熊本地震から5週間。私達の想像以上の生活。
その壮年は12日間団地の集会所を避難所として運営した。
その集会所に多いときは200人。車中泊も200人に達した。
行政の避難場所でない為2日目の夜まで救援物資は届かなかった。
しかし、住民は心を一つにして炊き出し、高齢者介護を乗り切った。
普段からのつながりが”いざ”という時に役に立ったのです。
その壮年は語っています。
「待っていても何も始まりません。自分から進んで声をかけ
地域活動に顔をだすしかありません」と。
”つながり”も”友情”も自分から始まるのです。
そうです。全ては”自分から”です。