怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

初めての蚤の市

2014年11月14日 | 物品
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第二日曜日に開かれているという蚤の市に誘われて行ってきた。
 
実家生活で数度、近所のそうした催し物を見たことがあるが、あまり魅力的でなかったのでこちらも期待していなかった。日本ではとても売りそうに無いものを平気で売っているとも聞いていたのでなおさらだった。
 
日本だったら、ゴミだな、って思うものがたくさん。
 
こうした西洋人形などはちょっと欲しいな、と思ってしまうのだが、我慢我慢。基本、減るもの以外買わない主義の私。
 
こちらでよく利用するようになった中古衣類。日本の生活では他人が着たものなどあまり嬉しくなかったが、ここではサイズの問題が大きいので、着古しでも喜んでもらっちゃう。なので、自然と衣類には目が行ってしまう。
 
個人と業者が入り乱れて店を構えているらしい。こんなに少なくても見てくれる人がいるのかな。

誘ってくれた友人は春にパパになる予定。起床が遅い奥さんはまだ一度も午前中だけ開かれている蚤の市に来たことがないのだそう。このベビーバスを気に入ったようだけれど、奥さんに尋ねてみないと買って良いかわからないとか。

ベビーバスは諦めて、気になっていた絵画を購入。
「妻が気に入るかどうかわからないけれど」とちょっと不安そうだった。
15ユーロと言われたのを値切って12ユーロ。「150ユーロで買った品なのよ」と売っている彼女は主張していたが、彼は信じていなかった。
12ユーロだったら材料費にも満たないのでは・・・。この絵、良い買い物をしたと思うぞ!

私も気になる品があったので、もう一度来てみたいけれど、これからどんどん寒くなる屋外販売蚤の市。
クリスマスマーケットとはまた違う真剣さで買い物しなくてはならないしね。次に来るのは春かな。うほほ。










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