ブラジル リオデェジャネイロの国立博物館がほぼ全焼しました。
200年の歴史ある建物がなくなり、2000万点あった収蔵品の
ほとんどが灰になりました。ブラジル大統領は「200年にわたる
調査研究の成果と、知識が失われた」「ブラジルにとって最悪の悲劇の日」と。
出火原因は不明です。博物館の維持管理に問題があった様です。
やらねばならない修理を後回し----付けが回ってきたのです。
何があるのか解らないのが未来です。”備えあれば憂いなし”です。
世界市民の宝物の管理----お粗末な結果と言えるでしょう。