すきっぷ

いつも ルンルン幸せな気分で過ごせますように~

元気を出してね \(~o~)/

2011-03-21 | Weblog

           地震などでこの頃怯えている孫に元気を出してもらいたくて
            幼稚園に持っていくお弁当箱のバックを作りました。

               4月から幼稚園に楽しく通えますように~~
                  お友達が出来ますように~~

                お弁当がたくさん食べれますように~~
                 色々な思いを込めて作りました。  

   

 

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余震と計画停電

2011-03-20 | Weblog

今でも毎日ある余震に怯えています。

この辺りは幸い家などに被害にあわずにすみましたが、
気仙沼大島の知人の安否はまだ不明です。
幼い子供や一人暮らしの高齢者は余震や計画停電に怯えています。

私たちのような大人はガマンして耐えられることでも・・・

3歳の孫は風が吹いて窓ガラスが揺れても地震??
少し大きな音が外で聞こえるとビクッとして地震??
あの日から大好きだった外に出たがりません。
夜中も何度も起きてしまいます。
家の中でも一人遊びが出来なくなって常に怯えています。
余震がきてもこの頃は地震?と聞かれても「風が強いからよ」とごまかすようにしています。
マンションの8階に住んでいるので揺れが激しい時はいつまでも揺れています。
新しいマンションなので倒壊はないと思いますが大人でも恐怖感は大きいです。

先週も金曜日まで手伝いに行っていましたがパパが帰って来るまで待って私は家に戻りました。
やっと少し元気になりかけたと思ったとたん昨日の余震が・・・また怯えているそうです。

私がいてもどうしてあげることも出来ず朝からずっと遊びの相手をしてあげる位です。
一見元気そうですが、夜になるとママから離れません不安なんですね!
地震が来るとママは「大丈夫よママここにいるよ」と3歳の子供を抱きしめています。
私は1ヶ月になる妹の方を抱っこして・・・
今日は余震がきませんようにと毎日祈るような気持ちで過ごしています。

火曜日は妹の方が1ヶ月検診、水曜日はお姉ちゃんのプレ幼稚園があります。
パパが会社なのでまた手伝いに行きます。

また次女の家の近所に80歳半ばの一人暮らしのおばぁちゃんがいます。
今までは元気で明るいおばぁちゃん、子供さんは6人いるそうです。
毎日のように子供さんたちが来て買い物や食事に連れて行ってもらったりしていましたが、
突然に来る地震には対応できません。
外に出て一人で震えているそうです。
近所の人が時々見に来てはくれますが地震の時は誰も自分のことで精一杯です。
怯えている姿を見て可哀想に思いパパが迎えに行って連れて来たのよと言っていた次女。

計画停電の時も一人暗くて怖いでしょうと思って一緒にいたそうです。
おばぁちゃんの子供さんたちも来れなかったみたいです。
娘の家にいても帽子は2枚かぶって絶対に脱がないそうです。
物が落ちてきた時に頭を守るためだそうです。
疲れるから足を楽にして横になったらと言っても決して崩さず座っているそうです。

昨夜はこちらに来ていたので地震の時「おばあちゃん大丈夫だったかしら」と心配していました。
娘たちに遅くなったので泊まっていけばといいましたが気がかりなのか帰っていきました。

津波で家族も親戚の人も家も友人も全てを失って・・・
何とお慰めしてよいのか言葉が見つかりません。
お体をいたわり是非この危機をのり越えていただきたいです。

遠い地より応援をしています。

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東日本巨大地震

2011-03-12 | Weblog

今回の東日本巨大地震 皆さんは大丈夫でしたか?

テレビを見ると想像を絶する光景の恐ろしさで震えがきます。
大津波と火災 死者の数も増え続けています。

気仙沼には毎年夏に行っている民宿が有りますが連絡が取れません。
とても気がかりです。

夫の田舎は茨城ですが昨日は連絡が取れなく心配しましたが、
近くの親戚の人と今日携帯が繋がり伯母さんや従兄弟の無事が確認できました。
実家の家も崩壊していないとのことで一安心した所です。

私は長女の所(南浦和)を14:05に出て14:19の京浜東北線で浦和まで行きました。
浦和を14:32に乗り次女の家のある熊谷で下車する予定でした。
浦和では運よく座れ長女とメールで「15:25には熊谷に着くわね~」などとやり取りをし
着くまで休憩でもと思っている矢先電車は上尾駅にさしかかってスピードを落とし始めた時14:50頃
電車が左右に大きく何度も揺れて??? どうしたの脱線したの???
まさか地震だとは想像もしていなかったです。
止まった所は上尾駅でドアが開きましたがホームの蛍光灯や線がゆっさゆっさと・・・・
みんな不安げな様子で見上げているばかりです。
そのうちまた電車が大きく揺れ心臓はドキドキ大変なことが起きたんだと認識。

左隣に座っていた男性が震源地は東北地方でM7とかこの辺はM5だそうですよと教えてくれました。
右隣の人は、これから九州に行く所だそうで・・・飛行機もダメですよね!
そんな会話中にもまた揺れが何回も、社内放送もあり電車の中の方が安全のようなので
新生児を抱えている娘たちに大丈夫?の安否確認をしたり夫にメールを入れていました。
他の乗客も一斉に携帯でメールや電話をしています。
娘や夫に連絡も取れ大丈夫が確認できましたが、もう少し電車の中にいて様子を見ようと座っていました。

そのうちパンタグラフを下げて点検をするので停電になると放送がありました。
まだ明るいし日も射していたので影響は無くドアも手動で開閉できました。
次の放送は「指示により乗客全員を下ろすことになったので」と全員車外に出されました。ホームは寒い~~
「何故なの説明をして下さい」と車掌に聞いている人も、みんな不満そうです。それにしても寒い~~
でも丁度駅だったのでよかったのかしら?線路を歩かせられたりしないだけでも・・・

長女に電話したら直ぐには動かないのだから改札を出て温かいお店に行った方がいいと言われました。
携帯の電池が少なくなっている 大変です。 
ドコモショップでフル充電をしておいた方がいいことに気づきました。

上尾駅は始めてです。「まるひろ」が目に入ったので行ったところ
地震で急遽閉店しましたと云うことで ドコモショップの場所を聞いても???
次ははヨーカドーはやっていたので、ガードマンの方に教えてもらいドコモショップに行きました。

ドコモショップは平常通りやっていたので「充電をしたいのですが」とお願いしたら充電器の所へ案内してくれ ホッ
待っている間 お茶・コーヒーは自由に飲めてお店は温かく、災害情報も聞こえています。
やはり次から次へと充電をしにきて何人も待っている状態になりました。
そこそこ充電ができたので次の行動に移りました。
それにしても早く気がついて良かったです。
家族と連絡が取れなくなったら本当に困りますし不安です。

電車は諦めバスを考えてもう一度戻った方が交通の便も良いのではと思い上尾駅から大宮駅行きのバスに乗りました。
大宮に着けば、浦和行きのバスをと考え1時間半もかけて大宮駅に・・・

ところが人・人・人バスの列 タクシーの列 何十にもくねくねして当のバスやタクシーは待てど来ません。
人の列は増えるばかり みんな寒い~~寒い~~の声
私は、次女の所に行くために替ズボンTシャツを持っていたのでそれを重ねて着ました。ホカロンもありました。
夫から携帯が入り「何時間かかるか分からないけれどこれから迎えに行くよ」と、
迎えを待つことにしてどこかお店で・・・何処もお店は満員です。

少し歩くと見覚えのある「高島屋」がありました。
中には暖をとっている人が沢山います。
ここならまた大きな余震が来てもみんながいるし安心と思いました。
もう少し奥に行くとイスやダンボールが用意されてあります。
閉店時間は過ぎているのにありがたいことです。

「あそこイス空いているわよ」の声で、空いているイスに腰掛けることが出来ホットしました。
9時半を過ぎていますが、お昼から何も食べていません買いに行くと席は無くなります。
諦めて持っていた飴を1つそれにペットボトルのお水を飲み・・・・ガマンしました。

やはり道路は渋滞しているようです。時々携帯が鳴り直ぐ切れてしまいます。
NTTの留守番に夫からの着信がありが表示されるのでこちらからかけると話せます。
携帯が規制されているみたいです。
夜中の12時を回った頃「あと1キロの所にいる」と連絡が入り出発して4時間半
こんな時なのでと次女の旦那さんが運転して夫と2人で来てくれました。
新生児を抱えて家の方もきっと気になっていたことでしょう。
本当にありがたいことです。

上り車線は相変わらず渋滞してました。
下り車線は、流れが良かったので助かりました。途中 町の中が真っ暗停電です。
それでも、お陰さまで次女の家、そして2時過ぎ自宅に無事に帰ることが出来ました。
長女の家から着くまでいつもは1時間半もかからないのに12時間もかかりました。


あそこにいた人たちは一晩過ごすのでしょうか。駅前も沢山いました。
でも開放してくれた「高島屋」さんには感謝感謝です。
帰りにはお店の人にお礼を忘れず言ってきました。
温かい場所とトイレを気持ちよく提供してくれ 
災害情報のラジオやテレビもずっと流してくれていたのでとても心強かったです。
今回は色々な人に助けられ無事に家に帰れたのだと思います。

ありがとうございました。 m(__)m

一人でも多くの人の無事を祈っています。

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