八戸線のキハ40お別れ訪問の2日目後半は名残惜し乗車をすることにしました。
今日の予定は往路と同じく、盛岡発の東京行夜行バスに間に合う必要があるので、八戸を夜8時ぐらいが滞在の限界ですが、それで調べたところ、八戸-久慈間を2往復できることが分かりました。
なお2往復目は久慈駅で1分しか余裕がないので、手前の駅で降りて折り返すことにします。
写真枚数が多いので、ある程度まとめた形で掲載しました。
.下り列車 433Dに乗る 八戸→久慈
昨日八戸線沿線で1日車で回って撮影をしましたが、レンタカーの返却が朝9時なので、八戸発10時過ぎの下り列車から乗り始めることにします。
レンタカーを朝9時に返却して本八戸駅にやってきました。
青森県内では唯一の在来線高架区間でしょうか、ここと隣の小中野駅が高架駅になってます。
9:32 鮫発八戸行きの列車が入ってきました。
この列車に乗って、八戸10:07発の433Dに乗るために八戸へ向かいます。
9:41 八戸に到着
E130系は3両編成で運転されていますが、固定の2両+1両の増結で組んでいて、ダイヤ改正後は増結の1両を外して1+1に組み直すのでしょうか?
9:53 2番ホームに433Dが入ってきました。
ドアが開くと程なく窓側進行方向の席が埋まりました、平日の空いている時間帯なのに意外ですが、多くが久慈まで乗り通すようです。
下りの1本目は動画撮影を主にしたため、写真は撮らずに気付くと久慈に近付いてました。
11:51 久慈に到着 あっという間の2時間弱の旅でした。
八戸で入線直後から車内に乗客がいたので、車内の写真は撮れず、久慈に着いてからも、直ぐに清掃?の係員が乗り込んできて下車を促されたので、降ります。
ホームに降りてみると、撮影してる人は3人ほど。
単に乗るだけの人も含めて鉄っちゃんは数名だけなようで、それ以外は一般の乗客でしょうか。
久慈には朝撮った赤鬼の423Dが昼寝しており、乗ってきた433Dと並べて撮影。
すでに改札内は撮影してる3人だけになっていて、早く出てくれないかなぁ~という空気を感じて出てきましたが、あとの2人は何時まで中にいたか分かりません。
半年ぶりの久慈駅。
前回来たのは昨年9月に車で撮影に来た時に寄ってるので、あんまり久々感はありません。
その後駅内でそばを食べて、上り列車を待ちます。
そばの件については前の記事を参照願います。
.上り列車 442Dに乗る 久慈→八戸
久慈で1時間ほどの滞在で折り返し上り列車に乗ります。八戸から乗ってきた列車がそのまま折り返しますが、2両編成なので違う方の車両に乗って折り返します。
発車10分前に改札が始まり、再び駅構内へ入ります。
右手を向くと三陸鉄道の車両たちが休んでいます。カラフルですね。
久慈からの乗客は20名程でしょうか。先ほどの八戸からの下りに乗った時よりは幾分空いています。
乗り通し客の半分は片道だけのお別れ乗車をして、そのまま三鉄方面に流れたのか、鉄っちゃんは5人もいない模様。
窓に付けられたサボの部分。なぜ外側にサボを置かないのか分かりませんが、ここだけの措置でしょうか。
最終日が恐いですね。
列車は12:54定刻に発車、復路の旅が始まります。
次の陸中夏井を過ぎると、列車はぐんぐん山の中に入っていきます。
周りは一変して雪景色になります。ここから侍浜の近辺が八戸線内でも最も雪深い場所のようで、3月になっても雪景色が楽しめました。
八戸線のサミットでしょうか、一番標高が高いあたりがこの辺になります。
ここを過ぎると、どんどん下り勾配を下っていきます。
陸中中野-有家間でようやく海辺に出ます。
この場所は撮影で何回か来た、有家の砂浜の辺りです。
13:29 陸中八木に到着
3分ほど停車時間があるので、駅の外へ出て撮影。
陸中八木では下り列車の交換待ちを行なうのですが、高い防潮堤が保護色になって、銀色の列車が近付いてくるのが分かりません。
構内踏切が鳴り出したので車内へ戻ります。
列車はその後も淡々と走り続け、お客を拾っていきます。
一旦消えた雪景色が再び広がったら、もう長苗代を出て八戸に着く時間です。
2時間って早いですね。これで復路の乗車も終わり、八戸に到着します。
.2往復目の下り乗車 443D 八戸→侍浜
上り列車が14:43に八戸に到着し、2回目の下り列車の発車までは20分。同じ列車が折り返すのかと思いきや別の車両になるようで、2番線に回ります。
14:49 下り443Dとなる列車が入線してきました。
幸いホームには私以外に3人しか待ってなかったので楽々撮影できそうです。
左側が朝から乗ってきた433D~442Dの編成、右側がこれから乗る443Dの編成。
八戸駅では1・2番線で停止位置が違うため、ぴっちり並んで止まりません。ちょうど1両分ずれている感じです。
お客がまだ乗っていないので、この時間が車内撮影タイムになりました。
車内見通し、これは乗客がいると顔や頭が映るので、こういう時しか撮れません。
至福の汽車旅を提供してくれる紫のボックスシート。
この色の座席が見られるのはこの車両だけ?秋田車の座席は薄緑色だったので、この色の座席に包まれるのは最後かも。
窓脇の座席番号表示
JR東日本の車両では多くが国鉄時代の仕様を残していて、このような座席番号の表示もそのまま残っています。これはイベント列車などで座席指定の必要がある場合に備えての措置と思われます。
天井部分
多くの車両が冷房改造されている中、盛岡車は未改造なので、製造当時の姿を彷彿される状態を保っています。扇風機のJRマークさえなければ。
列車は青い森鉄道や新幹線からの乗り換え客が発車時刻近くになってなだれ込んできました。
15:13 多くの乗客を乗せて出発、乗車率は7割ほどと割と乗っています。
八戸駅で入線後すぐに車内を撮影しておいて良かった。
四国~東海では大雨ということですが、岩手でも予報より2時間ほど早くついに空が泣き出してきました。
まぁ列車に乗ってるだけなので、あなまり関係はないですが。
16:47 侍浜で下車
ここで下車したのは、このまま久慈まで乗って行くと、久慈到着が17:00となり、折返し乗車の450Dの発車が17:01発と僅か1分しかなく、仮に久慈到着が遅れた場合、2番ホームの出発信号機が青に変わって直ぐにドアを閉める可能性があり、間に合わない場合に備えて、手前の駅で降りますが、どうせなら、今後も寄る事がなさそうなこの侍浜駅で降りておこうというワケです。
侍浜駅
駅名に「浜」が付くのに、海までの距離は5kmと、八戸線内では最も浜から離れた山の中にある駅です。
.2往復目の上り列車 450Dに乗ってお別れ 侍浜→八戸
いよいよ八戸線のキハ40最後の乗車となる2往復目の列車に乗ります。
昼間の目撃から2両編成の後ろの車両は赤鬼が来るはずなので楽しみです。(乗ってしまえば同じですけどね)
17:20 雨の中、上りの450Dが侍浜駅にやってきました。
線路がくねくねしてるのは、昔この駅が交換駅であった名残りです。2両目の赤鬼に乗ります。意外と乗っていましたが、3人ほど降車があって1ボックスだけ空いていてたので、何とか座れました。
17:35 陸中八木に到着
昼間と同じく、ここで下り列車との交換待ちになります。各ボックスとも埋まっていたのですが、途中の陸中中野・有家で下車があり、この時点で半分が空席になりました。
列車がその後も宿戸・玉川・種市と乗客を下ろしていきます。制服を着ていないので分かりませんが、部活の高校生でしょうか、駅ごとに2人・3人と降りていきました。
種市を過ぎると車内はご覧の通りのガラガラ
平日の帰宅時間帯なのですが、やはり岩手・青森の県境にかかる区間だからでしょうか。車内は私と茶髪のお姉さんと前の方に1人の計3人だけになりました。これこそが汽車旅の贅沢な瞬間(とき)の流れといえましょう。“車で撮り鉄”では絶対に味わえない至高の空間が広がります。
18:03 階上に到着
ここでも下り列車の交換待ちで4分停まるため、駅を出て撮影します。
雨はかなり本降りになり、濡れながらの撮影。単に傘を出すのが面倒なだけですが。
「水もしたたるいい男」ならぬ、雨もしたたるいい赤鬼。
列車は青森県内に入って、駅に停まる度に、こんどは乗車客を拾っていき、鮫に着くとかなり席は埋まりました。
18:37 陸奥湊到着
ここでも交換待ちのため3分ほど停車。通路を塞いでる見るからに野球部な高校生たちを押しのけて(女子高生だったらそんな事はしませんよw)階段をダッシュで上がって改札口を出て跨線橋から撮影して車内に戻ってきます。
その後車内は帰宅時間帯らしく通路まで立ち客が出るほど乗り込んで終着の八戸まで走ります。
18:56 八戸に到着 赤鬼君はそのまま車庫へ引き上げていきました。
その後八戸駅ホームで452D・455Dの2本を動画撮りして全ての撮影を終了、これでもう最後の別れです。
八戸からの帰路は行きと同じく盛岡-東京間のドリーム盛岡らくちん号を使うため、盛岡まで戻るのですが、青い森&IGRを使っても3,040円かかるのと、八戸駅での乗り換えが5分しかないので、八戸の滞在時間が+460円で確保できる新幹線を利用しました。
盛岡から乗車した〔ドリーム盛岡らくちん号〕、今回は国際興業バスの車両だったのか、リクライニングが大きく倒れて王子到着前に車内灯が点くまで爆睡で過ごせました。東京からはまた青春18きっぷで帰るのですが、三島-静岡間だけ新幹線で飛んで静岡地獄を短縮し、夕方からの出勤に疲れが残らないよう帰宅しました。
これで2015年から毎年1回訪れていた八戸線の訪問ですが、今回のキハ40の引退を機に、もう行く事がなくなるかも知れません。でも八戸線には美しい景色と、みんな大好きな岩手の可愛い女子高生もいるので、また行き・・・やめとこか。
さようなら八戸線の国鉄型気動車(改造車を除く)
今日の予定は往路と同じく、盛岡発の東京行夜行バスに間に合う必要があるので、八戸を夜8時ぐらいが滞在の限界ですが、それで調べたところ、八戸-久慈間を2往復できることが分かりました。
なお2往復目は久慈駅で1分しか余裕がないので、手前の駅で降りて折り返すことにします。
写真枚数が多いので、ある程度まとめた形で掲載しました。
.下り列車 433Dに乗る 八戸→久慈
昨日八戸線沿線で1日車で回って撮影をしましたが、レンタカーの返却が朝9時なので、八戸発10時過ぎの下り列車から乗り始めることにします。
レンタカーを朝9時に返却して本八戸駅にやってきました。
青森県内では唯一の在来線高架区間でしょうか、ここと隣の小中野駅が高架駅になってます。
9:32 鮫発八戸行きの列車が入ってきました。
この列車に乗って、八戸10:07発の433Dに乗るために八戸へ向かいます。
9:41 八戸に到着
E130系は3両編成で運転されていますが、固定の2両+1両の増結で組んでいて、ダイヤ改正後は増結の1両を外して1+1に組み直すのでしょうか?
9:53 2番ホームに433Dが入ってきました。
ドアが開くと程なく窓側進行方向の席が埋まりました、平日の空いている時間帯なのに意外ですが、多くが久慈まで乗り通すようです。
下りの1本目は動画撮影を主にしたため、写真は撮らずに気付くと久慈に近付いてました。
11:51 久慈に到着 あっという間の2時間弱の旅でした。
八戸で入線直後から車内に乗客がいたので、車内の写真は撮れず、久慈に着いてからも、直ぐに清掃?の係員が乗り込んできて下車を促されたので、降ります。
ホームに降りてみると、撮影してる人は3人ほど。
単に乗るだけの人も含めて鉄っちゃんは数名だけなようで、それ以外は一般の乗客でしょうか。
久慈には朝撮った赤鬼の423Dが昼寝しており、乗ってきた433Dと並べて撮影。
すでに改札内は撮影してる3人だけになっていて、早く出てくれないかなぁ~という空気を感じて出てきましたが、あとの2人は何時まで中にいたか分かりません。
半年ぶりの久慈駅。
前回来たのは昨年9月に車で撮影に来た時に寄ってるので、あんまり久々感はありません。
その後駅内でそばを食べて、上り列車を待ちます。
そばの件については前の記事を参照願います。
.上り列車 442Dに乗る 久慈→八戸
久慈で1時間ほどの滞在で折り返し上り列車に乗ります。八戸から乗ってきた列車がそのまま折り返しますが、2両編成なので違う方の車両に乗って折り返します。
発車10分前に改札が始まり、再び駅構内へ入ります。
右手を向くと三陸鉄道の車両たちが休んでいます。カラフルですね。
久慈からの乗客は20名程でしょうか。先ほどの八戸からの下りに乗った時よりは幾分空いています。
乗り通し客の半分は片道だけのお別れ乗車をして、そのまま三鉄方面に流れたのか、鉄っちゃんは5人もいない模様。
窓に付けられたサボの部分。なぜ外側にサボを置かないのか分かりませんが、ここだけの措置でしょうか。
最終日が恐いですね。
列車は12:54定刻に発車、復路の旅が始まります。
次の陸中夏井を過ぎると、列車はぐんぐん山の中に入っていきます。
周りは一変して雪景色になります。ここから侍浜の近辺が八戸線内でも最も雪深い場所のようで、3月になっても雪景色が楽しめました。
八戸線のサミットでしょうか、一番標高が高いあたりがこの辺になります。
ここを過ぎると、どんどん下り勾配を下っていきます。
陸中中野-有家間でようやく海辺に出ます。
この場所は撮影で何回か来た、有家の砂浜の辺りです。
13:29 陸中八木に到着
3分ほど停車時間があるので、駅の外へ出て撮影。
陸中八木では下り列車の交換待ちを行なうのですが、高い防潮堤が保護色になって、銀色の列車が近付いてくるのが分かりません。
構内踏切が鳴り出したので車内へ戻ります。
列車はその後も淡々と走り続け、お客を拾っていきます。
一旦消えた雪景色が再び広がったら、もう長苗代を出て八戸に着く時間です。
2時間って早いですね。これで復路の乗車も終わり、八戸に到着します。
.2往復目の下り乗車 443D 八戸→侍浜
上り列車が14:43に八戸に到着し、2回目の下り列車の発車までは20分。同じ列車が折り返すのかと思いきや別の車両になるようで、2番線に回ります。
14:49 下り443Dとなる列車が入線してきました。
幸いホームには私以外に3人しか待ってなかったので楽々撮影できそうです。
左側が朝から乗ってきた433D~442Dの編成、右側がこれから乗る443Dの編成。
八戸駅では1・2番線で停止位置が違うため、ぴっちり並んで止まりません。ちょうど1両分ずれている感じです。
お客がまだ乗っていないので、この時間が車内撮影タイムになりました。
車内見通し、これは乗客がいると顔や頭が映るので、こういう時しか撮れません。
至福の汽車旅を提供してくれる紫のボックスシート。
この色の座席が見られるのはこの車両だけ?秋田車の座席は薄緑色だったので、この色の座席に包まれるのは最後かも。
窓脇の座席番号表示
JR東日本の車両では多くが国鉄時代の仕様を残していて、このような座席番号の表示もそのまま残っています。これはイベント列車などで座席指定の必要がある場合に備えての措置と思われます。
天井部分
多くの車両が冷房改造されている中、盛岡車は未改造なので、製造当時の姿を彷彿される状態を保っています。扇風機のJRマークさえなければ。
列車は青い森鉄道や新幹線からの乗り換え客が発車時刻近くになってなだれ込んできました。
15:13 多くの乗客を乗せて出発、乗車率は7割ほどと割と乗っています。
八戸駅で入線後すぐに車内を撮影しておいて良かった。
四国~東海では大雨ということですが、岩手でも予報より2時間ほど早くついに空が泣き出してきました。
まぁ列車に乗ってるだけなので、あなまり関係はないですが。
16:47 侍浜で下車
ここで下車したのは、このまま久慈まで乗って行くと、久慈到着が17:00となり、折返し乗車の450Dの発車が17:01発と僅か1分しかなく、仮に久慈到着が遅れた場合、2番ホームの出発信号機が青に変わって直ぐにドアを閉める可能性があり、間に合わない場合に備えて、手前の駅で降りますが、どうせなら、今後も寄る事がなさそうなこの侍浜駅で降りておこうというワケです。
侍浜駅
駅名に「浜」が付くのに、海までの距離は5kmと、八戸線内では最も浜から離れた山の中にある駅です。
.2往復目の上り列車 450Dに乗ってお別れ 侍浜→八戸
いよいよ八戸線のキハ40最後の乗車となる2往復目の列車に乗ります。
昼間の目撃から2両編成の後ろの車両は赤鬼が来るはずなので楽しみです。(乗ってしまえば同じですけどね)
17:20 雨の中、上りの450Dが侍浜駅にやってきました。
線路がくねくねしてるのは、昔この駅が交換駅であった名残りです。2両目の赤鬼に乗ります。意外と乗っていましたが、3人ほど降車があって1ボックスだけ空いていてたので、何とか座れました。
17:35 陸中八木に到着
昼間と同じく、ここで下り列車との交換待ちになります。各ボックスとも埋まっていたのですが、途中の陸中中野・有家で下車があり、この時点で半分が空席になりました。
列車がその後も宿戸・玉川・種市と乗客を下ろしていきます。制服を着ていないので分かりませんが、部活の高校生でしょうか、駅ごとに2人・3人と降りていきました。
種市を過ぎると車内はご覧の通りのガラガラ
平日の帰宅時間帯なのですが、やはり岩手・青森の県境にかかる区間だからでしょうか。車内は私と茶髪のお姉さんと前の方に1人の計3人だけになりました。これこそが汽車旅の贅沢な瞬間(とき)の流れといえましょう。“車で撮り鉄”では絶対に味わえない至高の空間が広がります。
18:03 階上に到着
ここでも下り列車の交換待ちで4分停まるため、駅を出て撮影します。
雨はかなり本降りになり、濡れながらの撮影。単に傘を出すのが面倒なだけですが。
「水もしたたるいい男」ならぬ、雨もしたたるいい赤鬼。
列車は青森県内に入って、駅に停まる度に、こんどは乗車客を拾っていき、鮫に着くとかなり席は埋まりました。
18:37 陸奥湊到着
ここでも交換待ちのため3分ほど停車。通路を塞いでる見るからに野球部な高校生たちを押しのけて(女子高生だったらそんな事はしませんよw)階段をダッシュで上がって改札口を出て跨線橋から撮影して車内に戻ってきます。
その後車内は帰宅時間帯らしく通路まで立ち客が出るほど乗り込んで終着の八戸まで走ります。
18:56 八戸に到着 赤鬼君はそのまま車庫へ引き上げていきました。
その後八戸駅ホームで452D・455Dの2本を動画撮りして全ての撮影を終了、これでもう最後の別れです。
八戸からの帰路は行きと同じく盛岡-東京間のドリーム盛岡らくちん号を使うため、盛岡まで戻るのですが、青い森&IGRを使っても3,040円かかるのと、八戸駅での乗り換えが5分しかないので、八戸の滞在時間が+460円で確保できる新幹線を利用しました。
盛岡から乗車した〔ドリーム盛岡らくちん号〕、今回は国際興業バスの車両だったのか、リクライニングが大きく倒れて王子到着前に車内灯が点くまで爆睡で過ごせました。東京からはまた青春18きっぷで帰るのですが、三島-静岡間だけ新幹線で飛んで静岡地獄を短縮し、夕方からの出勤に疲れが残らないよう帰宅しました。
これで2015年から毎年1回訪れていた八戸線の訪問ですが、今回のキハ40の引退を機に、もう行く事がなくなるかも知れません。でも八戸線には美しい景色と、みんな大好きな岩手の可愛い女子高生もいるので、また行き・・・やめとこか。
さようなら八戸線の国鉄型気動車(改造車を除く)
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