60歳で会社を定年になった人の「働いた時間」と
後の「自由に使える時間」は85歳まで生きたとしてほぼ同じに
なるという。
”60”はまさしく人生の折り返し地点。
残り半分の人生の”生き甲斐”問題は不可欠の視点。
100歳を迎えた医師の日野原重明氏は「ハ-フタイムはだんだん
後に来ます。後に来る人生の方が濃縮するのです」と。
いよいよこれからと幾つになっても思える人は幸せな人です。
定年とは人が決めるのです。
年齢ではなく心意気でどのような景色にもなるのです。
幕を下ろすその日迄人の為との思いで歩いて行きましょう。