【 2017・4・9 掲載 】
今朝の、「YAHOOニュース」を見かけたら、藤あや子が、結婚とのこと。
彼女の実年齢、55歳。この顔で、55歳。いくら、厚化粧していると、分かっていても、じんわりと滲む、この艶っぽさ!
やっぱり、「演歌」ではなく、彼女の場合、「艶歌」という表記が、ぴったりくる。
もっとも、明治時代からの日本の歌の歴史に詳しい、なぎら健壱に言わせると、添田唖蝉坊(そえだ あぜんぼう)などが歌っていたのが、正しい「演歌」であって、今のは、殆んどすべて「艶歌」ではないのか?と主張。
私もそれが的を得ているのではないか、と思っている。
さてさて、報道によれば、入籍をすでに済ませている御相手の「新夫」は、まだ30歳の、マッサージ師とか。
年齢差、実に25歳。藤あや子こと、すでに旧姓となった藤村真奈美にとっては、最初の夫との間に出来た、長女がすでに35歳にもなっているだけでなく、長女が産んだ女児が、すでに8歳にもなっており、藤あや子が、おばあちゃんに成っていることは、業界では知られたオハナシ。
公演などで疲れたカラダをもみほぐしてもらっているうちに、触れてはいけないところを刺激して・・・・・あ、あっ、あっ・・・・・・・。
などという、あらぬ想像をはたらかしてしまう今回の、めでたい報道。
そのなかに盛り込まれている「再婚」という、2文字。
そう、確かに戸籍上は、2度目の夫を迎えるカタチなのだが、実生活では、通い同棲も含めて、4人目となる。
彼女に直接インタビューはしたことは無いが、坂本冬美ら、親しい歌手仲間との旅番組などを、いくつも観ていると、そのざっくばらんな性格のにじむしゃべりから、喰えないままで終わった「民謡歌手」時代の苦難も、理解出来た。
彼女の産まれ育ちが、秋田県の小京都である、角館(かくのだて)。
そこは、私も何度か旅し、散策し、泊まりもした町などで、これから訪れると、土手に咲き誇る桜並木は見事であり、武家屋敷跡といい、素晴らしい景色が見られる時期だ。
少し、余談だが、今でも、秋田県ではTBS系列局が無いため、同局の番組は、地上波では映らない。
そのことを知った、同局の安住紳一郎アナウンサー。
しめた!とばかりに、休暇やロケの行き帰りに、秋田県内へ通った。
なんで?
テレビに映っていないんだから、顔も知られていないだろうと考えた。で、風俗の本番ありのお店や、宿泊しているホテルに、ホテトル嬢や、デリヘル嬢を呼び、セックス、まとめてしまくり。
溜まりにたまった精液、ピュツ、ピュツ、出しまくり!
安住本人の言葉で言うところの、「わたくし、秋田県では、悪さ、しまくってます」。
通い始めた頃は、youtubeや、パソコンが、今ほど流行っておらず、自分が出ている番組を秋田県で観る人は、皆無に等しかった。
で・・・・・数年後。
宮城県の仙台へ、安住が番組のロケで訪れた。
撮影も終わり、東京へ新幹線で1人、スタッフと別便で帰京するため、仙台駅へと急いで歩いていた。
何故か、都合が悪く、手を挙げても、タクシーが停まらず。
汗をかくが、陰部はかかず、駅へ向かって歩いていたところ、1台の車が、ス~ッと彼の横の車道端に、停車。
ウインドウが開き、「かなりの美人が、安住さんでしょ? 良かったら、乗りませんか? 行きたい所まで、お乗せしますよ、と言ってくれたんですよ」と、安住の言。
「では、御言葉に甘えて」と、その後部座席に乗った安住。
その美女が、車中、安住に話しかけてきた。
「安住さん、私のこと、覚えておりませんか?」
ミラーに映り込む、美女の顔。
だが・・・・・安住、記憶が無く、首を傾げた。
美女、微笑みながら
「フフフ・・・・2人きりで、ゆっくりと逢っていたんですけれど」
と、言われても????の安住。
やがて、車は、仙台駅前のロータリーへ。
「どうも、ありがとうございました」と、一礼した、安住。
新幹線の座席に腰を下ろしたのちも、想い出そうと記憶をたどったが、逢った記憶、甦らず。
その美女。その時は、稼いだおカネで車も購入し、何食わぬ顔で仙台在住ながら、元は秋田県民。
ねえ・・・・・2時間で、ん万円はらってイタす、デリヘル嬢の顔って・・・記憶ある人、います?
まして、一期一会なら。
しかし、宮城県では、TBS系列の番組、映るんです!
ああ、あの、印象深い〇〇セックスを要求してきたのは、この安住紳一郎ってアナウンサーだったのね!と、記憶が、美女は甦ったというわけ。
余談、完了。
パソコン情報によれば、藤あや子は、安住がやっている「ぴったんこ・・・」に、何回か、出ているとのこと。
スッと、妖艶な笑みを浮かべて、斬り込んでみてはいかがでしょうか?
さて、民謡歌手でヒットをの夢をあきらめ、彼女が20歳の時、2歳年上の男性と出来ちゃった婚。
長女を産み育てるなか、翌年、早くも離婚。
その理由は、分からないが、その前後からネット上によれば、の但し書き付きで言うなら、「うつ病」になっていた。
そして・・・・・元夫は、その翌年、自殺。自死を図った。
やがて、彼女は、「艶歌歌手」として、再出発。
CBSソニーレコードから、このように芸名を「村勢真奈美」としてデビュー。
お定まりの、全国各地をキャンペーンで巡るも、彼女自身が言う「鳴かず飛ばず」。またも、民謡時代と同じような軌跡をたどることに。
この辺り。仲が良いとはいえ、いきなりデビュー曲が大ヒットしたうえ、昨年にはさほどの、名だたるヒット曲が無かったにも関わらず、坂本冬美は、「NHK紅白歌合戦」に出場出来て、この藤あや子は、落選・・・。
かつては、歌謡界を牛耳り、とりわけ、歴代担当プロデューサーに”粉を振りかけていた”とはいえ、NHKの歌番組の出場の可否を決められる実権を握っていた、藤あや子の所属事務所のちょう落をも痛感した一幕でもあった。
そんな、再び訪れた苦難の道すがら、レコーディングの担当ディレクターと、道ならぬ道に、ずっぽりはまり込み、不倫、同棲。
そののち、公然と、天才漫才師・横山やすしの長男、木村一八(かずや)とも同棲したのち、生前別離。
今回の新しい夫とも、わずか半年足らずの交際で、入籍に踏み切った彼女。
その人生の、恋の軌跡を追ってイクと、極めて惚れっぽい性格であることが透けて見えてくる。
だが・・・・道を踏み外した「不倫性活」であったとはいえ、その妻ある担当ディレクターが、自殺をしてしまう。
それも、藤あや子の住む自宅で、だ。
私の記憶によれば、確か、首つり自殺であったと想う。仕事から帰宅した彼女が、ソレを見て、通報したはず・・・・であった。
その自死に至った「真相」は、これまた分からない。このディレクターが、難病を抱えていたというハナシも聞かなかった。
枕を並べて寝てきた男が、2人も自殺!
「魔性の女」なる、裏キャッチフレーズが付いたのは、仕方ないことであろうと想う。
2人目も自殺!の報道を耳にした時、すぐさま想い出したのが、古典落語の名作、「短命」。
2度あることは、3度ある!?
落語の方の噺(はなし)はてぇと、見るからに、ふるいつきたくなるなるような、艶っぽい良いオンナのところに、迎え入れた夫が、次から次へと・・・・・・いうストーリー。
この噺、すでに知っている読者はニヤリと、うなづくはず。知らない読者は、youtubeを開いて観てください。
立川談志など、名人が一席、この「短命」を演じております。
聴けば、なるほど、と理解出来るはず。
めでたい報道に、ちょいと水をさすわけじゃあ、ありませんが。
新夫の、マッサージ師さん!
新妻に、うっすらと、寝化粧なんかされて、少しばかり胸元、コレこのように広く開けて、枕元でスッと、添い寝なんかされた日にゃあ・・・・・ああ、短命、一直線!
あっけなく、この世を去らないように・・・・・・・。
ところで、読者の方々。
あなたの妻や、恋人は・・・・・・長命ですかな?(笑い)
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【 2022・12・7 追記 】
藤あや子が、ナマ放送のラジオ出演
いくつか、事実判明
秋田で、民謡歌手をしていても、全く、鳴かず飛ばず
演歌歌手の公演の「前歌」を務めるも、知名度ゼロの反応
最初の夫との間に産まれた、長女を子育てしていたが
実父から「東京で、勝負してこい」「娘は、ここで、面倒みるから」
デビュー、10年目、28歳の決断
やっと、少しづつ知られ、紅白にも出られた
実の母は、昨年、他界したという
。。。。。。。。。。。。。。。。。
娘は、そのような運命をたどって、生きてきたのか・・・・
藤
今は、黒猫など、2匹、4匹に、べた惚れ
今の夫の実家である、大阪から、もらってきたようだ
夫とは、妻らしきことは、していない様子
だが、自殺はしていない
事実が、少し透けて見えた