マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

燃える

2013-04-03 18:57:31 | Weblog

  昭和初期の歌人”明石海人”がつずった日記の一節。

 「生くる日の限り、日に新たに日に日に新たに成長していきたい」

 35歳でハンセン病を発症、失明が迫る中、日に三百首も

 詠んだとか。

 亡くなる直前発刊された「白描」は当時のベストセラ-に。

  ある方は「もし長寿を保ったなら昭和時代を代表する

 大歌人となったろう」と。

  「白描」の冒頭の一節。
 
 「深海に生きる魚族の様に、自らが燃えなければ何処にも

 光はない」

  光がなければ自分が光になれば良いのです。

 この負けない強さを持った人は幸せです。

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