りばぁさいどらいふ

東京を流れる某川のほとりから。
ガーデニング、アウトドアなど生活を心地よくするために思うところ、備忘録、いろいろです。

旧東海道散歩 その42-① 富田駅~

2020-03-07 07:45:00 | 旧東海道散歩
四日市のホテルに一泊し、近鉄「富田駅」から出発です。


富田駅から「行啓記念道路碑」に戻り、旧東海道散歩を再スタート。


電柱の親切な「右東海道」の標識に従い右折すると・・・

meromeroこのような標識は本当にありがたいです。

「明治の道標」があります。

niko「津市元標へ拾里(十里)」「四日市市大学四日市へ壱里八町」

富田城主南部家縁の寺だった「冨松山蓮光寺跡」

niko現在は公園になっています。

間の宿「富田」には焼き蛤が名物の立場がありました。


富田小学校の入口には「明治天皇駐箪跡碑」

niko明治天皇は計4回も富田茶屋で焼き蛤を召し上がったそうです。大好物だったのですね。

十四川に架かる十四橋を渡ると・・・

niko両岸1.4㎞に約800本の桜の木が植えられています。春は見事な桜並木を楽しむことができるのでしょうね。

「善教寺」


1839年(天保10年)建立された「常夜燈」


「薬師寺」


「常照寺」


また力石bikkuri・・・力自慢の人が多いのでしょうか?

niko 大きな力石は120㎏、小さな力石は19㎏・・・力石の隣には「新設用水道碑」

右折すると・・・「證圓(しょうえん)寺」


右角に「左 四日市 右 いかるが(伊賀留我神社)」の道標


旧東海道から脇道を進むと「茂福神社」があります。


県道64号線の高架下を通過すると・・・


米洗川に架かる米洗橋の手前に大きな常夜燈がありました。

niko川底の砂が白く、米を洗った時のように見えたので「米洗川」・・・大海人皇子が御神酒を作るためにこの川で麹の米を洗ったと云われています。

街道沿いには「とうかいどう」の陶器の置物が多く見られますwink




「伊勢国八幡神社」の跡地


「飛び出し坊や」は手作り風kirakira


街道沿いには「制陶所」が点在しています。


樹齢200年の「かわらず松」


さらに旧東海道を進みます。


(つづく)

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