ある青年の話し。あるお集まりで決意を語る事があった。
ためらいの心に勝って”夢の又夢”を「生きた証しとして
本を出します」と。
文才がある訳でもなく、農業の仕事も忙しい。
”夢”は”夢”と思っていた。しかし、東大震災で生活は大きく変わった。
その彼は、今後のことを考えた。
「イチゴ栽培を再開し復興させたい」
震災3年後、彼の700日の”苦闘の足跡”が1冊の本に纏められた。
本が出来たのです。 闇が深ければ深いほど暁は近いのです。
全く光が見えない逆境でも、我が心の中に太陽を昇らせましょう
夢には”忍耐と執念”が必要なのです。