≪ 2019・3・12 掲載記事 ≫
8年目を迎えた、式典と、ある種のお祭りも終えて、何食わぬ顔をして、通常の番組体勢に、すぐさま戻った、テレビマスコミ。
聴いている聴取者に、「番組いらないよ~だ」。そう言われ続けているうえに、
NHK予算審議に加わっていた、国会議員のセンセ―にまで、「ただただ、うるさく、騒がしいだけ」と、ズバリ、言われたのに、感度悪い「カンド」は
本日も、平気で、午後、マイク前に、腹突きだして座り、騒ぐ。
今日のテーマも、「ご当地グルメ通信 お菓子スペシャル」という、多くの聴取者が、何としても聴きたいとは、とても思えないシロモノで、3時間もの間、やらかして、大相撲の北の富士勝昭につなぐ。
カンド、感動の最終回を早々にやって、辞めないんだろうか・・・・・・・
日本放送協会、最大の汚点と感じるのは、私だけでしょうか・・・・・・
まあ、ど~して、そこまでいうか、書くか、
お読み戴ければ、お分かりになる・・・・んじゃないか? と。
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≪ 2019・3・7 深夜 掲載記事 ≫
今日も、わたしの検索欄に、神門光太朗、ないし、ひらがなで彼の名前が、記載され続けている。
これ、「かんど こうたろう」。そう、読む。
誰も、ブログなど、長文で、この男について、平日、長時間出演ナマ放送番組「ごごラジ!」の、綿密な取材に基づいた記事は、見受けられないが、ツイッターや、2チャンネルの類いなどでは、
「くっだらねえ!」、「石垣真帆との掛け合いが、うるさくて、ガマンできないよ」、「まだ、番組やってんのかよ」、「早く、番組中止してくれ」、「つまんない」、「この春、かんど降板」・・・・・・ などなどの短い、しかし、怒りの声が寄せられているのが見受けられる。
聴いたことのない読者は、このような、この番組ブログに掲載されていた写真を見ただけで、内容の片りんと、イメージが、わくだろう。
一言で言うなら、ふざけ過ぎ。日々、ただただ、くだらない!のだ。
タダの、時間と電波の、無駄遣いとしか言えない。
この3月12日で、41歳になる、神門光太朗。
丸4年前に、名古屋放送局から、東京に単身赴任。妻子は、のちに上京し、今は家族で暮らしている。
当初は、こんなにデブってはいなかったし、控え目だった。
担当は、「ごごラジ!」ではあったが、メインキャスターは、杜(もり)けあき、など、タレントが務め、神門は、あくまでサブ。
とりわけ、元刑事の小川泰平をゲストに迎えての回は、思わず、録音。
というのも、杜けあきの父親。実は、元刑事。夜も昼も無く、家を空けて、捜査にのめり込んでいた。そんな父親は、仕事のコトは、家庭で、一言も語らず。
それだけに、その記憶を、つなぎあわせようと、杜は、聞く聞く。聞きまくり、小川、何でも答える。
ソレが・・・・打ち切りで、突然の終わりに。いまだ、残念でならない。
ちなみに、珍しく想える、「神門」という姓は、彼の産まれ故郷である、島根県松江市や、その周辺に多い。
最近は、読みにくい姓と言うこともあり、番組のブログでは、彼自身、「カンド」としており、コチラも読者の事を考え,カンド、に統一して記載してゆく。
数多い、批判に対して、彼、極めて感度、カンド悪い。
いや、あえて知ってて、無視して、突き進んでいるようにも想える。
彼を、最初に記事のなかに織り込んだのは、そのサブの時代。
それも、あの、藤井彩子・女帝襲来の時。
一歩も10歩も引いて、スタジオに身を置き、あくまで、身の丈を考え、アシスタントに徹していた。
その頃は、吉田・馬ヅラロバ顔・照美に、「キャンディ光太朗」とか、「カンディ光太朗」と名乗れば良いんじゃないの、などと、水を向けられ、よせばいいのに、調子こいて、自分から、そう名乗って・・・・・シラケさせていた。
こいつ・・・・・ひょっとしたら・・・・・という、危惧はあった。
ソレが、彼が、メイン・キャスターになるや、この午後の長時間ナマ番組は、俺のモノ、俺が好きにさせてもらうぜ、という感覚が、前面に出てきたのには、驚き、・・・・・やがて、時おかずして、あきれ果ててきた。
ともかく、うるさいだけ。
その事は、国会のNHKの予算案の審議をしていた、議員センセも、移動中に、車のラジオで番組を聴き、そのうるささと、中身の無いバカ笑いにあきれて、思わず、審議の場で、その経験と感想を漏らし、その言葉が、議事録に、キッチリと、今も掲載されている。
審議会に参加していた、局の会長も、幹部も、耳にしていたはず。
なのに・・・・・内容の転換や、カンド降ろしが、画策された経緯は見当たらない。
うるさい、馬鹿騒ぎ。ケーハク路線は、局の指示なのであろうか?
だとしたら、聞き手を、馬鹿にしたオハナシと言うほかない。
中身の無い、その日替わりのタイトル。滑り出しから、聴取者無視の、はしゃぎまくり。
聴取率、0パーセントだから、何やってもいいという、開き直りは、許されない。
マニア向け、ご当地だけ話題の?ネタ。
どこに、誰に、顔向けて、やっているのだろうか?
面白くも無いのに、受けているのは、タダのバカ2人だけ。受けてると、勘違い。、
この局の、ラジオを聴いている年代層は、男女とも、50歳台から60歳台が、多い、
そして、聴取率が高いのは、ラジオ深夜便の時間帯。
意識して、男女の、ベテランアナウンサーたちが、落ち着いたトーンと、語り口で、なかばフリートークのカンジも入れつつ、通常の1・5倍の遅いしゃべりで、原稿を読むことを心がけている。
掛ける曲も、洋楽、歌謡曲、ロック、はたまた、ジャズ、フォークにしても、その聴き手の多くの年代が、かつて、耳に馴染んだであろう曲を中心に掛けている。
ソレを意識してか、過日は、カンドも、昭和、戦前戦後の「ラジオ歌謡」を特集してやった。
だが・・・・黙って、数曲続けて掛けて、静かにして、余計なしゃべりせずに、しとけばいいものを、1曲掛けては、騒ぐ。したり顔で、付け焼き刃で、曲の紹介。
聴いている人達が、次第に楽しい、面白いと感じるのではなく、
さあ、どうだ! 面白かっただろが!の、アポ電まがいの、押し売り三昧の毎日。
しまいには、ラストに
「面白かったラジ!」の、叫び声。
聴く人達が、日々、心引いてゆくのが、この馬鹿と、スタッフは、分からないのだろうか・・・・・。
面白いかどうか?は、あくまで、聴き手が判断するものなのに・・・・・。
民放なら、分からないでもない。
タレントが、メインキャスターならばだ。
しかし、こと、NHKを数あるラジオ局から選んで、聴いている人達は、まったく、カケラもソレを望んでいないことが、分からないのだろうか・・・・・。
あくまで、お堅いカラーを望んで、選択して、聴いているのだ。
変わる必要も無い。変える必要も無い。変えれば、ひっくり返る。
ある、トラックドライバーの声。
彼は、こまめに挿入される、道路交通情報や、天気予報、ニュースを聞きたくて、午後、NHKに、合わせている。
このうるさく、意味の無い、ごごラジ!の、掛け合い無駄しゃべりを、ひたすら、ガマンし、無視するように努めていると、ツイッターに寄せていた。
一方。ゲストの浅薄さは、ひどいものがある。
アドバイザー、ジャーナリスト、ガイド、などなど、カタカナ稼業の方々の、専門知識の無さに、うんざりしてしまう。
自分で、詳しく、深く、調べていないため、「と、いわれています」、「でしょうねえ」、「のようです」、「と、聞いています」、「そのように、思われます」連発。
おいおい、おいおい、しっかりしろよ。こんな奴ら、呼ぶなよなあと、いつも、聞くたびに想う。
このような、人選のズサンさも目に余る。
番組制作スタッフの、極めて安易な姿勢が、クッキリと、午後の陽射しの中に、浮かび上がる。
こちらが、調べ尽くす稼業をしているからだけではあるまい。
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一方で、カンドの、ラジオ愛は、痛いほど分かる。
むかし、ニッポン放送のアルバイトをして、あの意味の無い、軽~い「ノリ」を、こよなく愛しているようだ。
しかし、こと、NHKは、違うし、誰も、聴く人達は、それを希望していない。ましてや、アナウンサーには。
その「ノリ」を楽しみたい人は、ニッポン放送に、ダイヤルを合わせれば、ソレで、事足りる。
名古屋放送局に居た時に、このノリをやらかして、当時の上司に叩かれたというのは、もっともなハナシだ。
パワハラと、誤解されぬよう、ちなみに、叩かれたと言うのは、暴力じゃ無くと、すぐ、カンド、付け加えていたが。
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その、カンドにとって、古巣とも言うべき、名古屋放送局。
カンドの、「ごごラジ!」に、引き続いて、夕方5時から、各地方局のアナウンサーらが、よせばいいのに、バカ騒ぎを繰り広げているのだ。
明らかに、カンドの悪影響と、濁流注ぎ込み。
自分たちの立場も、わきまえず、はしゃぎまくっている。
全国、バカ化の流れで、染まっている。
その典型が、この女。杉浦史織。名古屋放送局、契約キャスター。
誰も、聴取者の多くが呼んでもいないはずなのに。
始まるや、「史織んで~す!」と、クリ出す。
バカの、最たるシロモノ。
隣で、この村竹勝司が、にやついているのが、透けて見えてくる。
中身は、殆んど、合コンのノリ。
くっだらねえ!の、極み。
それでなくとも、今年に入ってからの名古屋、中部地域は村竹のような豚体型の、豚コレラに付いての、深刻な問題が根深いのに、一切やらず、打ち上げ気分に終始。
カンドの犯した罪は、とても大きい。
カンドや、杉浦史織に、オールナイトニッポンのDJパターンを、望んでいないし、聴きたくも無い。
カンド。出来るなら、辞職して、フリーキャスターになりたい。ただし、家族を養う身。あくまで、今の収入並みに、食べていけるものならという、感情が、のぞく時があった。
アルバイトしていた時の、野球実況の名手、松本秀夫をゲストに呼んだ時は、拝聴、緊張していたし、
うえちゃん、コト、上柳昌彦をゲストに呼んだひとときは、出来うるなら、あこがれの、このヒトのような、しゃべり手になりたい!という、熱い想いが、スピーカーから、にじんでいた。
だが、上柳は、はしゃいでいるように見せかけて、自分では、決して、はしゃがない。あくまで、聴き手を、楽しませるすべを知っていた。
それに徹している。 その象徴が、フリーとして、受けた仕事。
FMの、「今日は1日、松本隆、三昧」。
長時間を、静かに、落ち着いて切り盛りし、最後まで楽しませてくれた。
さすが、しゃべり手、聞き手のプロフェッショナルと、感嘆させられた。
今の、カンドは、身の丈知らず。羽目を外し過ぎている。
あくまで、お前は、局員アナウンサー。
ニュースも、報道取材も、そして、野球の実況も、満足に出来ないくせに、だ。
カンドに直接の取材は無い。 無いが、聴いてて似ているなあと、思い出したのが、
かつて、ニッポン放送の局アナにして、DJネーム、くり万太郎と称した男。
とある、DJ特集のなかの1人として、取材。
まだ、ニッポン放送が、有楽町に局舎が有った頃。 地下の喫茶室で、インタビューしたのだが・・・・。
まあ、あきれるほどの有名タレント気取りと、勘違い。
身の程わきまえず、披瀝しまくり。 聴いてて、ヘドが出そうになり、早々に切り上げた。
むろん、扱いは小さくして終えた。
大きくスペースさいたものなら、あからさまに、書き切ってしまいそうだったから・・・・。
その後の、彼のちょう落ぶりは、検索するとお分かりになるはず。
ある時、取材現場で、アンコ―さん、こと、斉藤安弘さんにお会いした際に、思わず言った。
「あの、くり万太郎の勘違い。なんとか、ならないもんでしょうかねえ・・・・」
アンコ―さん。いつものニコニコ笑顔で
「まあまあまあ、どんな性格でも、可愛い私の後輩なんでね、カンベンしてやって、温かく、観てくださいよ」と、かわされた。
アンコ―さんのDJぶりは、全日空機に、取材先へや、旅行で乗ると、真っ先に機内放送で、楽しんでいた、今はもう、終わってしまったのが、残念でならない。
名手は、「どうだ!面白かっただろ」などという、「ごごラジ!」のような、お馬鹿なアナウンス姿勢は、とらない。にじませない。態度も姿勢も、絶対に見せないものだ。
あくまで、聞き手、が、どう、感じるか?だ。聴き手側が、主人公。
面白くないと、危惧しているから、「面白かったラジ!」という、愚かなアナウンスを繰り返すのが、何よりの証明。
では、カンドは、すべて、失格か?というと、このお馬鹿番組、1週間に1回なら、甘受出来る。ソレも、ゲストを呼んで、あくまで、聞き手として。
例えば、サブとしてなら、まだまだ、使い回しが出来る。
その象徴が
もはや、拝聴する態度。美輪のハナシは、それだけで説得力があるとはいえ、2人は、はしゃぐことなく、ひたすら聞き役に徹していた、それでなら、良い。
美輪が、まだ、知る人ぞ知る、時代。
新宿厚生年金会館近くにお店を持っていた頃、ロング・インタビューをさせてもらった。
事前のカギは、彼が長崎に落とされた原爆絡みで、被爆者手帳を持っていることを調べ上げ、戦後から、重くのしかかっているはずの、心の軌跡を語って欲しかったから。
「あなた、よくもまあ、長崎のコト。調べたわねえ」と、ヨイショされて・・・・。
文はつたないが、聞き出すことには成功した・・・・ように、今も想う。
また、しゃべり手の1人語りが、抜群に面白ければ、カンドは、言葉をつなぐだけで済む例が、松村邦洋を迎えた回。
カンドが、あくまでサブなら、聴いてて、サブくならない。
俺がメインキャスターだぜい!という、意識が、平日の午後を、アシスタントの、若ぶったオバチャンとともに、ぶっ壊し続けている、今。
では、カンドらを斬って捨てて、平日の午後、何を持ってくるか?
ラジオ深夜便で、聴取率が非常に高い、「明日への言葉」と、0時台と1時台をまたぐ、ロングインタビューの、リクエストと、再放送を、次々と流せばよい。
これらは、「聴き逃し」で、聴けるが、わずか、1週間で、終わる。
それらを楽しみに聴いている世代は、野村正育アナウンサーが、勘違い、今も、しているが、パソコンも、まして、スマホも持ち合わせていない。
聞き逃し、サービスなんかとは、無縁だ。聴けないままでいる。
ところが、この上記、2つ。
すんごい、説得力がある、中身が目に付く、耳に、こびり付く。
ロングインタビュー。前後半合わせて、1時間半。
続けて聴き込むと、その人物の別の、今まで知り得なかった歴史が浮かび上がってくる反面、誇張した虚偽や、ウソも浮かび上がる。 それはそれで、察知して、聞き流せばいい。
例えば、亡くなった後に、再放送された、赤木春恵の、ロングインタビュー。
赤木の葬儀の際。自称、親しかったという、慕っていたと自称する芸能人たちが、こぞって、「赤木のお母さんは、満州の産まれ育ちとは聞いていたんだけど、一切、その時代のハナシは、しなかったのよねえ」と、クチにしていた。
よほど、クチにしたくない、辛い想い出が、おありに成ったんでしょうというニュアンスを、にじませていた。
ところが!
赤木が、マイクの前で、そのころの満州が、どんなひどい、状況だったか?
日本人が、何をされたか? 何をしたか?
日本に引き揚げる時、どんなことが、幼い自分の目の前で、行なわれていたか?
1時間半のうち、1時間以上にわたって、正直に語りつくしていたのだ。
思わず、目が覚めて聴きいった。
日本の、裏歴史の、一端を知った。
聞き手の、ディレクターの素晴らしさと、その下調べの充分さと、際立つ手腕。
だから、ラジオ深夜便は、捨てがたく、宝に変わる。
是非、一考して戴けないものであろうか・・・
春の改編期に合わせて・・・・
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≪ 2020・11・22 追記 ≫
この記事が、時折り、今夜も多くの人に、読まれていた。
ん?
正統派の、内容だから?
と、思いつつ、神門光太朗は、帯広放送局に、左遷されたことを知っている読者はいるはず・・・と。
先週、総合テレビの「あさイチ!」に、現地から、数日、リポートしていたが、ホントに、くだらなかった。
しゃべり、では無い。
紹介した所が、夏でもないのに、十勝平野の原野にペンション、おっ建てて、この時期に外で寝て、凍り付くような夜空を観る観光客が、どこにいるであろうか・・・・・。
今は、閉鎖してるというが・・・・
おそらく、時おかずして、廃業に、追い込まれているはず。
夏でも、十勝の夜は、寒いのに・・・・・
近くにコンビニもスーパーも無いので、弁当の調達すら、ままならないというのに・・・・・。
帯広畜産大学構内での、お酒造りにしても、視点、ずれまくり。
神門の視点が、すべて狂っていたように想う。
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そうそう、杉浦史織。
三十路の、無名タレント。
今年の、3月27日で、NHKの、契約キャスターを、クビになっていた。
で、あろうなあ。。。。。。
しゃべっている、中身が、くだらないだけでなく、彼女でなければ! という、魅力と、アナウンス技量、そのものが、なんにも、無かったから。
この先も、苦しいだろうなあ・・・・
お飾りアシスタントとしての、番組参加や、 営業、イベントの司会くらいしか、こなせないであろう