マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

こうなって欲しい

2016-02-08 17:30:25 | Weblog
 
  親なら誰しも我が子に「こうなって欲しい」と願うもの。

 しかし、その願いに自分らしさを飲み込んでしまう子供もいるのです。

 親の思いも、立ち止まる必要があるかも知れません。

 英語で「エデュケーション」は「教育」と訳されるが、福沢諭吉は

 これに異論を唱え「発育」と訳すべきと。

 価値観を上から押し付けることなく、相手の可能性を引き出そうと

 真摯に努力する------その姿勢を敏感に感じ子供達は伸びていくのです。

  人を教育しようと思うならまず自分を教育する。

 相手に変わって欲しいなら、まず自分が変わる。

 「発育」にはこういう意味があるのでしょう。

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