東日本大震災からまもなく半年になります。
今朝の新聞によりますと、岩手、宮城、福島県の津波被災地や原発周辺の42自治体首長に
アンケートしたところ住民生活再建について62%がめどが立っていないと答えた。
また復興の進捗度は33% 復興が進んでいないとした。
私の知人Mさんは気仙沼大島に住んでいましたが津波で家の全てを失い今は仮設住宅に住んでいます。
2年後には出ていかなくてはならないそうです。
しかし、Mさんの話ですと、家を建てようとしても機材がなくて無理なようです。
土地の問題もありますし~
何時になったら家が建てられるのか何も分からないのです。
冬に向かってプレハブは寒いと思いますと不安そうに話していました。
震災以来、月に一度くらいですが宅急便で送っています。
食料品、お菓子、果物、衣類・・・仮設住宅に移った時にはお鍋、ヤカン、フライパン、お皿・・・
カメラや扇風機なども喜ばれました。
今インターネットでマイクロファイバーの毛布を注文しています。
まもなく届くと思いますので毛布と一緒に寒さに必要そうななものを見繕って送ろうかと考えています。
私たちがついています。元気を出してくださいね!!
私たちに出来ることはそのくらいです。細く長く~~~
そんな私たちの気持ちが通じたのでしょうか?
気仙沼のMさんから大きな本マグロが送られてきました。
大きいので作にするのが大変です四苦八苦の末どうにか出来ました。
端の部分や血合いのところは照り焼きで食べれるように醤油、味醂に漬け込み
素人なので見栄えが悪いですが・・・
夕食は早速 お刺身 ネギトロ 照り焼きにして食べました。
普段 買い物に行っても値段を見てまた元のところに戻していまう事が多く・・・
トロ、赤身、ネギトロの美味しかったこと。
新鮮なので照り焼きもさっと焦げ目を付ける程度で十分です。
柔らかくてこれも美味しかったです。 ごちそうさまでした。
仮設住宅での暮らしは大変でしょう。
私たちに気遣いはいいのですよ、体を壊さないでくださいねと伝えました。
一日も早く皆さんが元のような生活に戻れるように祈っています。
落ち着いて住める自分の家が早く建ちますように。。。。。