かわいい水着なんですが・・・。

今日もみんなで水遊び。今日はほとんどのお友達が水着に着替えて、プールにポシャン！
小さいけれど、大胆なNちゃん。大きいお兄ちゃん相手に水鉄砲をかまえてプシュー！プールの真ん中でバシャンバシャン！本当にお水遊びが大好きなんだなと思います。とっても派手に動き回るのです。
ところが、Nちゃんの水着はとってもかわいい、ひもで結ぶタイプ。大胆に動くと気がつくとひもがとれてしまうのです。ひもがほどけても気にせず遊び続けてしまいます。（大きい子達なら、すぐ気にして自分でなおしたり、先生になおしてとくるのですが・・・）まだまだ小さいので、ほどけても気にならないので、先生達の方が気にしてちょくちょくなおしながら、Nちゃんの水遊びは続きます。

遊びはまねっこから

昨日に続いて、今日も本格的水遊び。昨日は幼稚園での水遊びは初めて・・・という感じのちびっ子達がちょっととまどっていましたが、今日は本領発揮。大きい子達のするのを見て、こうするのかと学んでいった感じです。

今日はおいかけっこしながらの水のかけあいも始まりました。なぜかターゲットになってしまったT先生。上手にかわしながら庭をかけていきます。それをおいかける年長Dくん。バケツに水をいれて、T先生をおいかけます。おかしかったのは、そのDくんをおいかけて、DくんのいとこのHくんがやはり水をもっておいかけていたこと。Hくんにしたら「こうしなくちゃいけません」という真剣な顔つきで一生懸命Dくんの後をおいかけて行ったのでした。

さて、そんなお庭の様子を、幼稚園にやってきた方はうらやましそうに眺めて、「楽しそうですね」とおっしゃいます。たぶん明日とあさってで終わりになるであろう水遊び。思いっきり楽しんでほしいと思います。

中学生からのプレゼント

昨日今日、折り紙のバナナや指輪を持ち帰ったかと思います。
玄関のおしらせばさみのカゴの横に「ひとりいっこプレゼント」として置いておき、好きなものを持って行きました。

実はこれ、中学生からのプレゼント。小学生のおとまり会の手伝いに来た中学生がなぜか合間に折り紙に熱中。気がつくと山ほどの指輪やバナナ、そして限定品のリボン、ワンピースなどができていたのです。たぶん、幼稚園に来て折り紙をするのがとっても楽しかったのでしょう。でもこんなに作っちゃってどうするの？というと、「幼稚園の子にあげて」。

そんなわけで、子供達にプレゼント。意外にも男の子が指輪を持って行くことが多かったのです。指にはめると「これでヘンシンだ！」とか言ってました。お友達の指輪とくっつけてウルトラマンエース？

まだバナナが少し残っているので明日もまた持って行くかもしれません。先輩から後輩へのプレゼントでした。

思いっきり水遊び

ようやく、夏らしいお天気。（まあいつもの夏よりはちょっと涼しいけれど）。空にはお日様。雨の気配は全くない。
朝から「今日こそは！」とプールバックをもって登園してきた子どもたち。「早く水遊びしたい！」という声が聞こえてきます。
「ねえ、・・ちゃんは、プールバック持ってきたの？」「うん！」「・・くんも？」「うん！」「早く水遊びしたい！」
「らんこ先生はプールバック持ってない」と言うと、「いいの、らんこ先生は。水遊びはしないの」。「なんで？」と聞くと、「子供用のプールにらんこ先生が入ったらお水がなくなっちゃうでしょ！」。ごもっとも。

お庭の真ん中にお水をいれたプールを置いて、よーいドン。とにかく水に触っているのが楽しくてキャーキャー。先生にシャワーをかけてもらってワー！
中には先生の持っている水に向かって戦いを挑むちびっこも。

何はともあれ、ようやくできた本格的水遊び。明日もできるといいですね。

なかよし党、結成？

今日から夏期保育後期スタート。
朝、ひさしぶりにお友達に会うことができて、ハイテンションな子供達。
すると、ホールから「な・か・よし」という大きな声が聞こえてきました。見ると年少の女の子数人が手をつないで輪になって、ニコニコ笑顔で「なかよし」と叫んでいるのです。うん、みんなで一緒にいるだけで楽しいんだなぁ・・・。

「なかよし」と何度か言うと、キャハハハハと笑って一度手を放して転げ回ります。そしてまた手をつないで・・・。その手をつなぐ時にまた違うお友達が加わって、何度もそれを繰りかえすうちに、年少さんの女の子だけではなく、男の子も年長さんも加わって、とっても大きな輪になっていました。

「な・か・よ・し！」何度も何度も連呼する子供達。２０分ほどこの輪は続きました。小さい子供達だからかわいいこの光景。
でもなんだか・・・。選挙運動？みたいだなと思ってしまったらんこ先生。「なかよし党」かしら、この子達。マニフェストは「みんな仲良くできる社会」かな？

あいかわらず・・・です

小学生達のキャンプも無事終わりました。
こうして久しぶりに出会うと、成長が嬉しく思えると同時に「変わらないなぁ」と思うのも楽しいらんこ先生です。
相変わらず人が聞いていてもいなくてもギャグをとばしたり、相変わらずシャイだったり、相変わらず妙に一番になりたがったり、相変わらずカレーを何杯もおかわりしたり・・・。あいかわらず、おふざけしすぎてらんこ先生に「だめでしょ！」と叱られたりもありました。

そして、相変わらず、らんこ先生をつかまえて「らんぽーん」「らんたーん」です。「いい加減に、らんこ先生と呼びなさい」というと、「らんたんせんせい」だって。やれやれ。

貴重なもの

昨日、小学生のおとまり会のキャンプファイヤーの時に、セミの幼虫が一匹見つかりました。脱皮場所を求めてさまよっていたセミの幼虫。脱皮の観察ができればと飼育ケースに入れてみたのですが、結局夜のうちに脱皮はしませんでした。

私はその後、脱皮はまったくあきらめていたのですが、朝６時前に行ってみるとなんとこの状態だったのです。見ていた人の話では朝４時に脱皮開始だったとか。
起きかけていた小学生を少しずつ呼んで、脱皮直後のセミを見せました。この写真よりも羽を広げたところを見た子が多かったです。

「テレビで見たことはあったけど本物は初めてみた！」と喜んでくれた子。早速図鑑でいろいろ調べ始めた子。ただ、「きれいな羽ねぇ」と感心した子。

ただちょっと残念だったのは、これを見るのが貴重な体験なんだと言うことを理解できなかった子もいたことでした。「ふーん」で終わり。もっとちゃんと見てよと思ってもなかなか・・。もちろん人は感動しなさい！と言って感動するものではないのですけどね。

違う小学校にいっても

今日は、小学生達のおとまり会。幼稚園で同じ時を過ごした子供達が、久しぶりに幼稚園に集まりました。

毎年嬉しく思うのは、違う小学校にいった仲間達が、ここに集まるとすぐに小さい頃と同じように遊び始めること。おままごとのような事をしたり、ブロック遊びをしたり、あるいはもっと小学生らしいゲームをしたり、シャボン玉をしたり・・・。けれどしている中身よりも、友達と久しぶりに思う存分遊ぶ事ができると言うことの方が、嬉しい子供達。それを見るのが大好きです。

幼稚園が子供達に何かをあげることができるとすれば、最も大切なものの一つは、友達。最初に出会った社会で、いい友達に出会い、それが続いていくことはその子の人生にとって大事な大事なものになる。

今日は雨もぱらつきましたが、意地でもスイカ割りも、キャンプファイヤーも、花火もした、らんこ先生。だって、この子達の幼稚園時代って雨でのハプニングが多かったんだもの。今日はとりあえずさせてやりたい。

興奮気味の夜。寝付くにはちょっと時間がかかりました・・・。

昨日だったら、明日だったら、いいのにな

今日はこの夏初めてと言っていいほどの青い空。
「昨日この青空だったら・・」、他に誰もいない幼稚園の中でふと考えるらんこ先生。昨日がこの天気だったら、子供達に心ゆくまで水遊びをさせてあげられたのになぁ・・・。

　そして明日は小学生達のおとまり会。
「明日この青空ならいいのになぁ」
でも天気予報には傘マークが。在園中雨に降られることの多かった学年がくる、おとまり会。キャンプファイヤーやスイカ割りをちゃんとさせてあげたい、と願いつつ空を眺めております。

でっかいシャボン玉

色水を作った後、年長さんと年中さんはジャンボシャボン玉に挑戦。

最初はすぐにパチンとなってなかなか形にならないお友達が多い中、失敗無く大きいシャボン玉を作っていたＹくん。安定した大きい○を作ってくれました。

最後はみんなうまくなり、大きいシャボン玉が次々と幼稚園のお庭にふわふわしたのでした。