Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

ポールの命日と7月の花

2021-07-21 06:04:55 | 日記21

7月11日、ポールが逝ってちょうど1年になる。去年のお葬式は家族5人だけの寂しいものだった。

それでこの日は日曜日でもあったから、わが家の近所の人達や娘の友達も招いて、メモリアルサーヴィスならぬ思いでパーティを我が庭ですることにし、招待状を配った。

パーティの準備に近くのスーパーでワインやビールを買い込むのに、酒豪の娘に一緒に見てもらうことにして、私の車で迎えに行った。彼女の家からスーパーまで15分ほど,色々買いこんでわが家へ帰ってきたら、ただ数分の私の車で悪酔いして、おまけにとっても怖かったのだという。家へ帰るのに送っていくというのを振り切ってタクシーで帰って行った。

それですっかり自信喪失。

パーティーには招待人がほとんど来てくれ、総勢20人ほど。80歳以上の年より4人は巻き寿司も初めて食べるという。稲荷寿司20個作ったのは孫が大喜びでそればかり食べていた。隣り近所の人達はお互いに知ってる人たちばかりだけれど、こうして一同で集まっておしゃべりすることがない。皆のんびりくつろいでワイン片手におしゃべりに夢中だった。

ラッキーなことに前日までしょっちゅうにわか雨が降って庭でできなかったらどうしようと言ってたのが嘘の様に晴れた。パーティーは2時半から5時までと言ってたけれど、8時から今夜のヨーロッパのサッカーEuro 2020 の英国対イタリアの決勝があるので皆 6時ごろにはサーと引き上げていった。久しぶりとっても楽しいパーティだった。

 

7月に入ってからは庭のアジサイがやっと咲き始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは皆鉢植えで、直植えの2本はつぼみも出ていない。

 

前庭のあちこちに勝手に生えて咲きだしたタチアオイも暑くなってくると同時にずんずん伸びて今が花盛り。 

 

 

 

 

 

 

 

 

肥料が良いせいかこれらのタチアオイはほとんど2-3メータになる。

 

 

ポルトガルの街角で咲いていた花も挿し木でついてきれいな花が咲くようになった。

 

 

エキネシアは昨年どこからか採ってきた種をプランターに植えて花が咲くまで一体何かわからなかった。狭いプランターだから背が高くなり今では悠々1.5メーターはある。

 

 

インディアンサマーと言う名のこの花はユリ科の仲間。今春友達から一鉢貰ったもの。

 

 

昨年秋ベッケンナムへ歩いていく途中で道路わきの塀に3袋置いてあったこの花の苗、増えすぎたから誰でも持って行って育ててほしいとメッセージが入っていた。今年はつぼみがあと2つついているから楽しみ。日本語では何という花でしょうか?

 

 

数年前に買った色違いのカーラ、黒い花はあまりめだたない。今年花が咲いた黒いチューリップもあまりきれいじゃない。昔読んだ黒いチューリップと言う本の名前にひかれて買ったものだけど、植物で黒い花はケシの花も大してきれいだとは言い難い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (8)
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