ある少年はテレビを観て呟いた。
「僕もこんな主人公みたいに偉くなりたいなぁ-」
祖母は少年に云った。
「人として本当に偉いのは皆に《有り難う》と感謝出来る人になるんだよ」と。
少年は一人で”有り難う運動”を始めた。
ご飯を用意してくれるお母さん、体操着を洗ってくれる御婆ちゃん、
夜遅くまで働いてくれるお父さん達に------”有り難う”を云おうと。
そうしたら家族全員が笑顔になったのです。
その少年は日記にこう書いています。
「僕の毎日は《有り難う》でできている」
感謝は自分と周りのひ人の心を繋ぎ、豊かにしてくれるのです。
幸福社会は”有り難う運動”の小さな挑戦から始まると思うのですが-----。
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