すきっぷ

いつも ルンルン幸せな気分で過ごせますように~

森林公園ハイキング・吉見百穴と遠山記念館の見学

2019-02-21 | ハイキング

148回 ハイキングクラブ2月の定例ハイキングが行われました。
「早春の公園ハイキング」と題して武蔵丘陵森林公園でハイキング、
吉見町の「吉見百穴」・川島町の「遠山記念館」を見学しました。
27名の参加でした。
いつもより1時間遅い8時の出発でしたが、森林公園は9時半開園です。
まっすぐ行くと早すぎます。
そこで向こうで待つよりと「緑の王国」へ寄って時間調整しました。

セツブンソウが咲いていると情報もそして早咲きの梅の花も
春の花に早く会いたいですね~~

8:05~8:45 「緑の王国」

セツブンソウ


フクジュソウ


ウメ


ウメ・スイセン・ロウバイ


9:30~12:10 「国営武蔵丘陵森林公園」

10分ほどバスの中で待って開園と同時に入りました。
西口から入り南口までハイキングします。

寒いのではないかと心配していましたが、晴れて風も無かったので
歩いているうち汗をかいてしまうほどでした。



出番を待っているチューリップ 





都市緑化植物園・ボタニカルショップで休憩
可愛いおみやげが売っていたので早くもショッピングをしている人も
中央口を経由して梅林花木園に向かいました。

11:15 最初に高台に咲く梅を発見 きれい~~咲いてました~~
青空に映えますね~



白梅も綺麗でした。



斜面には、フクジュソウも咲いています。



梅の花を見ながらのお弁当は、ことのほか美味しかったです。
梅の花を満喫してバスの待っている南口に向かいました。 12:10




12:30~13:25 「吉見百穴」見学

吉見百穴は古墳時代後期の横穴墓群の遺跡です。
1923年に国の史跡に指定されました。
岩山に沢山の穴が開いて階段がついているので穴の近くや中に入ってみることが出来ます。




岩山の上からの眺めはとても良かった。
また岩山の下方には国の天然記念物に指定されているヒカリゴケが自生しています。
網が張ってあるので中には入れませんが、
覗くと緑色に中に白くかすかに光っているものが見えました。
多分それがヒカリゴケでしょう。



吉見町埋蔵文化財センターは
縄文時代の土器や土偶などが展示されています。



13:54~14:50 「遠山記念館」の見学

日興証券の創始者 遠山 元一氏により建設された邸宅です。
1968年より美術館として公開され歴史的建造物の邸宅、庭園、美術工芸コレクション
を保存し、2018年に国の重要文化財に指定されました。



右側に見える建物が美術館です。




美術館の内部
古今雛(京風)・象牙雛・京雛「享保雛」等の
江戸中期から後期などの雛人形が展示されていました
(フラッシュ無しなら写真がOKでしたので撮ることができました)



そのあとは、敷地内の遠山邸へ

東山元一氏が幼いころに手放した川島町の生家を再興し、苦労した母
美以の住まいとするため建てました。



数えきれないほどの部屋、贅を尽くした内装、調度品、
部屋の畳が不思議?
これは芸術作品で『浮島』というそうです。
そういわれてみると、島が浮いているように見えます。



大正時代の雛段飾り
遠山 元一氏が長女貞子の初節句の祝いとして揃えた。
関東風の「段飾り」と京都御所の館の飾る「御殿飾り」の二組が
並んでいる豪華なお雛様でした。(2019.2.9~3.17まで展示)



15:05~15:45 道の駅「いちごの里よしみ」に寄りました。
いちごを買うのを楽しみにしていましたが、
全部売り切れで誰も買うことが出来ずガッカリでした。
ここのいちごは美味しいので朝一番に来ないと売り切れて買えないそうです。
いちごは買えませんでしたが、皆さんめげずに買い物をしていましたが。。。

公民館には予定より30分ほど早く着くことが出来ました。4:45

今回は、梅の花が咲いていないと困るなぁと心配していましたが、
「みどりの王国」でも、「森林公園」でも見ることが出来て良かったです。

 


2月生まれの誕生会

2019-02-11 | 家族

2週間前に12月、1月の誕生会をしましたが、
もう2月になってしまいました。

学校も会社も連休です。
そこで2月生まれの誕生日2人と先月来れなかった高校性の孫も
来れたので一緒にしました。




ケーキが大きすぎてみんなで食べましたが残ってしまうほどでした。

変わり映えしない写真ですが記念にパチリ

今回のようなスタイルの誕生会も良かったなぁ~と思いました。
とても楽々~~でした~~ 


孫たちと一緒に「人形劇」を見ました

2019-02-08 | 家族

孫の通っている保育園からおじいちゃん、おばあちゃんを
対象に「人形劇」を園児と一緒に見ませんか?
とお誘いがありました。
昨年も行くことができ楽しいひと時を過ごしました。
今年は4月から小学校に入学です。今回で最後になってしまいました。

二つ返事で申し込んでもらいました。
今日は北風が強くとても寒かったです。10時30分からでしたが、
10時過ぎには着いて、かわいい園児の椅子に腰かけて待ちました。

孫が部屋に入ってきてキョロキョロ ばあばの姿を見つけてニコニコ。

劇団「にんぎょう畑」による 
演目は
腹話術『ねずみのチュー吉』
落語人形劇『じゅげむ・てんしき』



皆さんがよく知っている長い名前の「じゅげむ」の落語ですが、
「てんしき」ってご存知ですか?

じゅげむ・・・・は大人になると立派な医者になりました。
名付け親の和尚さんの体調が悪いのでじゅげむ(大人になり名前を改め「じゅ」
となりました)が、尋ねました。その時医者用語の「てんしき」はありますか?
和尚さん「てんしきの意味が分からず、適当にごまかしました。
その後小僧に調べさせましたが、周りの人もなんやら分からず、最後に「じゅ先生」
聞き「おなら」のことだと教えてもらいましたが、小僧は、和尚さんに、「てんしき」
とはお皿と伝え、「じゅ先生」が往診に来た時、お皿を出し「てんしき」は「おなら」
のことだよと「じゅ先生」に言われ大恥をかきました。
知らないことは知らないと見栄を張らずにたずねるようにとの教訓も含めた落語でした。

「じゅげむ」の話の顛末がこういう話だとは知りませんでした。








園児たちと一緒に楽しいひとときを過ごすことができました。 
お団子ごちそうさまでした。