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< リアル 芸能 ルポ > 正統派「艶歌」歌手・藤あや子が、再婚。そりゃあ、めでたいことなんでしょうが。どうしても、とある古典落語が、彼女の顔に、安住紳一郎の「隠したい秘話」と重なって

2022-10-23 11:12:16 | 聴取者が知らない、アナウンサーの素顔

【 2017・4・9 掲載 】

 今朝の、「YAHOOニュース」を見かけたら、藤あや子が、結婚とのこと。

  彼女の実年齢、55歳。この顔で、55歳。いくら、厚化粧していると、分かっていても、じんわりと滲む、この艶っぽさ!

  やっぱり、「演歌」ではなく、彼女の場合、「艶歌」という表記が、ぴったりくる。

 もっとも、明治時代からの日本の歌の歴史に詳しい、なぎら健壱に言わせると、添田唖蝉坊(そえだ あぜんぼう)などが歌っていたのが、正しい「演歌」であって、今のは、殆んどすべて「艶歌」ではないのか?と主張。

 私もそれが的を得ているのではないか、と思っている。

 さてさて、報道によれば、入籍をすでに済ませている御相手の「新夫」は、まだ30歳の、マッサージ師とか。

 年齢差、実に25歳。藤あや子こと、すでに旧姓となった藤村真奈美にとっては、最初の夫との間に出来た、長女がすでに35歳にもなっているだけでなく、長女が産んだ女児が、すでに8歳にもなっており、藤あや子が、おばあちゃんに成っていることは、業界では知られたオハナシ。

 公演などで疲れたカラダをもみほぐしてもらっているうちに、触れてはいけないところを刺激して・・・・・あ、あっ、あっ・・・・・・・。

 などという、あらぬ想像をはたらかしてしまう今回の、めでたい報道。

 そのなかに盛り込まれている「再婚」という、2文字。

 そう、確かに戸籍上は、2度目の夫を迎えるカタチなのだが、実生活では、通い同棲も含めて、4人目となる。

 彼女に直接インタビューはしたことは無いが、坂本冬美ら、親しい歌手仲間との旅番組などを、いくつも観ていると、そのざっくばらんな性格のにじむしゃべりから、喰えないままで終わった「民謡歌手」時代の苦難も、理解出来た。

 彼女の産まれ育ちが、秋田県の小京都である、角館(かくのだて)。

 そこは、私も何度か旅し、散策し、泊まりもした町などで、これから訪れると、土手に咲き誇る桜並木は見事であり、武家屋敷跡といい、素晴らしい景色が見られる時期だ。

 少し、余談だが、今でも、秋田県ではTBS系列局が無いため、同局の番組は、地上波では映らない。

 そのことを知った、同局の安住紳一郎アナウンサー。

 しめた!とばかりに、休暇やロケの行き帰りに、秋田県内へ通った。

 なんで?

 テレビに映っていないんだから、顔も知られていないだろうと考えた。で、風俗の本番ありのお店や、宿泊しているホテルに、ホテトル嬢や、デリヘル嬢を呼び、セックス、まとめてしまくり。

 溜まりにたまった精液、ピュツ、ピュツ、出しまくり!

 安住本人の言葉で言うところの、「わたくし、秋田県では、悪さ、しまくってます」。

 通い始めた頃は、youtubeや、パソコンが、今ほど流行っておらず、自分が出ている番組を秋田県で観る人は、皆無に等しかった。

 で・・・・・数年後。

 宮城県の仙台へ、安住が番組のロケで訪れた。

 撮影も終わり、東京へ新幹線で1人、スタッフと別便で帰京するため、仙台駅へと急いで歩いていた。

 何故か、都合が悪く、手を挙げても、タクシーが停まらず。

 汗をかくが、陰部はかかず、駅へ向かって歩いていたところ、1台の車が、ス~ッと彼の横の車道端に、停車。

 ウインドウが開き、「かなりの美人が、安住さんでしょ? 良かったら、乗りませんか? 行きたい所まで、お乗せしますよ、と言ってくれたんですよ」と、安住の言。

 「では、御言葉に甘えて」と、その後部座席に乗った安住。

 その美女が、車中、安住に話しかけてきた。

 「安住さん、私のこと、覚えておりませんか?」

 ミラーに映り込む、美女の顔。

 だが・・・・・安住、記憶が無く、首を傾げた。

 美女、微笑みながら

 「フフフ・・・・2人きりで、ゆっくりと逢っていたんですけれど

 と、言われても????の安住。

 やがて、車は、仙台駅前のロータリーへ。

 「どうも、ありがとうございました」と、一礼した、安住。

 新幹線の座席に腰を下ろしたのちも、想い出そうと記憶をたどったが、逢った記憶、甦らず。

 その美女。その時は、稼いだおカネで車も購入し、何食わぬ顔で仙台在住ながら、元は秋田県民。

 ねえ・・・・・2時間で、ん万円はらってイタす、デリヘル嬢の顔って・・・記憶ある人、います?

 まして、一期一会なら。

 しかし、宮城県では、TBS系列の番組、映るんです!

 ああ、あの、印象深い〇〇セックスを要求してきたのは、この安住紳一郎ってアナウンサーだったのね!と、記憶が、美女は甦ったというわけ。

 余談、完了。

 パソコン情報によれば、藤あや子は、安住がやっている「ぴったんこ・・・」に、何回か、出ているとのこと。

 スッと、妖艶な笑みを浮かべて、斬り込んでみてはいかがでしょうか?

 さて、民謡歌手でヒットをの夢をあきらめ、彼女が20歳の時、2歳年上の男性と出来ちゃった婚。

 長女を産み育てるなか、翌年、早くも離婚。

 その理由は、分からないが、その前後からネット上によれば、の但し書き付きで言うなら、「うつ病」になっていた。

 そして・・・・・元夫は、その翌年、自殺。自死を図った。

 やがて、彼女は、「艶歌歌手」として、再出発。

  CBSソニーレコードから、このように芸名を「村勢真奈美」としてデビュー。

 お定まりの、全国各地をキャンペーンで巡るも、彼女自身が言う「鳴かず飛ばず」。またも、民謡時代と同じような軌跡をたどることに。

 この辺り。仲が良いとはいえ、いきなりデビュー曲が大ヒットしたうえ、昨年にはさほどの、名だたるヒット曲が無かったにも関わらず、坂本冬美は、「NHK紅白歌合戦」に出場出来て、この藤あや子は、落選・・・。

 かつては、歌謡界を牛耳り、とりわけ、歴代担当プロデューサーに”粉を振りかけていた”とはいえ、NHKの歌番組の出場の可否を決められる実権を握っていた、藤あや子の所属事務所のちょう落をも痛感した一幕でもあった。

 そんな、再び訪れた苦難の道すがら、レコーディングの担当ディレクターと、道ならぬ道に、ずっぽりはまり込み、不倫、同棲。

 そののち、公然と、天才漫才師・横山やすしの長男、木村一八(かずや)とも同棲したのち、生前別離。

 今回の新しい夫とも、わずか半年足らずの交際で、入籍に踏み切った彼女。

 その人生の、恋の軌跡を追ってイクと、極めて惚れっぽい性格であることが透けて見えてくる。

 だが・・・・道を踏み外した「不倫性活」であったとはいえ、その妻ある担当ディレクターが、自殺をしてしまう。

 それも、藤あや子の住む自宅で、だ。

 私の記憶によれば、確か、首つり自殺であったと想う。仕事から帰宅した彼女が、ソレを見て、通報したはず・・・・であった。

 その自死に至った「真相」は、これまた分からない。このディレクターが、難病を抱えていたというハナシも聞かなかった。

 枕を並べて寝てきた男が、2人も自殺!

 「魔性の女」なる、裏キャッチフレーズが付いたのは、仕方ないことであろうと想う。

  2人目も自殺!の報道を耳にした時、すぐさま想い出したのが、古典落語の名作、「短命」。

  2度あることは、3度ある!?

 落語の方の噺(はなし)はてぇと、見るからに、ふるいつきたくなるなるような、艶っぽい良いオンナのところに、迎え入れた夫が、次から次へと・・・・・・いうストーリー。

 この噺、すでに知っている読者はニヤリと、うなづくはず。知らない読者は、youtubeを開いて観てください。

 立川談志など、名人が一席、この「短命」を演じております。

 聴けば、なるほど、と理解出来るはず。

 めでたい報道に、ちょいと水をさすわけじゃあ、ありませんが。

 新夫の、マッサージ師さん!

  新妻に、うっすらと、寝化粧なんかされて、少しばかり胸元、コレこのように広く開けて、枕元でスッと、添い寝なんかされた日にゃあ・・・・・ああ、短命、一直線!

 あっけなく、この世を去らないように・・・・・・・。

 ところで、読者の方々。

 あなたの妻や、恋人は・・・・・・長命ですかな?(笑い)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【 2022・12・7 追記 】

 藤あや子が、ナマ放送のラジオ出演

 いくつか、事実判明

 秋田で、民謡歌手をしていても、全く、鳴かず飛ばず

 演歌歌手の公演の「前歌」を務めるも、知名度ゼロの反応

 最初の夫との間に産まれた、長女を子育てしていたが

 実父から「東京で、勝負してこい」「娘は、ここで、面倒みるから」

 デビュー、10年目、28歳の決断

 やっと、少しづつ知られ、紅白にも出られた

 実の母は、昨年、他界したという

 。。。。。。。。。。。。。。。。。

 娘は、そのような運命をたどって、生きてきたのか・・・・

 藤

 今は、黒猫など、2匹、4匹に、べた惚れ

 今の夫の実家である、大阪から、もらってきたようだ 

 夫とは、妻らしきことは、していない様子

 だが、自殺はしていない

 事実が、少し透けて見えた



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