今年の「立秋」は8月7日。
暦の上で秋と言われてもこの暑さからは想像出来ません。
ここ2.3日の早朝の風には秋の匂いを感じますがーーーー。
これからの挨拶は残暑見舞いです。日本人は移りゆく季節と共に
暮らしが成り立っています。繊細な心はそう言うところから
くるのてしよう。「立秋「立冬」「立春」「立夏」
この「立」と言う文字には「勇気を持って事をおこす」と言う
意味がある相です。 「立秋」の言葉にまけない様
勇気の行動の季節として、 頑張って行きたいものです。
８月は、戦争、原爆を思い出してしまいます。
雲一つない広島に原爆は落とされたのです。それから７３年が流れました。
そして、８月６日午前１５分あの”きのこ雲”の惨状になるのです。
その瞬間広島の町は一変してしまいました。
その日のうちに５割の人が亡くなり、その年の１２月迄１４万人が死亡したのです。
後遺症で苦しむ人達は歴史が証明しています。
この惨状を伝える”語り部”も高齢になり一人一人と去って行ってしまいます。
今、必要な事は”忘れてはならない”という事。
‟使命の語り部”を育てる事が大切な事と思います。