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パン屋で売られている一番安いパン。こちらに来て数年は硬いはぁ、しょっぱいはぁ、で、こんな不味いパンを「パンの国」と自慢しているドイツがどうして好んで食べるのだろう、安いからか、と思っていた。
今では「安くておいしいパン」に昇格。特に、焼きたてはジャムやバターなどのお供が必要でないくらいおいしい。
外出時にちょっとだけ何か食べたいときにこれを一個だけ買い、袋の上から両手で潰すんだ。温かいとこの作業が容易にできる。手に伝わるパンの熱に幸せを感じちゃう。口を大きく開ける必要もなく食べ易い。
ライ麦が混ぜられているパンは、日本でも少々食べるトレーニングをしたせいもあり白パンより馴染むのが早かった。酸っぱいあの味、慣れると病みつきになる。焼きたてがおいしいということはあまりないのだが、薄く切ったものを少々焦げ目が付くまでトーストすると、やはりパンのお供がなくてもおいしくいただける。
やっぱり、ドイツはパンの国だったぁ・・・
すっかり仲良しの、逢ったことはないベルギー在住のたまさんも欧州の食べ物について、ほぼ私と同じ意見を書いてくれる。
こっちでおいしいものって、
「あんまり手が加わってないもの、(例えば、ソースまみれになってないもの)」に行き着きませんか…?
ベルギーでおいしいもの…ほぼまんまのものばかり!
白・緑アスパラ、チコリ、じゃがいもなど、蒸しただけ。
季節の果物(いちご、さくらんぼ、すもも、ぶどう、洋梨~~)、そのまま。
ベルギー名物の灰色の小エビ(蒸してある)、ムール貝(ワインで蒸すだけ)、
生にしん…チーズ、生ハム…
こっちの料理、手を加えるほど、材料を殺してるがな~。
私が疲れたときに食べる元気ご飯は、
白ご飯に、ねぎいり炒り卵、それにノリがあれば超贅沢です。
そうだ、それで思い出しました。
りすさん、ブログで、ドイツのインスタントラーメンをおいしく感じるようになった~とありましたけど、
その逆もしかりでは…?
ベルギー自炊生活で、誰にも魚臭いとか文句言われませんが、
それでも、買い物しやすく財布に優しい食材しか使いませんから、
どんどん日本食から離れていきます。
そしてやはり、ベルギー料理も重くて塩辛いですから、できるだけ塩分油分を控えて~
手を抜いて~~蒸しただけ~、さっと炒めただけ~~あえただけ~はさんだだけ~と、どんどん粗食化…
そのうえ、和調味料が、貴重品化してますから、ちびちび使って、ますます薄味化。
と、帰国時に、期待値の高い日本食に、えっ?とがっかりしませんか?
和食は恋しいし、なんでもうれしくて美味しく感じるのですが…
日本の外食の化調味・だしの素系の味のきつさと、思ったより塩味(醤油味)がきつい。
特にチェーン店だと、不自然でまずすぎる!と思うように変わってしまいました。
パンもいい例かも。
ベルギーパンに慣れると、日本の山崎食パンみたいなのが気持ち悪い…味も食感も…。
ちゃんとしたベーカリーに行けば、おいしいですけど、ばか高い…。
りすさんのお義母様の作る、手作りパン、
噛みごたえがありそうな、ああいうしっかりしたパンを食べなれると、
日本のパンの人工味と真っ白で妙にキメがそろっているのと、ふわふわすぎるのが、気持ち悪い…
うーん、うまく伝わればいいのですけど、
そう、日本のコンビニのゆで卵マヨサンド、ああいう独特の人口味が日本では蔓延しすぎている気がします。
もちろん、こっちにも蔓延人口味はありますが、日本より避けやすい。
あ、日本のご飯(こめ)は、絶品だああ、豆腐に悶えたりしますけど、
例えば、知人とのOLランチで、味噌汁のだしとか、ついてくる漬物の味に、日本にいた頃より敏感になってるなあと。
こっちで、疲れた時に、たまーに中華のテイクアウト買うと、すごい化調味…のがある…
中華は怖い…
ケーキ類、りすさんのおっしゃるとおりで、
日本人仕様のは、ふわっとろっと、軽くて口溶けして甘すぎず美味で、芸術品じゃ!と思いますけど、
「食べたああ」感がこっちより少ないかも。
日本のデパ地下で扱ってるようなクッキー、1箱3千円以上が普通~これってどうよ?って。
…より、欧州の素朴で普通な1箱3ユーロ以下のクッキーで十分だなーと思えるように…
っていようなこと、ないですか、りすさん?
夫が日本在住時に好んで食べたのがスーパーの8枚切り食パンだった。
「日本のパンはおいしいです」と言っていたものだ。パンの国からのニンゲンにも日本のパンに慣れてしまうのだから、味覚は容易に変化すると思っていいのかも。
たまさんの感覚、いちいち私と同じ。
普段、日本食を食べたいとも思わなくなってしまった体たらく。とりあえず、ほぼ欠かさず米飯(バスマティ米だったりするけれど!)を食べているのが、日本人の証拠だったりして、うほほっ
パン屋で売られている一番安いパン。こちらに来て数年は硬いはぁ、しょっぱいはぁ、で、こんな不味いパンを「パンの国」と自慢しているドイツがどうして好んで食べるのだろう、安いからか、と思っていた。
今では「安くておいしいパン」に昇格。特に、焼きたてはジャムやバターなどのお供が必要でないくらいおいしい。
外出時にちょっとだけ何か食べたいときにこれを一個だけ買い、袋の上から両手で潰すんだ。温かいとこの作業が容易にできる。手に伝わるパンの熱に幸せを感じちゃう。口を大きく開ける必要もなく食べ易い。
ライ麦が混ぜられているパンは、日本でも少々食べるトレーニングをしたせいもあり白パンより馴染むのが早かった。酸っぱいあの味、慣れると病みつきになる。焼きたてがおいしいということはあまりないのだが、薄く切ったものを少々焦げ目が付くまでトーストすると、やはりパンのお供がなくてもおいしくいただける。
やっぱり、ドイツはパンの国だったぁ・・・
すっかり仲良しの、逢ったことはないベルギー在住のたまさんも欧州の食べ物について、ほぼ私と同じ意見を書いてくれる。
こっちでおいしいものって、
「あんまり手が加わってないもの、(例えば、ソースまみれになってないもの)」に行き着きませんか…?
ベルギーでおいしいもの…ほぼまんまのものばかり!
白・緑アスパラ、チコリ、じゃがいもなど、蒸しただけ。
季節の果物(いちご、さくらんぼ、すもも、ぶどう、洋梨~~)、そのまま。
ベルギー名物の灰色の小エビ(蒸してある)、ムール貝(ワインで蒸すだけ)、
生にしん…チーズ、生ハム…
こっちの料理、手を加えるほど、材料を殺してるがな~。
私が疲れたときに食べる元気ご飯は、
白ご飯に、ねぎいり炒り卵、それにノリがあれば超贅沢です。
そうだ、それで思い出しました。
りすさん、ブログで、ドイツのインスタントラーメンをおいしく感じるようになった~とありましたけど、
その逆もしかりでは…?
ベルギー自炊生活で、誰にも魚臭いとか文句言われませんが、
それでも、買い物しやすく財布に優しい食材しか使いませんから、
どんどん日本食から離れていきます。
そしてやはり、ベルギー料理も重くて塩辛いですから、できるだけ塩分油分を控えて~
手を抜いて~~蒸しただけ~、さっと炒めただけ~~あえただけ~はさんだだけ~と、どんどん粗食化…
そのうえ、和調味料が、貴重品化してますから、ちびちび使って、ますます薄味化。
と、帰国時に、期待値の高い日本食に、えっ?とがっかりしませんか?
和食は恋しいし、なんでもうれしくて美味しく感じるのですが…
日本の外食の化調味・だしの素系の味のきつさと、思ったより塩味(醤油味)がきつい。
特にチェーン店だと、不自然でまずすぎる!と思うように変わってしまいました。
パンもいい例かも。
ベルギーパンに慣れると、日本の山崎食パンみたいなのが気持ち悪い…味も食感も…。
ちゃんとしたベーカリーに行けば、おいしいですけど、ばか高い…。
りすさんのお義母様の作る、手作りパン、
噛みごたえがありそうな、ああいうしっかりしたパンを食べなれると、
日本のパンの人工味と真っ白で妙にキメがそろっているのと、ふわふわすぎるのが、気持ち悪い…
うーん、うまく伝わればいいのですけど、
そう、日本のコンビニのゆで卵マヨサンド、ああいう独特の人口味が日本では蔓延しすぎている気がします。
もちろん、こっちにも蔓延人口味はありますが、日本より避けやすい。
あ、日本のご飯(こめ)は、絶品だああ、豆腐に悶えたりしますけど、
例えば、知人とのOLランチで、味噌汁のだしとか、ついてくる漬物の味に、日本にいた頃より敏感になってるなあと。
こっちで、疲れた時に、たまーに中華のテイクアウト買うと、すごい化調味…のがある…
中華は怖い…
ケーキ類、りすさんのおっしゃるとおりで、
日本人仕様のは、ふわっとろっと、軽くて口溶けして甘すぎず美味で、芸術品じゃ!と思いますけど、
「食べたああ」感がこっちより少ないかも。
日本のデパ地下で扱ってるようなクッキー、1箱3千円以上が普通~これってどうよ?って。
…より、欧州の素朴で普通な1箱3ユーロ以下のクッキーで十分だなーと思えるように…
っていようなこと、ないですか、りすさん?
夫が日本在住時に好んで食べたのがスーパーの8枚切り食パンだった。
「日本のパンはおいしいです」と言っていたものだ。パンの国からのニンゲンにも日本のパンに慣れてしまうのだから、味覚は容易に変化すると思っていいのかも。
たまさんの感覚、いちいち私と同じ。
普段、日本食を食べたいとも思わなくなってしまった体たらく。とりあえず、ほぼ欠かさず米飯(バスマティ米だったりするけれど!)を食べているのが、日本人の証拠だったりして、うほほっ
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