その青年書家は13歳の時交通事故で重い障害を負った。
しかし、彼と両親はその問題を前向きに捉え懸命に前に歩いた。
次々に奇跡がおきた。「二度と動けないでしょう」と言われた彼の手が動き
首が動き自分の足でたてた。
辛い事はどれほどあったでしょう。
でも、彼は”悩める人を笑顔に”と書家として活躍している。
どれ程の人が勇気けられた事か。
彼は言います。「今が一番幸せ!生きちょるだけ、もうけもんや」
人の幸、不幸を決めるのは他人ではなく自分の「心」です。
「辛」という字は横線1本で「幸」になります。
其の1本の線を引く努力をして参りましょう。
その中に人生の価値が一杯詰まっているのですから----------。
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