大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

車輌展示台を作りました~

2012年01月09日 | Nゲージ

レイアウト作製の練習台?はじめの一歩?をとうとう踏み出してしまいました。

夜中に作業したので、ボーっとしていて作製工程を写真に撮るのを忘れてしまったのが、なんとも残念ですが。作製に使ったモノだけでも記録の意味でupしておきます。

まずケースですが、ダイソーに売られているコレクションケースです。300円くらいしますが、、Tケースなどに比べると非常に安い!!

これにこれまたダイソーで購入した粘着材付スチレンボードを貼り合わせます。

スチレンボードにアクリルガッシュで色を塗ります。筆もダイソーで購入。

最初ははじきますが、ドライヤーで乾かしながら上塗りしていくとそのうち定着します。このアクリルガッシュがつや消しでとても良い地面色になってくれます。

乾いたら線路をゴム系接着剤で固定します。今回はPECOのフレキシブル線路を使用しました。木枕木タイプのコード80です。別に展示だけならよりリアルなコード55を選択しても良かったのですが、バラストを撒くときに線路が低いと初心者には難しいかも?と勝手に思って標準タイプを選びました。

次に線路の真ん中にKATOの側溝を配置し、ガンダムリアルタッチマーカーでスミ入れしておきます。

それからアクリルガッシュの上に水ボンドを筆で塗ります。

水ボンドは私はボンド:水=1:1と濃い目にしています。そこに中性洗剤をこれまた少し多めに3滴ぐらい入れています。

そしてこいつを手でばら撒きます。

線路の周りには3タイプのバラストを適宜散布します。

さらにグリーンのカントリーグラスを巻いて少しアクセントをつけます。

そしてGMの鉄路柵をバックに立ててガンダムリアルタッチマーカーとぼかしペンでスミ入れします。

TOMIXの標識類を適当に選んで立てたら出来上がり~

とおもったらやたら線路が輝いているので、側面にリアルタッチマーカーであづき色を塗ってみました。これは今後つや消しの錆色を塗ることを検討しなければなりませんが、とりあえずはリアルタッチマーカーでお茶を濁すことは十分に可能です。

DE10とタキ1000を試しに配置してみました~ 処女作としてはまずまずでしょうかね?

ケースも付いていますから防塵対策もバッチリです。

塗装をしなくてもレイアウト作りって出来てしまうので、とっても楽しかったです。

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