「褒める」と「おだてる」とは違うと思う。
「褒める」時、人は相手の可能性を心の底から信じる物。
その心が相手の心の奥底まで届き、喜びが大きな自信となるのです。
それが、思いもしない力を発揮するのです。
こんなお話があります。
ある壮年は小学生の時家族の為にカレーを作った。
そのカレーを母から感謝され褒められた。
其の嬉しさが忘れられず後年苦労をしながら、レストランでの
下済み時代を経てついにはホテルのシェフに迄なった。
そして、調理学校の教員に転身する。
彼はかっての自分の様に夢見る生徒を厳しくも温かく
育てていく事だろう。
カレーライスの思い出を胸にだきながらーーーーーー。
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