りばぁさいどらいふ

東京を流れる某川のほとりから。
ガーデニング、アウトドアなど生活を心地よくするために思うところ、備忘録、いろいろです。

旧東海道散歩 その42-⑤ 富田駅~

2020-03-19 07:53:00 | 旧東海道散歩
「大宮神社」と864年(貞観6年)創建の「興正寺」


天白川に架かる天白橋を渡ると・・・


両聖寺

niko境内で催される「つんつく踊り」は大勢の人が手をつなぎ、囃子に合わせて円陣を作っていく踊り・・・天白川の堤防を固めるために踊ったことが始まりと云われています。

「日永神社」


1656年(明暦2年)日永の追分に建てられた「追分道標」が、境内に移され残っています。

bikkuri東海道で最古の道標・・・貴重です。

織田信長の家臣滝川一益の菩提寺「長命山薬師堂」


「西唱寺」


そしてそして・・・記念すべき日本橋から100里の「日永一里塚址」は、家と家の隙間にありましたwink


「東海道名残りの一本松」

この辺りには大きな松の木が立ち並び、民家はなく「縄手」と呼ばれていたそうです。

「東海道日永資料館」は残念ながらすでに閉館していました。


追分の交差点


歩道橋を渡ると・・・


東海道と伊勢街道の分かれ道「日永の追分」

niko鳥居は1774年(安永3年)久居出身(三重県)で江戸に店を持っていた渡辺六兵衛が、伊勢出身者に浄財を募りこの土地を購入し、伊勢神宮の二の鳥居を建てたそうです。(一の鳥居は七里の渡しにありましたね。)

1849年(嘉永2年)建立の道標と常夜燈

niko「右 京大坂道」「左 いせ参宮道」

そして・・湧き水kirakira
昨日出会ったおばあちゃんお勧めの美味しいお水です。


四日市あすなろう鉄道「追分駅」・・・だいぶ暗くなりましたがもう少し頑張りましょう。


「大蓮寺」


真っ暗な道をひたすら歩き・・・


四日市あすなろう鉄道「小古曽駅」に到着!


26,731歩の散歩でしたrun


(2018.11.24)

名古屋へ向かう帰りの電車の中から見えたのは・・・季節外れの花火大会kirakira2kirakira2kirakira2


7月予定されていた桑名水郷花火大会が台風の影響で延期され、この日に開催されたそうです。
桑名から名古屋まで電車は伊勢湾の海沿いを走るので、長い間花火を楽しむことができました。ある意味特等席・・・ラッキーでしたmeromero2

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