も肉体面もあらゆる準備を重ねて臨む。 だから、喜びも感動も大きいのでしょう。 人生にも”ここ”という”正念場”が有ります。 その時が分かれ道です。進むか、退くか-------。 その瞬間の為に、悔いない努力をして参りましょう。 天と、地と、貴方の心が見ていますから-----。