Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

3月初めのこの頃

2024-03-10 19:40:23 | 日記

昨年1年間毎週1回ヨガをやってみたが、この年では筋肉が硬く関節も動かなくて、1月初めに辞めた。それで近くの市営スポーツクラブで水泳を始めたところ2月末で爪先が白く薄皮を剥いたようにはがれてくる。

これはプールの水のせいかそれとも同時に使いだしたドイツ製の固形シャンプーのせいかと思い両方辞めた。

それ以来毎週3回スポーツジムでランニングマシーンで15分、ローイングマシーンで10分、バイクで10分その他の筋トレマシーンでいろいろやって1時間くらいを費やしている。

此のスポーツジムに初めて行って驚いたのが、月曜日の朝の10時ころジムいっぱいの若い人たちがあらゆるマシーンに取り付いて頑張っている。

この人たちは働かないのかと一瞬思ったが、パトリックに言わせると彼らは自宅で働いている人たちだろうとのこと。なるほどコロナ騒動以来通勤とか勤務体制が変わってきた、それにコンピューターで仕事している人たちが多いこともあるのだろう。なるほど、いつの間にか世の中は変わってきている。

 

2月半ばにいつも通るメイン道路のお屋敷の白木蓮が満開になった。赤のモクレンはまだ蕾が小さかったころで、3月に入るともう全部散って庭中に茶色の花弁が無残な姿をさらしている。

此のモクレンはよほどロンドンの気候に適しているのか、どこへ行っても巨大な木が一面に花開いて素晴らしい。

2月半ばから咲きだした鉢植えのこの桜、私が毎日見ているブロ友さんの桜の記事には色が濃くてがくがえんじ色花が下向きで咲く花はおかめさくらというそうで納得。

この桜 寒緋桜と豆桜を勾配して英国で作られたとのことで、3月の今でもまだ咲いている息の長い桜です。

 

私の住んでいる住宅街の街路樹にはたくさんの花の木が多く、アーモンドの花木も満開。ただ一本スモモのなる木もウルトラ満開で今年はたくさん実がなりそう。

早咲きの桜もかわいいピンクの花を咲かせ毎回見るたびに写真に写したくなる。

通りで特に目につくのがこの素晴らしい姫椿、まだ咲き始めで花弁も落ちていないから見るだけで幸せな気持ちになる。

 

 

我が家の前庭に面した街路樹の桜、かわいい花びらで2週間ほど楽しませてくれる。ところが最近爆発的に繁殖しているグリーンのインコ、色はきれいだが声の悪い中型鳥でこの寒い英国の冬でも何のその、桜の花びらを食べるのか蜜を吸っているのか、木の周囲は花がいっぱい落ちている。花弁ではなく花1つづつだからまさしくインコの仕業に違いない。

 

この家の前の住人が植えて行ったRed Flowering Currant (日本語ではなんといいますか)

毎年今の時期かわいい花を咲かせていて、娘によればこの花が食べられるとのこと。毎年木が大きくならないように剪定している。

 


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