今日は雨だった。
先週末のハコミ・ワークは2日目の午後から参加した。
昨夜、帰宅して朝寝坊した。1泊2日の旅でも、やはりハコミの翌日は眠い!
朝、起き上がる前に寝床の中で「ばぶばぶ!」と言ってみた。言ってみたかったので。
何回か赤ん坊になったつもりで「ばぶばぶ!」と言ったら泣きたくなった!
私とても小さい時にいっぱい甘えてみたかったんだ・・ということに気づいた。
甘えたかったのに!
あの頃、私は甘えられないことがわかってしまって、いい子にしていたんだ!きっと!
小学校でも問題を起こすわけでもなく、おとなしい良い子をやっていて・・
そんな自分を思い出す。
「子どもを生きればおとなになれる」という本を私は途中まで呼んで随分長いこと、ほうりだしたままだ。(ミリオンセラー「私は親のようにならない」のクラウディァ・ブラック著です。)
悲しくて泣けて、読めなくなってしまった本だ。
私のような人々に向けて書かれたもので、子ども時代を子どもとして生きられなかった人が大人になってから、子ども時代をどう取り戻していくかということが書いてあったかもしれない。
私は著者の講演会に行き感動のあまり、購入してしまった本だったのだけれど・・
体は歳をとっていくけれど「中身は子ども」というう感じの私みたいな場合、ハコミに出続けないとどうにもならない。
それで、ハコミワークショップ・レベル1のお世話になってます。
「子どもを生きればおとなになれる
インナー・アダルトの育て方」
クラウディァ・ブラック著 水沢都加佐監訳/武田裕子訳
アスク・ヒューマン・ケア発行2003年
写真は10日に撮りましたプリムラです。
ハコミワークに出かけようと駅に向かう途中で、可愛らしく咲いていました。
私は、本読んで感動して、クラウディア ブラックさんの来日公演に行きました。
「ばぶばぶ」って時々言ってみてますよ!
心地よい響き
私は、未熟児で産まれて1700グラムしかなかったので、すぐに病院の保育器に入れられたそうです。
12月生まれで、寒い時期に生まれ、保育器のふたをちょっとでも開けておくと、紫色になったと、母が言ってました。
2年おきに弟が生まれ、かまってもらえなかったのもあるのか、とてもわがままだったらしいです
まだわがままが出来ただけ、良かったですね。
5歳で、父が無くなってからは、自分なりにいい子も演じたようです。
自分が子供を生んでから、一緒に育ちなおすとか、甘えるとかを少しずつやってきましたが、まだ足りないですね。
ハコミのワークにも出てみたいです
プリムラ可愛いですね
変わることができるのを実感してます。
加齢現象はあちこちにみられますが