昔、本の中で次の様な言葉に出会いました。
ある有名な会社の重役さんだったと思います。
「私は自分の人生が終わる時、心から1枚の絨毯を取り出して
私の目の前に置きたいのです。自分の一生-----喜び、悲しみ、
失望、苦労、歓喜-----1つ1つが歴史であり、其れを横糸
縦糸で織り上げた世界でたった1つの絨毯です。自分の歩んだ道を
最高にしたいのです。自分で織り上げるのですから、自分の責任です。
其の絨毯を見て”我が人生に悔いなし”と、我が終幕を下ろしたいのです」と。
覚悟の人の言葉は、黄金の宝石です。