怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

高いところ克服

2015年10月02日 | 何カテゴリーにしようかぁ
 
今年はオクトーバーフェストとほぼ同時期開催している、街のお祭りだ。
義母の「オクトーバーフェストは街のお祭りを何倍にも大きくしただけのものよ」と言葉にも最近は納得できる。まあ、去年やっと行ったからそう思えるのかも。

六歳児を持つ友人E子さんと一緒に行ったので、まずは子供のための催し物を見学。人形劇だ。

就学前位の子供たちとその親でにぎわっていた。ざっと見渡したところ、金髪の子供と白人の親たちばかりだった。
外国人の親がドイツ語での催し物に子供を連れてくるかどうかは、親の資質にもよるだろう。自分はわからないけれど子供はわかるドイツ語の人形劇に一緒に来るのは難しいかもしれない。
ここで知り合った11歳児のお母さんはコロンビア人だった。流暢にドイツ語を操っていたので、この劇を楽しんだのかもしれない。意気投合してしまったのは彼女のこの11歳児の名前が私と同じだったからだ。記念撮影までしてしまった。「フェイスブックには載せないでね」とお母さん。大丈夫、私はフェイスブックやってない。そういうわけでブログに載せるのを遠慮しておくぞ。
 

友人E子さんはここのアトラクションのほぼすべてが怖くて乗ることができない。おととし一緒に乗った観覧車では顔が真っ青になっていたので、私は本当に驚いた。そういうわけで、今年も無理だろうと思っていたのになぜか「乗りましょう」と一大決心をした。

もし、そうなったときのために、私は彼女のために目隠し(帰省時に乗る飛行機の中で配布されているアイマスクだ)を持ってきたんだ。
だんだん高くなると「下を見ないで、遠くを見るといいのね」と力強く私に説明していた。

ゴンドラが揺れると不安がっていたが、顔色を観察するとピンク色を保っていた。
おおっ!進歩したではないか、E子さん!

アイマスクを額の位置にしたまま、無事終了した。来年も一緒に乗ろうね~










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