仮設住宅の段ボ-ルの上に見事な”ナデシコの花”の絵。
それは宝石箱の様に人々に勇気を贈った。
この絵はある壮年が書いた。
その人の名刺は「ダンボ-ルア-ト避難所で生まれたア-ティスト」と。
なんと微笑ましい名前でしょう。
段ボ-ルは壁の仕切りとして使われていた。
そこに絵を書いた時、空間がいっぺんに明るくなった。
そして皆が喜んだ。
そこから、その壮年は”少しでも人の心が和むなら”と
無味乾燥な段ボ-ルに夢を託した。
ゲ-テの言葉に「心の底から出てこなくては人の心に届かない」と。
人生はわが心に書いた”絵”で決まります。
そうです。その”絵”を人の為に------。
さぁ!------人々に夢を与える人生に今日も挑戦です。
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