マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

いじめのない社会

2012-10-12 10:45:32 | Weblog

  南アフリカ元大統領マンデラ氏は語っています。

 「あらゆる人間の心の奧底には慈悲と寛容がある。肌の色や、育ちや

 信仰の違う他人を憎む様に生まれついた人間など居ない。

 人は憎む事を学ぶのだ。憎むことが学べるのならば”愛する事”だって

 学べるだろう」

  一人の命は全宇宙の財宝よりも勝るのです。

 ”いじめ”問題は大人の責任です。
 
 子供達の「心の闇」にどうしたら光を送ることが出来るのでしょう。

  一つの解決方法として『対話』

 とにかく声を掛け合うことが、それが第一歩と。

  何事も小事が大切です。

 小さな”善の行動”に今日も明日も------。

指揮者

2012-10-10 16:38:13 | Weblog
 
  「東京国際音楽コンク-ル」「指揮)は3年毎に開催され

 今秋で16回目。

  第1回から審査委員長となり4回から10回迄は

 委員長を勤めた朝比奈氏。

  93歳の没する日迄現役を貫いた。歩行も容易でなくなった

 最後の公演でも指揮台に厳としてして立ちタクトを振った。

 楽員はその雄姿に触れ涙を流して演奏したという。

 氏にとってタクトを振る事が生きる意味だったのでしょう。

  自らの使命を自覚し永遠に若い人生の道を歩いて行きたいものです。

 朝比奈先生のように---------。

 

2012-10-10 11:03:48 | Weblog

  一昨日の十月八日は何の日でしょう。

 「十」と「八」を重ねて「木」----「木」の日だ相です。

  青森県のヒバ、秋田県の杉、木曾の檜と”日本三大美林”

 ”100年育って一人前”と云うヒバ若木は風雪に耐えじっくりと成長する。

  促成ではなく熟成ゆえに木目は美しく耐久性を持つと。

  ”人は木に深く学ぶべき”との言葉があるが『生涯修業』は木と同じです。

  人間もまだまだと、木と同じ様に年輪を刻み試練に耐え大樹を目指して参りましょう。

漫画文化

2012-10-08 10:09:32 | Weblog

  「北九州市漫画ミュ-ジアム」がJR小倉駅の商業ビルの中にオ-プンした相です。

  今日の日本の漫画は世界が注目し沢山の漫画作品が アジア 北米 欧州で

 翻訳出版されています。

  このミュ-ジアムでは「見る」「読む」「描く」の3つのテ-マで

 漫画の魅力を体験するとか。

  世界の若者達が漫画から[夢]や[希望]を感じ取り、大きく羽ばたいて

 欲しい事を願います。

  漫画家[松本零二氏]も自分の思いが若人達に届いた事を心から

 喜ぶでしょう。

 ”漫画文化”

  日本から世界へと勢いが広がって欲しとの思いです。

 ”銀河鉄道”に乗って--------。

合唱団

2012-10-06 15:53:39 | Weblog

  イギリス軍隊、基地内でのお話し。

 ある勇気ある男性が基地の奥様方に合唱団えのお誘い。

  彼女達は基地の中で閉塞された生活----ご主人様達は訓練の後アフガンに。

 基地内での住人同士はあまりお付き合いがないとか。

 精神的に満たされない不安の日々。

  その方々えの幸せの”贈り物”として考えたのでしょう。

 根気良く粘り強く「あなた方の気持ちを外部に世界に歌に心を乗せて

 聞いて貰うべきです。そして、それが使命です」と。

  そっぽを向いていた一人一人が心を開き始めた。

 そして、軍隊の兵士の前で合唱。兵士たちは驚いた。それ以上に当人達が

 喜びの感情を味わった。

  次はス-パ-でのコンサ-ト。500人が集まり、嵐のような拍手。

 「あなた達の気持ちが良く解りました」と。涙、涙---。

  合唱団の一人一人の涙は使命を果たした涙----。

 その涙の旅はまだまだ続く事でしょう。・

タテ社会 ヨコ社会

2012-10-06 15:32:36 | Weblog

  「昇進する」とは日本では下から上に行くイメ-ジ。

 しかし、スペイン語では「遠くに行く」との意味だとか。

 こんな所に、タテ社会の日本とヨコ社会の欧州の違い。

  「欧州は主権国家を水平的に捉える。東南アジアは序列で

 物を考える」と。

 「中国の反日デモ、世界第2の経済大国になった自信からか、日本を下に見て
 
 何をやっても許される鬱憤晴らしが蛮行の根っこにある」と、ある教授は

 語っている。

  欧州の会は、長い歴史から気の遠くなる様な努力の中で得られたもの。

 東南アジアでもいつかは、タテ社会からヨコ社会に。

 それが”英知”と云う物だから---。

  その日が1日にも早い事を願いながら-------。

読書

2012-10-05 10:32:38 | Weblog

  「読書」の秋です。

 「読書は一生涯の幸福の土台なり」との言葉もあります。

  良き本を読み、より良き人生を歩いていきたいものです。

 そして、子供には母親が絵本や昔話をしてやりましょう。

 それは生涯、子供の心に宝として残っていく事だと思います。

 読書というのは心を耕す作業です。

 お腹が空けば食事をします。読書は心の食べ物です。

  人生の一冊の貴重な貴方の書-----これを持つ人は

 道案内を得た様なものです。

  ”貴方の一書は”!!

つるべ落とし

2012-10-04 13:44:45 | Weblog
 
 「秋の日はつるべ落し」

 秋の太陽はつるべを落すかのように早く沈んでしまう----と云う意味。

  つるべとは、井戸から水を汲み上げる時の桶。

 滑車がついていますが、手を離すとするすると落ちてしまう。

  秋は夕暮れが早いという事。

 その様に日々、時という物はあっと言う間に過ぎて参ります。

  ”今を大切に””今日を大切に”---そんな思いで生きて参りましょう。