ん? あれ?
おかしく、ないかなあ?・・・・
むろん、表題通り、この夏の高校野球の実況だ。
ラジオで、まさに今、福井代表の「敦賀気比」(つるがけひ) 対 東千葉代表の「木更津総合」の試合を、実況中。
投げる、打つ、守る・・・・などについては、可も無く、不可も無し。
ただ、おかしいのが、「福井の敦賀気比」と、紹介するたびに、「福井」が、単なるトーンの「ふくい」ではなく、表記でいうと「ふぅくぅい」と、トーンを上げて言い続けるのだ。
あきらかに、おかしい日本語読み。
イントネーションそのものが、おかしい。
しゃべり手のプロとは、とても言えないドシロ~ト。
試合後半になって、普通に「ふくい」と、言ってみたりするのだが、時に「ふぅくぅい」という、関西なまりに、地元のひとががクチにする「ふぅくぅい」に戻る。
反省もなく、混合読み。
こりゃあ、NHKが運営&経営していて、新人アナウンサーに正しい日本語の話し方を合宿させて、叩き込んだのち、各赴任局にへと向かわせる、「日本語センター」に、直撃しなければ!
電話回してもらい、応対してくれた「教師」は、現在60歳の、男性の元アナウンサー。
彼の、実名は、あえて書かないでおく。かわいそうなので。
この「ふぅくぅい」の件を、話し、聞いた。
一般人が、そう話していたら、と、当初、受け取ったようだ。
「それですと、間違っているとまでは言えなくても、明らかにおかしいですねえ」
「ただ、私どもに、これが正しい!という、決定権があるわけじゃございませんのでね」
----やはり、おかしいと。それ、今、ラジオで高校野球の実況やっている、武本大樹がやっているんですがね
「間違っているとまでは言い切れませんねえ・・・・」
「ええ、彼が後輩のアナウンサーと言うことは、知っていますしねえ・・・・」
言葉出すたびに、トーンダウンしてゆくが、おかしいことは認める。
こんなのが、アナウンサーで、恥ずかしげも無く、実況担当という、NHKのデタラメさ。
ちょいと調べたら、この武本。
あの黒住駿や、南波雅俊と、同期入局と判明。馬鹿が、また1人、増えた。
この世代、ひどい出来のアナを、全国に送り出したのかあ・・・・・・
テレビで実況している、池野健(たけし)は?というと、正しく、ごく普通に「ふくい」と、アナウンスしていた。
武本入局の際の教師は、誰だったんだろうか?
責任は、大きい。
アナならぬ、凸凹、陥没「穴」だらけ、か。