江戸時代の日本には「地域の教育力」の存在が有ったようです。
始めは僧侶が寺子屋の教師------後に農民町人が近隣の子供達を
教えていたようです。そして、村の有力者は高価だった書物を
屋敷の蔵に置き、無料で貸し出したのです。この「私設図書館」が
学びの輪を広げていったのです。これが、本当のお金持ちの行動ではないでしょうか。
寺子屋、地域、家庭が連携した「子供を育むネットワ-ク」---なんと素敵な環境でしょう。
地域とのかかわりは子供達にとって成長する機会なのです。
親にとって子供は「社会の宝」「未来の宝」です。
其の宝を大事に育てていきたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます