つれづれなるままに 264  ヒグマ出没情報

2007-05-24 22:42:36 | 雑記
毎年、春のウオーキングに白川市民の森の自然歩道を利用していますが、この何年か、ヒグマの行動ルートになり、久しく歩くことが出来なくなりました。今年も、散策路の奥地にヒグマの足跡が目撃され、注意して山に入るようにとの事。
いったいクマは何処に棲んで居るのでしょうか。クマだとて、最初から山奥や高台に棲んでいたわけでもありません。クマにしても、温暖な低山地山麓が棲み良いに決まっています。
明治の初期、すすきの界わいの狩猟は、家の中に居ながらにして、窓越しに通るクマや鹿を撃ったと言う記録があり、三越ライオンの座像がある所に、クマの穴があったと伝えられています。クマは本質的に臆病で警戒心の強い動物です。クマの生育圏に入り込む時は「一声かけて」入りたいものです。都会の片隅にもこんな自然が残されている大事にしたですね。

ヒメズイ(79)                               ハナカイドウ  (80)             
 
ゼゾノタカネヤナギ(81)                         エゾシモツケ(82)
  
フウロウ(83)

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