秋深まる北海道の海。知床半島の南”羅臼町”の海はこの時期イカの他
サケ、ほっけ、と賑う。
この漁港には外来船と言って日本国中から漁船が集まる。
日本一の水揚げが出来るからと。
イカの終着点と言ってイカ達がここに集まって来る相です。
100隻以上の”イカ釣り船”と地元の”小さ目な漁師の船”で漁港はお祭りのよう。
午後3時漁船が出港します。そして、海との戦いが始まるのです。
長い時の後、魚たちを乗せて船は朝の港に戻ります。
港で待つのは女性達。総てを手際よく運んでいきます。
その人たちの事を「出面さん」と呼ぶそうです。
釣ったばかりのイカのお刺身の朝食----テレビで見てもよだれが出そう。
漁師たち同士の付き合いも深く心温まるもの。
海の男たちの絆は強い。
郊外の無料の露天風呂で英気を養い、また〝恵みの海”に向かう。
この漁師さんたちのお蔭で私達は美味しいお魚が頂けるのです。
”感謝、感謝”ですね。漁師さん達”有り難う”
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