突然の招き猫ですが、「招福猫」とあるので、中国製と思われます。買う人がいるのでしょうか、首都レイキャビクで、得体の知れない品物を大量に陳列した店のショーウインドーに並べられていました。
Kさん、ありがたいお言葉ありがとうございます。ちょっぴり情けなかった「梅様のアイスランド・ツアー」の始まりです。
写真が相変わらず右三分の一ほどが隠れてしまっています。以後全部をご覧になる際には、お手数ですが、この文章の下のバーを右にスライドさせてください。
今日は早朝出発につき、空港バスは使えず、始発電車で。4通りの生き方がありますが、私もだんだん知識が増え、東武曳舟で京成線に乗り換えを選択。これが一番楽な方法です。更に今回は初の試みとしてスーツケースを宅急便で先に送っておいたので、ザック一つの軽装です。9日分の旅装を運ぶのは少々おっくうな年になってしまいました。ただし急きょドン・キホーテで間に合わせに購入した白いスーツケース、やはりドン・キホーテはドン・キホーテだと実感せざるを得ない軽い悲劇が待っておりました・・・・。
空港へ着き、宅急便業者の受付の列に並んで順番を待つことしばし。係員は私が示した伝票を見るなり、そのツアーのスーツケースは別途向こうに並べてあるとのこと。それならそうと事前に断ってくれれば、バカ面して並ぶ必要などなかったのに、半端な説明をする連中だと、少々むっとしてしまいました。
さて、スーツケースを受け取って、今度は旅行業者が指定した集合場所へ行きますが、一向に担当者が来る気配がありません。少し離れたところには、かなりの人数が集合していましたが、そこは指定された場所ではないので、気にもしていませんでした。
しかし、定刻が過ぎても一向に担当者が姿を現さないことに疑念を持った私が、「あそこのお兄さんがあやしいなあ・・。」とつぶやくと、同じように担当者の登場を待っていた人が、そのお兄さんに駆け寄って問いただしてくれました。実は少し離れた場所に集合している人たちこそ、私たちと一緒の御一行様だったのでした。なんでも、担当添乗員の氏名が書かれた旗の下に列を作ると、スーツケースに名札を付けてくれたり、出欠確認をしたりしてくれるのだそうです。「しかし、添乗員の旗の下に集合」なんて、事前に一言も聞いていないぞ!と、またむっとする私。しかも旅行社が指定した地点にその旅行社が配布したステッカーを張った旅行者が立っていたら、声をかけるのが当然ではありませんか。
そして、初めてのビジネス・クラスでのチェック・イン。慣れた人には笑われてしまいそうな話ですが、エコノミー・クラスでの扱いとは相当なギャップがあるのですねえ。チェックイン・カウンターが5つばかりありましたが、どのカウンターの職員も、自分のカウンターで一組の客の手続きが終わると、わざわざ待っている御一行様のところまで出向いてきて、次の客をカウンターまで自ら案内、手続きをしてくれます。エコノミー・クラスでは、手の空いた職員はその場で手を上げて、客にカウンターまで来るように促すだけですから、かなりの差別待遇になります。世の中やはり金次第ということなのです。このことは、飛行機に乗り込んでからより一層痛感することになります。
Kさん、ありがたいお言葉ありがとうございます。ちょっぴり情けなかった「梅様のアイスランド・ツアー」の始まりです。
写真が相変わらず右三分の一ほどが隠れてしまっています。以後全部をご覧になる際には、お手数ですが、この文章の下のバーを右にスライドさせてください。
今日は早朝出発につき、空港バスは使えず、始発電車で。4通りの生き方がありますが、私もだんだん知識が増え、東武曳舟で京成線に乗り換えを選択。これが一番楽な方法です。更に今回は初の試みとしてスーツケースを宅急便で先に送っておいたので、ザック一つの軽装です。9日分の旅装を運ぶのは少々おっくうな年になってしまいました。ただし急きょドン・キホーテで間に合わせに購入した白いスーツケース、やはりドン・キホーテはドン・キホーテだと実感せざるを得ない軽い悲劇が待っておりました・・・・。
空港へ着き、宅急便業者の受付の列に並んで順番を待つことしばし。係員は私が示した伝票を見るなり、そのツアーのスーツケースは別途向こうに並べてあるとのこと。それならそうと事前に断ってくれれば、バカ面して並ぶ必要などなかったのに、半端な説明をする連中だと、少々むっとしてしまいました。
さて、スーツケースを受け取って、今度は旅行業者が指定した集合場所へ行きますが、一向に担当者が来る気配がありません。少し離れたところには、かなりの人数が集合していましたが、そこは指定された場所ではないので、気にもしていませんでした。
しかし、定刻が過ぎても一向に担当者が姿を現さないことに疑念を持った私が、「あそこのお兄さんがあやしいなあ・・。」とつぶやくと、同じように担当者の登場を待っていた人が、そのお兄さんに駆け寄って問いただしてくれました。実は少し離れた場所に集合している人たちこそ、私たちと一緒の御一行様だったのでした。なんでも、担当添乗員の氏名が書かれた旗の下に列を作ると、スーツケースに名札を付けてくれたり、出欠確認をしたりしてくれるのだそうです。「しかし、添乗員の旗の下に集合」なんて、事前に一言も聞いていないぞ!と、またむっとする私。しかも旅行社が指定した地点にその旅行社が配布したステッカーを張った旅行者が立っていたら、声をかけるのが当然ではありませんか。
そして、初めてのビジネス・クラスでのチェック・イン。慣れた人には笑われてしまいそうな話ですが、エコノミー・クラスでの扱いとは相当なギャップがあるのですねえ。チェックイン・カウンターが5つばかりありましたが、どのカウンターの職員も、自分のカウンターで一組の客の手続きが終わると、わざわざ待っている御一行様のところまで出向いてきて、次の客をカウンターまで自ら案内、手続きをしてくれます。エコノミー・クラスでは、手の空いた職員はその場で手を上げて、客にカウンターまで来るように促すだけですから、かなりの差別待遇になります。世の中やはり金次第ということなのです。このことは、飛行機に乗り込んでからより一層痛感することになります。