つれづれなるままに    2132 カタクリ・マガンのねぐら入り撮影会

2015-04-28 21:08:56 | 季節感

旭川男山自然公園、突哨山の東側、地元旭川清酒メーカーである男山が所有する標高239m総面積225haの丘陵地帯、面積32haにわたる広大な園内の森林地帯には、花の北海道にさきがけて咲く可憐なカタクリの原生花園は道内最大級の群落、初めて撮影会に参加しました。

あるカメラマンの方のお誘い総勢32名「春の花々と宮島沼バスツアー」 6,000円也 帰りバスの中でビール1本、つまみ付き

 

毎年桜の時期よりも早く春を告げるカタクリ800メートルの遊歩道には両側びっしりの紫色のカタクリで埋め尽くされ、青いエゾエンゴサク、白いキクサイチゲ、黄色いやちぶき

水芭蕉、気温25度汗ばむ中、甘い香りに包まれ、数多くのシャッターをきりました。

 

 

宮島沼のマガン「ねぐら入り」を撮影、旭川を出て17時宮島沼に到着、最大6万羽を越すと言われているマガンも今は1万羽になりましたが周辺の田んぼで餌となる落ちモミを食べている姿を見ながら、夕方になると田んぼからv字編隊を作って沼に戻ってくるマガンを待ちました。

仲間のカメラマン達です。カメラからして素人の私たちとは違います。

ごまつぶにしかみえないマガンも、皆さんの望遠ではバッチリでしょうか。

 

 

 

昨年10月始めに訪れた時は、もうマガンは数えるくらい今回は18時15分切り上げてきましたが・・バス発車・空には次々ねぐら入りするマガンの群れ・・圧倒されました。