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すっぱさくらんぼ(日本語で何と呼ばれる品種なのか調べるのが面倒)が熟するこの時期限定のメニューを私が主導権を得て料理することとなった。
このピローゲンについては過去記事を・・・ピローゲン過去記事
私の作る生地がおいしい、ということをついに義両親たちは認めざるを得なくなったのだ。
この日に捏ねた500グラムの生地、水分不足でちょっと硬かった、うう、失敗・・・中国式でなく、薄く伸ばして型で抜くやり方を選んだ。
義父は嬉々とさくらんぼと砂糖を詰める作業をしていた。
餃子包み器を使うと、大きく作ったものの残りができてしまう。これらをまとめてまた平たく延ばす作業が大変で、ひーひー言っていたら義母が見かねて替わってくれた。ああ、軟弱なりす・・・
ともあれ、今年のピローゲン作りも無事終了。
おととしくらいまでは義両親たちはいつも言い争いをしながら作っていたものだが、私が主導権を得るようになってからは平和な時間が流れるようになったものだ・・・
いつものように昼食となった。泡立てた生クリームを添える。菓子昼食はやはり今でも馴染めない。
食べたという気にならないのだ。後でこっそりと、前日炊飯した飯に塩振って口に入れた。
これは翌日のケーキ。フィリングは庭からの産物。赤いベリー類三種混合。
毎日、砂糖を大量に消費する我家。
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こういった「上手くいっている」記事はあまり好まれないのよね。
「人の不幸は蜜の味」の心理を利用して読者拡大を狙っている私としては、無理やり嫌な体験に話を変えてしまうこともできるのだけれどね。
今回はピローゲン料理主導権を握ったということで、喜びを隠せ切れなかった私。
すっぱさくらんぼ(日本語で何と呼ばれる品種なのか調べるのが面倒)が熟するこの時期限定のメニューを私が主導権を得て料理することとなった。
このピローゲンについては過去記事を・・・ピローゲン過去記事
私の作る生地がおいしい、ということをついに義両親たちは認めざるを得なくなったのだ。
この日に捏ねた500グラムの生地、水分不足でちょっと硬かった、うう、失敗・・・中国式でなく、薄く伸ばして型で抜くやり方を選んだ。
義父は嬉々とさくらんぼと砂糖を詰める作業をしていた。
餃子包み器を使うと、大きく作ったものの残りができてしまう。これらをまとめてまた平たく延ばす作業が大変で、ひーひー言っていたら義母が見かねて替わってくれた。ああ、軟弱なりす・・・
ともあれ、今年のピローゲン作りも無事終了。
おととしくらいまでは義両親たちはいつも言い争いをしながら作っていたものだが、私が主導権を得るようになってからは平和な時間が流れるようになったものだ・・・
いつものように昼食となった。泡立てた生クリームを添える。菓子昼食はやはり今でも馴染めない。
食べたという気にならないのだ。後でこっそりと、前日炊飯した飯に塩振って口に入れた。
これは翌日のケーキ。フィリングは庭からの産物。赤いベリー類三種混合。
毎日、砂糖を大量に消費する我家。
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こういった「上手くいっている」記事はあまり好まれないのよね。
「人の不幸は蜜の味」の心理を利用して読者拡大を狙っている私としては、無理やり嫌な体験に話を変えてしまうこともできるのだけれどね。
今回はピローゲン料理主導権を握ったということで、喜びを隠せ切れなかった私。
どんなモンか説明したら「おいしそぉ~♪」だって!うげっ!
生クリームに、チェリーに....って言ったら不味いワケがないじゃん。だそうでぇーす。^^;
マウルタッシェも聞いたことはあるような気がしないでもないけど(?!)食べたことはないなァ、と。
ババーリアの食べ物じゃないでしょ?....と。....確かにね。
ちなみにギョーザ大好きで、毎回真剣勝負!
でも彼の弱点は猫舌。アツアツの間に私がガツガツいくのを、恨めしそぉ~に見てますよ。ヒヒっ
義両親ともそうなのですが、とにかく、私の話を聞いてくれませんね。ここに来てから2,3年くらいまで「もっとしゃべらないとドイツ語が上達しない」と彼らに言われていましたが、何か一言話すと10倍くらい彼らが話しまくるので大変でした。傾聴ボランティア・・・じゃあない、傾聴家賃払いまくりです。
お義父さま、いまさらの告白ですか。
とりあえず何でもいちゃもんつけたい気分が優先気味なのかしらと勝手に想像しております。。。
とはいえ晴れて中国式皮作りが認められたのは価値ある一歩、難しい状況のなかで素晴らしい成果です。
義父のこの一言にたまげました。
「私の母は、一枚ずつ伸ばしていた」と・・・
おいっ!私がやっていた方法をどうして否定していたの!
今日からは思い切り中国式(ポーランド式、とも言える)皮作りになりました。
でもすでに小さな麺棒をお持ちなら、一枚ずつ丸く伸ばしていくほうが早いと私も思います。
お義父さまの「勝手に怒り出す」ご様子、ありありと目に浮かんでしまいました。りすさんの精神修養生活には頭が下がります。りすさんの勢力拡大、ジワジワ順調に進みますように…!
写真に写りこんでいる包むための型の下部分を型抜きとして使っています。
この方法は型抜きした残りの生地を集めて捏ねる作業にえらく時間と力が必要なので、あまり好きではありません。
小さい麵棒で一塊づつを丸く伸ばしていくほうが効率的なような・・・
義父がやりたがってしかたがなく(すべての作業を自分でやるほうが楽)また、自分の思うとおりにならないと勝手に怒り出すので、それをなだめながら料理です。主導権を得た、と言っても義両親たちをコントロールしながらですから、何事も大変・・・・かな、あはは、年頭の目標「同居は家賃」と思って頑張ります。
義父には大好評でした。義母は用心深く、少しだけ食べて「不味い」とは言いませんでしたっ。
似たような料理は欧州にも伝統的にあるのです。「マウルタッシェ」です。旦那様に聞いてみてください、中国餃子と違いを見出せるか、と。
今回のピローゲンの茹で上がり姿、とてもきれいですね!
ところで「餃子包み器」にかける前の皮の型抜き、どうやってされたのでしょう?
包み器にちょうど合う大きさの丸型をお持ちだったのでしょうか。
あまりに出来上がりの姿がきれいなので、知りたくなってしまいました。
まっ、かなーり嫌な顔されるというか、瞬時に阻止されるだろうけど。
.....水餃子に生クリームってのも案外イケるかも~。^^