マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

内線

2013-07-03 10:56:36 | Weblog

 
  シリア アレッポでの内線の情況は激しい。

 文化遺産が今危機に瀕している。

 アレッポ城は破壊されている。

 博物館の世界遺産は価値ある物---総てを地下の倉庫に運んでいる。

 しかし、其処では湿気でカビの問題がある。

 その水分を取り除く電力も不足。

 動かせない像は土嚢を積んで守っている。

 館員達は世界遺産を命がけて守っている。

 人間には2種ある。”守る人”と”壊す人”

 内線が終わらない限りこの危機は去らない。

 シリアだけの問題ではない。世界の遺産を失う事に----。

  何故、同じ人間が物を破壊する事が出来るのだろう。

 その人達は人間ではない------悲しいことだが------。

 そして、私達1人1人が”命”について考え無ければなりません。
 

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