友人と長瀞アルプスから宝登山そして長瀞の岩畳へ行って来ました。
10月に上高地へ行く予定を立てているので足慣らしハイキングです。
寄居駅から発売されている切符を利用しました。
野上駅で降りて萬福寺のところから登山口が有る長瀞アルプス、さらに宝登山へ
行くコースを選びました。
秋ですね~ 萬福寺へ行く道端にはコスモスの花が咲いていました。
途中霧雨が降ってきましたが、天気予報では弱い雨~~だったし
空を見ると明るいので予定通り長瀞アルプスから宝登山へのコースは変更しませんでした。
山栗の実が落ち、可憐な花々が咲いています。
景色が雨のため霞んで幻想的です。
何回も急坂や階段を上り宝登山山頂に到着しました。
蝋梅の咲く頃は何度も来た場所ですが、
山頂からの眺めが良く好きなところです。
しかし今回は霧の中で、武甲山や、両神山を眺めることが出来ませんでした。
気をとり直し、ロープウェイ山頂駅のところでお昼を食べることにしました。
こんな天気でもロープウェイが着くと家族連れが降りてきます。
ぞろぞろ 咲いていない蝋梅園、視界の悪い山頂へ向って歩いて行きます。
折角来たのにお気の毒です。
お昼ご飯を食べ終わる頃には、霧雨も止み、眺めも良くなってきました。
13:05 不動寺到着
不動寺はお正月の七草にはここで長い行列に並び七草粥を頂くことが出来ます。
美味しいですよ~
そして八重さくらが咲く頃、「通り抜けの桜」の道が素晴らしい \(^o^)/
今は、赤や白の彼岸花(曼珠沙華)が咲き乱れていました。
私たちは秋の野山を満喫して駅へ向かいました。
ロープウェイ山麓駅駐車場から「野土山(209m)」経由で「花の里」(新井住宅がある)を通って長瀞駅に向かいました。
今は、キバナコスモスが満開でした。
長瀞駅には2時過ぎに着きました。
今回は、長瀞⇒寄居⇒八高線、用土⇒コミュニティバスを利用して帰るつもりです。
長瀞の駅から予約センターへ電話をかけて用土駅4時49分迎えに来てくれることになりました。
それには1時間位余裕が有ります。長瀞の岩畳まで行ってみることにしました。
川では若い人がボート遊び・観光客はライン下りを楽しんでいます。
15:39 長瀞発の秩父線に乗り寄居まで行きます。
今頃になってが出て眩しかった。
寄居駅から八高線の用土駅まで行きコミュニティバスに乗り家に帰りました。
夫の実家(茨城)へ行って来ました。
お盆以来です。
台風の後、親戚の人の話では変わりないと言ってましたが、やはり気になります。
お彼岸です お墓掃除やお参りも兼ねています。
家は大丈夫でしたが、庭や駐車場が木の枝や葉が足の踏み場がないほど落ちていました。
土手やお墓に行く道は、親戚の人が草を刈ってくれたので助かります。
今 問題になっている空き家
私たちも年齢が高くなりいつまで守って行かれるか
子どもたちには負担をかけたくない
市役所の方から調査に来て、
空き家住宅を、希望する人に貸すことができますか?
売って欲しいと希望があれば、売る気持ちは有りますか?
と聞かれました。
夫にしてみれば、生まれ育った家ですもの近くに親戚もあります。
帰る家が無くなるのは寂しいと思います。
しかし先のことを考え、
条件付きでもしそういう人が現れればという返事をしました。
市の職員が家の設備、間取りなど調べ写真を撮って行きました。
お盆に来た時、稲の穂が大分重そうになっていました。
台風で被害が出たのではと心配していましたが、大丈夫だったようです。
稲刈りも済んで干して(自然乾燥)ありました。
長閑な田園風景です。
親戚からできたてつきたての新米を頂きました。
来月には約1年分(籾付き)を注文しておいたのが用意できるそうです。
季節を忘れず庭の隅の草の間から彼岸花が咲いていました。
綺麗にしてあげられなくてゴメンね!
帰り道の畑では真っ白な蕎麦の花が咲き
こんにゃくが元気に育っていました。
敬老の日
子どもたち孫たちがみんな来てくれました。
「敬老の日だからね~~」
自分たちが言われる年になったのだわと改めて感じた次第です。
子どもたちがお刺身や肉を買ってきてくれ、賑やかなパーティーでしたが 撮るの忘れました。
記録的豪雨で鬼怒川の堤防が決壊し、甚大な被害や犠牲者が出ているのをテレビで見て
心を痛めています。
夫の実家(今は無人)も茨城県なので、近くの親戚に電話をかけてどんな様子か見てもらいましたが、
幸いなことに変わりない事が分かり安堵しました。
ただ、収穫間近な、稲が倒れているとのこと心配です。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
こんな時にハイキングなど、不謹慎かもしれませんが、私たちは何もしてあげられませんし
年間計画行事なので申し訳ないのですが、出かけることになりました。
ハイキングクラブ9月の定例ハイキングは、
山梨県北杜市の日向山(標高1,660m)に行ってきました。
28人の参加です。
案内には、
「見たことありますか? 思わず歓声を上げる不思議な山」と書いてあります。
興味が沸き頑張って山頂に行きたいと思っていました。
途中渋滞に遭い尾白(おじら)川渓谷駐車場に着いたのは予定より大分遅くなってしまいました。
さらに乗用車ですと、ハイキングコース入口まで行けるのですが、バスは道が狭いため
1時間15分余分に歩きます。
歩き始めてまもなく歩きにくい登りです。 体力をかなり消耗しました。
途中キノコが沢山出てこれが食べられればいいのにね~~
松茸はないかしら
この頃はまだ苦しいながらも冗談も言えていました。
乗用車の止まっている駐車場に着く頃は、みんなも大分疲れが出てきました。
これからが日向山への登山道です。
標識を眺めながら未だか未だかの思いで頑張りました。
10ー4辺りでお腹が空き昼食、食後元気に頑張ろうの気持ちでいざ出発しましたが。。。
みんな疲れが出ています。
10ー5 でこれから先は行ける人だけ行ってくださいと
会長さんに言われました。
ほとんどの人は戻る組です。 行きたい~~~登りたい~~~
自信はなかったのですが、友人と行くことにしました。
帰りも同じコースだということだったので、途中無理そうなら引き返せる。
という考えのもと 男性8人、女性2人で山頂に向い出発しました。
途中男性が2人引き返してしまいました。
10ー6 ・ 10ー7 ・ 10ー8 ・ 10ー9 標識を確かめながら、
あと少しガンバレと自分に言い聞かせて登りました。
三角点の標識がありました。
山頂です
三角点から一気に登り 砂浜 まさか ここは山の上ですよね
「雁ヶ河原」に到着しました。
花崗岩が風化して出来た真っ白い砂に覆われている空間が広がっていました。
不思議
展望も良く晴れた日には、八ヶ岳や鞍掛山・甲斐駒ヶ岳の大パノラマが楽しめるそうです。
私たちは雲の切れ間から八ヶ岳を見ることが出来ました
登れて良かった 一緒に登ってくれた仲間に感謝
行かせて下さった会長さんや他の仲間の方々にも感謝します
もっとゆっくり眺めて居たかったのですがそうもしていられません
13:50 下山開始
足もかなり疲れているので、杖を頼りに慎重に下山しました。
よりも安全第一と考えバックに収めました。
16:00 駐車場に無事到着しました
今回は、幾つもアクシデントがあり、私たちより遅れて戻ってきたグループが2組ありました。
9年近くなるこの会で今回のようなアクシデントが重なったのも初めてです。
会長さんは色々と気遣いが大変だったことでしょう。
お疲れ様でした。
16:50 駐車場を出発
予定のもショッピングもカット、トイレ休憩の為 PAに寄っただけでしたが、
遅れての出発や、帰りも渋滞に巻き込まれ、
公民館に着いたのは予定より2時間遅れでした。
家には21:00過ぎになってしまいました。
バスの中から夕日に映える富士山が見えました。
今回の日向山は初心者、ファミリー向けとなっていますので、安易に考え
自分たちの年も忘れていたところがあったと会長さんが言われていましたが、
これからはそれを踏まえて行かなければならないなぁと痛感した次第です。
勿論 自分自身、無事に戻れたのは本当に良かったです。
次の日から久しぶりに筋肉痛がひどく2日間は正座や、階段を降りる時がとっても辛かったです。
バスの中で会長さんから今回の被災者の方たちに
義援金を贈りましょうかと提案が有り 全員一致で贈ることが決まりました。
少しでも気持ちが届けられると良いです。
一日も早く元の様な生活が出来ますようにお祈りいたします。
りんどう仲間と東京都青梅市にある御岳山へ行って来ました。
先日車山に行った時に使った青春18きっぷが残っていたので使い切るためと、
花が余りないこの季節、唯一咲いている れんげ しょうま(蓮華 升麻)が見頃という
情報が入り出かけましょうということになりました。
始発電車に間に合うように家を出ました。天気予報では曇りでしたが、
時々霧雨が降ってます。
電車を乗り継ぎ御嶽駅には8時45分に着きました。
途中薄日も射したりして喜んでいたのですが、
立川を過ぎると私たちと同じ格好の人たちがたくさん乗ってきました。
こんな天気なので行く人がいないのでは?と思っていましたが、
どうしてどうして心強いかったです。
御岳山へ行くにはJRの御嶽駅からケーブル下までバスが出ています。
10分程で到着します。
ケーブル下からケーブルの駅 滝本まで急な坂道を歩きます。
ケーブルは6分間で御岳山駅に着きました。
御岳神社へは参道を行きますが、私たちはまず、れんげ しょうまの群生地へ向かいます。
リフトに乗り御岳平駅から数分で大展望台駅に着きました。
あいにく小雨が降って、山道がぬかっているのでとても歩きづらかったです。
写真ものんびりとれません
唯一 雨のお蔭でしずく が撮れました
群生地を過ぎると立派な御神木が見えました。
夫婦杉・子授檜・安産杉が有ります。
古くより縁結び、子宝、安産祈願の神社として、
また
長寿の神様としても厚い信仰を集めているそうです。
このあとは 御岳山へ向います。
階段がずっと続いているので、ゆっくりゆっくり登りました。
やっと山頂の武蔵御岳神社に着きました。
本殿は改修中です
しかし参拝者は沢山来ていました
参拝が済み、来た道を下ります。
下りになるのでルンルンです。道の両側にはお店があり呼び込みが賑やかです。
お昼の時間には早いのですが、朝が早かったのでお腹が空いてきました。
「お弁当を食べる人は無料でお茶を差し上げますよ」と明るい声に魅かれ
眺めが良さそうだしきれいなお店だったのでお世話になることになりました。
確かに高台で晴れていれば最高の眺めなんでしょうが今日は
ところが、窓の外に珍しい きれんげ しょうま が咲いていました。
名前の通り黄色い花です。 雨に濡れた葉の緑が鮮やかで綺麗
鳥のえさ場がすぐ近くに作ってあるので小鳥がひっきりなしに食べに来ます。
時には大きな鳩まできていました。
食後にコーヒーを飲んだり、ソフトクリームを食べ、
ゆっくりと休憩させてもらいました。
無料といわれても何かしら食べたりお土産を買ったりしますよね~~
商売上手
とても感じの良いお店だったので今度(紅葉の時に予定)来る時には
寄らせてもらいますね~と約束して出てきました。
お店を出たところにとてつもなく大きな木が
立て看板を見ると樹齢1千年という欅の木です
長~い長~い年月を経て今ここに。。。
ケーブル・バスを乗り継いで御嶽駅に着きました。
まだ1時を過ぎたばかりです。
雨も大したことないので御岳渓谷を散策することにしました。
多摩川沿いに遊歩道が作られ歩きよく出来ています。
川では、カヌー教室でしょうか?
コーチらしき人が見本を見せひっくり返って起き上がる練習をしたり、上流に引き返したり、
続いて生徒が同じ事をやっていました。
ラフティングをやっている人は急流でキャー キャー
ボートに乗っている人はかなりスリルがあるのでしょうね
釣りをしている人もいました。
私たちはそんな様子を眺めながらのんびりおしゃべりを楽しみながら遊歩道を歩きました。
沢井の「寒山寺」に寄りました。
この寺の由緒は、明治18年、時の書家が中国 蘇州の寒山寺に遊学した折、日本寒山寺の建立を願って
釈迦仏木像一体を託されたそうです。
日本に持ち帰り、適地を求めて日本全国を遍歴中、幽すいでありながら交通の便がよく、人心の素朴な
沢井に決め、地主の尽力によって昭和5年に落慶したそうです。
橋(欅橋)を渡った直ぐの崖に建てられた小さいながら趣のあるお寺です。
渓谷散策も満喫したので川沿いから青梅街道の方へ出ます。
御嶽駅から一駅歩いたことになります沢井駅近くでした。
この辺りは気になるところが沢山有り 豆腐ゆば料理の「ままごとや」・
お蕎麦屋・カフェ・櫛かんざしの美術館 等々
今度来た時には是非寄りたいね~と話していました。
2時半です。そろそろ帰るとしましょう。
大宮で夕食をして8時ごろに家に着きました。
雨には降られてしまいましたが、満足な一日過ごすことが出来ました。
一緒に出かけてくれる友に感謝です。