マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

一人

2013-09-03 23:24:24 | Weblog

  ある方が1974年に訪中した。

 一人の少女に聞かれた。「小父さんは何しに中国に来たのですか」

 「あなたに会いに来たのです」

  草の根の交流は地味で時間がかかる。しかし、一人の人間の中に

 総ての解決があるのです。

  ”日中平和友好条約35周年”の先月、両国とも記念行事は開催しなかった。

 日中関係はいつになく”冷夏”。

  しかし、ある交流団は地元のコミュニティーセンターで子供達と

 ”日本のおもちゃ”で交流、笑顔で「再見」といって別れる。

 そこには”日中最悪”の影はない。 

 地に足の着いた友好ーーーーそれは、一人一人なのです。

 ”心を込める振る舞い”

 一人と向き合う誠実さが厚い友情となるのでしょう。




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